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蒸気世界の夢追い人  作者: 氷純
第一章 逃避行
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第十七話 ねぇ、知ってる?

「――ねぇ、グランズ、知ってる?」


 彼女はいつもそう声をかけてきて、一般人が知らないような知識を披露した。


「そんな専門知識、知るはずねぇよ」


 グランズはそう返して、


「なら、一つ賢くなったね。おめでとう」


 彼女にそう笑いかけられると、もうどうでもよくなってしまったものだ。

 きっと、世間的には惚れた弱みと呼ばれるやり取りなのだと気付いたのは、彼女が死んでからだった。



 グランズはコフタクの町を港の方へ歩きながら、空を見る。


「らしくねぇ事してるのか、らしい事をしてるのか、判断が付かないくらい嫌な大人になっちまったんだな」


 灰色の、重く垂れこめるような空が町にのしかかる。

 喫煙所が眼に入って、コートの内側に入れているシガレットケースに手が伸びる。取り出したそれを見て、ため息を吐いたグランズはコートのポケットへ乱暴にシガレットケースをねじ込んで歩き出す。

 昔の事を思い出して、知らずに時間稼ぎしようとする自分に気付いていた。



 彼女は蒸気機関の技師だった。

 大衆酒場で一人、白ワイン、フェアレディを飲んでいるグランズに声をかけてきたのが彼女だった。


「彼女さんに逃げられたの?」

「これ飲んでるとたまに言われっけど、俺はこの甘さが好きで飲んでんだよ」

「顔に似合わず一人飲みなのね。隣いい?」

「おごらねぇぞ」

「大丈夫よ、多分あなたより稼いでいるくらいだし」


 あっけらかんとそういう彼女が身分を明かす。彼女は国立蒸気科学研究所に勤める研究者の一人であり、同じ国家公務員でも末端の刑事であったグランズとは給料額にずいぶんな開きがあった。


「――ねぇ、グランズ、知ってる?」


 名乗ったばかりのグランズに、彼女が問いかける。

 思い出してみれば、これが最初の理不尽な問いかけだった。

 彼女はワイングラスの縁を指先でなぞり、少しつまらなそうに話す。


「メリッカ付近でたまに墜落死体が見つかるの」

「知るか」

「落ち雲って呼ばれる積乱雲が降らせるそうよ」

「んだよ、ばかばかしい」


 鼻で笑って、グランズはレモンピール入りのチーズを一口食べる。

 そんなグランズを見て、彼女は悪戯っぽく笑った。


「それじゃあ、こんな話はどうかしら。墜落死体になり損ねた男が砂漠を傷だらけで徘徊してるっていう」

「知らねぇな」

「なら、一つ賢くなったね。おめでとう」


 彼女に言われて、グランズは呆気にとられ、ため息を吐きながらフェアレディを口に流し込み、チーズの乳臭さとレモンの爽やかな香りをフェアレディの甘さと香りで塗り替える。

 だんだんとつまらなさそうな顔をし始めた彼女を横目に見て、グランズは短く問いかけた。


「んで?」


 続きを促すグランズに、彼女はすぐに表情を明るくする。


「ようやく、会話を楽しめる飲み友達を見つけた。みんな嫌な顔をしてどっか行っちゃうんだもん」


 そりゃああんな物言いをされればな、とグランズは先達者たちに同情しつつ、先を無言で促した。

 この日を境に、二人は何度か酒場で顔を合わせる。

 最初の内は偶然に、次第に彼女がいるだろう時間を見計らって、いつの間にか、待ち合わせるようになっていく。

 ただそれだけの、飲み友達でしかなかった。



 コフタク警察署は港に面していた。

 グランズが中に足を踏み入れると、受付にいた警官が訝しげな顔をしてわずかに肘や膝を曲げる。丈の長い軍用コートに隠れて非常に分かりづらいが、戦闘態勢を取ったのだろう。


「オスタム王国警察、特殊捜査班、グランズって者だ。コフタク警察署長との面会を取り次いでもらいたい。手帳はこれだ」


 戦闘態勢を取っていた警官に手帳を突き付け、顎で受け付け奥の扉を示す。さっさと行け、という乱暴な仕草に眉を顰めながらも、警官は手帳を確認してグランズに背を向けた。

 事前申請もなしでは多少の時間を取らされるだろうと、グランズはエントランスホールに置かれたソファに腰掛ける。

 迷子を連れてきたコフタク市民がぶつくさ言いながら書類を書いているのを横目に、グランズは外を見た。

 窓ガラスに水滴が付き、一筋の線を描いて下方へ流れていく。

 雨か、と思う間もなく、遠雷が鳴り響いた。



「――ねぇ、グランズは何で警察になったの?」


 ある日、いつものように酒場で飲んでいると、彼女が訊ねてきた。

 ワイングラスを傾けていたグランズは眉を顰める。


「んなもん忘れた」

「善良な市民が安全に暮らせるようにしたいからとか、犯罪者をこの世から消し去りたいとか、大切な人を守りたいとか、いくらでもでっち上げられるのに。グランズは素直だね」

