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告白されたら異世界に...  作者: nagisariku
第4章 スミレの呪いと南の国
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第35話 氷の竜アストダイヤ

荒れ果てた町...ここは俺が元の世界に戻った時のように崩壊していた。

俺は王のいる城の方へ向かった。

俺は元の世界について、約1時間くらいで王の方へ連絡した。その時にスマホからは変な音が聞こえ、通話は切れた。

多分俺が立ち去った後に何かあったのだろう...


「なんだこれ...大丈夫なのか?」


城前に着くと、城は限界を留めてないくらい崩壊されており、血のような生臭い匂いもしていた。

さっきから人の姿は見えない。もしかして避難でもしてるのかなあ?

3日間だけ、ここを移動できる。それが終わったら迎えに来るからそれまでに謎を解かないといけない


「学校は...無事みたいだな」


俺が通っていた学校を見ると、ここは無事だった。もしかしたらシュリが守っていたのかもしれない。

学校の方に2人の人影が見えた。

俺は、その人物を確かめるために近づくと俺の知っている人物だった。


「死神アスタロトと死神デロス...お前らがなぜここに?」


俺の知っている人物それはアスタロトとデロスだった。以前この場所で戦った敵である。あの時はたまたま助かったが、次は殺されるかもしれない...俺は注意して近づいた


「お前...どこに行ってたんだ?この国はもう終わりだ。南の国に倒された」


「そうなのよー、他国からこの国を守る賢者が何故かいなくなってねー。まあ、私たちはこの国がどうなろがいいけど、食料取れないのが痛いねー」


この国は終わった...?


「この国の王は...どこにいった?」


「ああ、多分どこかに逃げた。俺たちが知っている場所ではないと思う」


2人は戦うそぶりは見せなかった。

やっぱり...死神って根っから悪い感じじゃないのか?いや、戦う理由がないだけかもしれない。


『冬紗君、変な匂いしない?ここから離れたほうがいい』


頭の中に直接話しかけられた気がした。

スミレだ。


『なんだよ...変な匂いって?』


『私と同じような...いや、あの2人は何も害がなさそうだし、気のせいなのかな』


そう言って、スミレは話して来なくなった。

こいつの存在ってどうなってるんだろ...たまに力を貸してくれるんだよな。その時の戦いは俺記憶残ってないけど。


「南の国のデルザレスって知ってる?」


俺は倒した敵について聞いて見た


「そいつは南の国のトップレイと言われるやつだ。まあ、賢者みたいなもの。それは7人いるんだが、その中の1人で強さは最弱。」


あれで最弱かよ...


「2人は倒せる?」


「当たり前だ/当たり前なのー」


「じゃあ、俺が倒せても当たり前か...」


2人は俺の方を見て驚いた。

お前倒したのか⁉︎って顔をされている気ががする。

まあ、俺が倒せたのも力を借りただけなんだけどな


さて、これからどうしようかな

これ以上ここにいても何も情報が集まらない。シュリ達の居場所は2人も知らない気がするし。

まずはいなくなった賢者探しをしようかな...


「2人は何故ここに残ってるんだ?」


「俺たちは...」


デロスが言おうとしてアスタロトが止めた。

怪しいな...まあ、今はいいだろう。

悪いことを始めたら止めればいいだけだ


それから俺はこの国を探しまくった。

そして、何も情報を得られないまま最終日を迎えた。

最後は...城を探すか


俺は城内というより、城の跡に何か無いか探した。

すると、何か変な石があった。

これテレビで見た気がした。

確か...今の王女が言っていた占いの結果が書かれている石だった。

この石に書かれたことを王女が発表する。

これが何故残ってるんだ...

そこにはもの凄い事が詳しく載っていた


『この国は滅び、新生する。しかし、7人の竜の血を持つものが新しい国をさらに再生する。それによって南の国は滅び、新しく平和が戻る』


何だこれ...滅んで作られて、また作られる?

それに7人の竜の血か...竜の血って本当に何だろうな。

何か特別な力でも手に入るんだろうか、それとも...お金になるのか



「あ、見つけた!カズサさん!」


ヘタリアが迎えに来た。

そして、俺は北の国に戻った。


「あ、カズサどこ行ってたの?」


凛さんが話しかけて来た。目が覚めたんだ


「えっと...東の国の探索です」


「東の国って...つい最近滅んだんだっけ?」


ヘタリアが詳しく説明してくれた。


「東の国は少し前の日に南の国によって滅ぼされました。何故かその時賢者が現れず、抵抗できないまま破壊されたと聞きました。だから、私たちは北の国の者も少しずつ焦っています」


「今は...竜の力の器となるものを探しています」


また竜か...


「竜の力...」


凛さんがふと呟いた



東の国は他の3国よりとても小さい。

だから、簡単に滅んでしまう。

人口の差がとても激しいため。だから、南の国はどんどん小さい国や街から潰して行って新しい勢力を手に入れるつもりだろう。


「おらあ!ここにいるやつらよ南の国の土地とする!」


急に外から大きい声が聞こえた


「やばいです。あれは...南の国のトップレイの1人ユーイスです。」


「この街は君しか住んでいないんだよね?」


「はい、だから私が1人で守ります」


そう言って、彼女は外に出た。

彼女は何か呟いていた。


「雪の竜よ...目を覚ませ...今こそが好機。行きますよ!氷の竜アストダイヤ!」


そう言うと、ヘタリアのオーラが竜の形に変化...って言うより、ヘタリアが竜に見えた。


「あれは...何だ!竜⁉︎」


「あの子...竜の血を持つ子だったんだ...あれは氷の竜だよ。7大竜の1の」


氷の竜...もしかして、石に書いてあった竜のことって...ヘタリアのように竜の血を持つ人が集まったらってことなのか?

いや、でも...ヘタリアが言っていた器って...どう言うことなんだ?

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