「お前が何で研究者になったのかはなんとなくわかる。知りたがりだからだろ」

「まぁね。国立機関の研究者だと色々なところに入れるから、それはもうやりたい放題、調べたい放題だよ」

「放題って、お前……」


 国家権力でどんな悪さをしてるんだ、とグランズは恐々として彼女を見る。

 しかし、彼女は誤解を招いた事さえ楽しむように微笑んだ。


「やりたい事をやれるんだから幸せ者だよね」

「やりたいこと、ねぇ」

「グランズにはないの?」


 問いかけられて、グランズは二人で頼んだ蒸した白身魚を食べて時間稼ぎを図る。

 答えを急かすようにじっと見つめられ、諦めてはもらえないと判断したグランズは仕方なく口を開いた。


「特にないから、警察になったんだ。少なくとも、善の側に立ってることを表明してれば、格好悪いと馬鹿にはされないからな」

「周りがみんな夢を持っていたから、張り合う事も出来ずに劣等感を抱えて、馬鹿にされない仕事に就いたって感じ?」

「分析すんじゃねぇよ。嫌な研究者だな」

「ごめんごめん」


 軽い調子で笑いながら謝る彼女に、グランズはそっぽを向く。踏み込んだやり取りを笑って流す終わり方をしても関係にひびが入らない程度には気を許していた。


「でもそっか、グランズはやりたいことがないか。やりたくない事は?」

「お前が分析したんじゃねぇか。馬鹿にされる仕事だよ」

「それが良く分からないんだよ。でも考えの基点に善の側に立っている事ってあるんだから、やっぱり犯罪?」

「悪さはやりたくねぇな」

「なら、警察は天職かもね。私にはちょっとむり――おっと」

「おい、こら」


 わざとらしく口を両手で塞いだ彼女は蒸した白身魚のレモンがかかっていない部分だけを綺麗に切り取って食べる。

 グランズはレモンを端に避けて、自らも白身魚を食べ始める。蒸されてふっくらとした白身魚は穏やかに湯気を立てていた。


「まぁ、盗んだり、騙したりはしたくねぇな」

「警察だし、やっちゃダメなやつだよね」

「警察じゃなくてもやるな」

「いやー」


 笑って誤魔化す彼女に、グランズはこれ見よがしにため息を吐く。


「――ねぇ、グランズ、知ってる?」


 半ば唐突に、彼女の悪い癖が始まった。


「何をだ?」


 グランズはもはや慣れた調子で、これまたいつもの返事をする。


「グランズって嘘を吐く時に早口になるのよ。誰かを騙す機会があるのなら、初対面の相手に最初から騙すつもりで剽軽(ひょうきん)な性格を装って近づくしかないよ」

「……いらねぇ知識だな」


 くすくすと、彼女が小さく笑う。


「また誰かに、警察になった理由を聞かれた時の参考にでもしてよ」



 徐々に激しくなっていく雨音を聞きながら待っていると、コフタク警察署長との面会許可が下りた。

 グランズは立ち上がって、壁にかかっている時計を確認する。ゼンマイ式の時計は午後五時を指していた。もうじき、日も暮れるだろう。

 カミュとの約束の夕暮れに間に合わせるには急ぐ必要がある。

 グランズは警官を押しのけて奥に向かった。

 もう、何年この仕事をしているんだったか、とグランズは急ぎ足で階段を上りながら考える。

 刑事になったのはずいぶんと早かった。士官学校からの引き抜きで、いくらかの殺人事件の捜査をして、彼女と酒を飲むようになり――そう、彼女が死んでから〝こんな仕事〟をするようになったのだ。

 人は簡単には変わらない。だが、簡単ではないが変化しないわけでもない。

 グランズが変わったのだとすれば、それは彼女の死がきっかけだったのだろう。



 その日は身を切るような冷たい雨が霧に混じって降っていた。

 町を照らすはずのガス燈が霧に巻かれて役目を果たせず、出歩くだけで服が湿って体温を奪う。気が滅入るような寒い日だった。

 最近導入されたばかりの指紋鑑定などというあいまいな検査方式で殺人事件の犯人を一人特定し、証拠固めにいそしむ署員を横目に証言の裏取りをするべく外に出たのだ。

 霧に出くわし、雨に降られても外出を強要されるグランズに付き合うつば広帽子も色落ちして、そろそろ買い替えが必要だった。

 証言の裏取りをしに行くのなら、ちょうど商店街を通る。ならば、ショーウインドウをざっと見ていこうとグランズは少し足を速めた。

 水が跳ねる。

 ショーウインドウ越しに覗くのは女性物ばかりで、紳士服の類は店内に置いてあるようだった。

 流石に店内に入るのは憚られて、グランズは商店街を素通りする。それでも、小雨に急き立てられるように速度は緩めない。

 水が跳ねて、グランズの横を馬車が通る。

 ふと、グランズは足を止めて、商店街に引き返した。

 ショーウインドウ越しに、ギアファッションと呼ばれる最近になって流行しはじめた歯車の形をした飾りを配するブレスレットが目についたからだ。

 歯車同士は噛み合っているくせに、動き出すことのないその飾りにどことなく親近感を覚え、グランズは人目を気にしつつ店内へ足を踏み入れる。

 店内にいた女性客たちが濡れ鼠のグランズを見て顔を見合わせた。


「すまん。ショーウインドウに飾ってあるブレスレットが欲しい。……二つ、頼む」


 店員に声を掛けると、にこやかに注文を受けて品物を持ってきた。

 店内の女性客から視線を刺されながら、グランズはブレスレットを受け取ってポケットに入れ、そそくさと外に出る。

 店から遠ざかりながらショーウインドウに飾られたブレスレットを改めて見て、グランズは親近感の正体を理解した。

 気恥ずかしくなって、色褪せたつば広帽子を目深に被り直す。


「――あれ、グランズ?」


 聞きなれた声がして、グランズは商店街の出口で足を止める。

 彼女が立っていた。

 白い傘をグランズに差し掛けながら、彼女が笑う。


「なにしてるの。こんなに濡れて。色男でも気取って――いや、ないか」

「うるせぇよ。仕事中だ。それより、お前こそどうしてここに?」

「アルトナン博士っていう蒸気機関技師で研究者がいるんだけど、その人が鉄道とかいう計画を提唱したのよ。魔物の問題もあって実現はしないだろうけど、海水を貯蔵しておく設備だけでも主要街道に配備できないかって国王陛下が乗り気でね。若い女性の方がウケもいいだろうって、講演してきたのよ」


 研究所の引き籠りには任せられないから、と彼女は笑う。

 グランズが言えば根暗な研究者というのも偏見にしかならないが、国立の研究所に勤める現役研究者の彼女が言うからには事実なのだろう。


「仮に講演に立候補する人がいても、どうせ変人ばっかだし。私は比較的まともだからね。例を挙げると、蒸気変態のウァンリオンなんてこの間ラグーンに乗って走り回っている二人組の女の子を見て感動したとかで市内を探し回っているらしくて連絡も取れない」

「国立蒸気科学研究所ってのは、いったいどんな魔窟になってるんだ」

「ねぇ、グランズ、知ってる?」

「何をだ?」

「世の中には知らない方がいい事もあるんだよ」

「……お前な」

「あはは」


 彼女は悪戯が成功したとばかりに陽気に笑い、グランズの横をすり抜ける。


「お仕事がんばってね。今夜飲もうよ」

「あぁ、いつもの酒場でな」


 酒場で会った時に渡せばいいか、とグランズはポケットのふくらみを気にしつつ、彼女と別れ――水が跳ねる音を聞いた。

 断続的に、激しく、水音が近付いてくる。それは、駆けて来る何者かの足音。

 グランズが音の方向に目を向けたのと、彼女が駆けてきた何者かに腹部を深く刺されたのは全くの同時だった。


「……てめえ!」


 怒声を上げるグランズに怯えたように、彼女を刺した男は証拠となる大振りのナイフを引き抜いて逃げ出す。

 反射的に追いかけようとしたグランズだったが、すぐに思いとどまり、彼女を抱き起こした。

 致命傷だと一目でわかったのは、士官学校を曲がりなりにも出ていたからか。


「……あちゃー、撤廃の会かな」


 彼女は走り去る男を横目で見て、苦笑する。諦めているような声音に何か言い返そうとしたグランズに、彼女は微笑みかけた。


「早口にならないようにね」

「……病院へ連れて行く」


 まず、間に合わない。そう分かっていてもグランズは彼女を背負い、病院へ駆け出した。

 彼女の体温が流れ出す。背中を伝っていく赤い液体の事は考えないようにして、疾走する。


「……ねぇ、グランズ、知ってる?」

「しゃべんな。傷が広がる」


 背中越しに、彼女が苦笑した気配がした。


「……ねぇ、グランズ、知ってる?」

「――くっそ、何をだ!?」

「……私がグランズを好きだってこと」


 煩いくらいに雨音が聞こえてくる。

 自身の足が跳ね飛ばす水の音も確かに聞こえる。

 彼女の言葉も確かに聞こえていた。


「――やっぱり、知ってたんだね」


 照れたように笑って、彼女は静かに――冷たくなっていった。



 署長室に入ったグランズに、コフタク警察署長は机の上のミステリークロックを眺めながら声を掛けて来る。


「君が特殊捜査班に移って以来か」

「そうなります」

「あの雨の日の通り魔事件から七年になるんだな。まだ、独身か?」


 訊ねるコフタク警察署長はグランズの右腕にギアファッションのブレスレットを見つけて「そうか」とだけ呟いた。

 コフタク警察署長が葉巻を取り出し、グランズを探るように見る。


「それで、どうした?」

「調査報告を提出しに来ました」

「ついでに?」

「リネアとカミュ、両名が白だと断定し、重要参考人としての指定を取り消してもらいたいです」


 葉巻を指に構えていたコフタク警察署長は盛大に息を吐き出して、火をつける前だった葉巻をケースに戻した。


「報告書を寄越せ」


 コフタク警察署長はぶっきらぼうに命じると、グランズが手渡した調査報告を読みながら口を開く。


「やはり、君は特殊捜査班に向いてないな。犯罪者を相手にする仕事だと割り切れもせず、騙しているのは演技をしている人格であって、自分ではないなどという言い訳は苦しくないか?」

「やりたくもない事をしていて格好悪いと言われましたよ」

「この二人は君の天敵だな」


 コフタク警察署長は愉快そうに笑って、報告書をめくる。


「だが、何を言われたところで演技をしている人格でしかないだろう。今までの君なら、そう捻じ曲げて終わりにしたはずだ。それが、言うに事欠いて、容疑者の指定を取り消しとは、どんな風の吹き回しだね?」

「刑事になった理由を思い出したんです」

「道理で懐かしい顔をしてるわけだな。――この報告書、どこまで信じていい?」

「全部です。裏を取れる範囲であれば、メイトカルと呼ばれていた刑事を含む対策班が、蒸気機関撤廃の会とリネア、カミュ両名の戦闘現場に出くわしたことがあります」

「苦しいな。この内偵報告と合わせてしばらく泳がせるという形で指定を解けるかもしれないが、一時的だと思った方がいい」

「具体的には?」

「蒸気機関撤廃の会の活動が手に負えなくなる直前までだな。それまでに、この報告書にある支援論者としての疑いを否定できる研究成果でも上げればどうにかなるだろうが、無茶だろうな」


 コフタク警察署長は調査報告書をテーブルに置いて、腕を組む。


「グランズ、君は引き続きリネア、カミュ、両名の監視任務だ。無いとは思うが、機会があれば二人について蒸気機関撤廃の会の拠点やメンバーを探ってくれ。まぁ、この報告書を読む限り、今回の君の行動から刑事だと見抜かれているとは思うがね」

「そうでしょうね」

「だが、君もその方がやりやすいだろう。なぁ、グランズ刑事(・・)


 にやりと笑うコフタク警察署長に、グランズは苦笑する。


「まぁ、その方が格好良く仕事できる気がしますよ」


 話はまとまった、とグランズが署長室を出ようとした時、ノックもなしに警官が一人、入室してきた。


「――二区の宿にタッグスライ砂漠第三遺跡爆破事件の重要参考人、カミュが宿泊しているとの情報が入りました!」

「……なんだと?」


 コフタク警察署長は警官の報告に呆気にとられたように聞き返し、何かに思い至ったようにグランズの調査報告書をめくる。


「……遺跡で破壊された珍しいスティークスの件か! おい、グランズ、今すぐ現場に行って警官どもを止めて来い。刃傷沙汰になったら指定取り消しどころか現行犯になっちまうぞ!」


 コフタク警察署長に怒鳴られて、グランズは反射的に部屋を出る。

 駆け足で階段を下り、警察署を飛び出す。


「どうなってるんだ。珍しいスティークスってぇと、カミュのラグーン……?」


 現状を踏まえて、ラグーンが破壊された場所、経緯を思い出す。

 そして、正解に辿り着いたグランズは舌打ちして速度を上げた。


「ハミューゼンの野郎、まさか最初からカミュを容疑者にして外堀を埋めた上で勧誘し直すつもりだったのかよ!」



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