第17話 ユイナの闇
「シュリ、お前に下した命令はどうなっている?」
私は今ベルセルク城内にいる。
そして、元王と王女との3人で話していた
「はい、順調です...」
「任せたわよ。もし、あなたが従わなかった場合は...」
そう言った瞬間王女の手から物凄い黒色の魔法『ダークネスヴィルガルド』を発動していた
この魔法は闇属性最高レベルの魔法だ。王女の力は本物だ。抗うことなんてできやしない
「いつ...会わせればいいんですか?」
私は作戦の終了を意味する日を聞いた。
「1週間後だ。同じ時間に連れてこい」
元王に命令され、私はまた命令に従う
今まで同じだ。でも、それももうすぐ終わる。
お父さんと...また暮らせる!
シュリはベルセルク城から出ることにした
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
カズサのもう数えれないくらいの時間洗脳されていた
「お姉ちゃん、そろそろ飽きた」
「うーん...カスミトドメをさしてあげなさい」
そうサヤカが言うとカスミは
「滅べ...カズサ先輩の全て!」
最後の洗脳をした。
カズサは眠った。
永遠の眠りについた
「なかなか楽しませてくれたね」
「お姉ちゃん、こんな相手これからもいるのかな?」
サヤカはカズサの死体を廃棄するため檻を開けた
「じゃあ、どこに捨てる?」
「お姉ちゃん、学校の教室はどうだろ?」
「いいね」
カスミは魔法を唱え、カズサの死体をカズサの教室まで飛ばした。
「明日は凄いことになるだろうね」
「楽しみ!」
カスミとサヤカはハイタッチをして、これからの目的について話し、夜が開けた。
ユイナはカズサ達のクラスの委員長のため、クラスの誰よりも早く教室に来ないといけない
いや、ユイナだけそう思っている
「あれ?誰かの足?」
ユイナは教室の窓から入る直前に、足があることに気づいた
「これ...カズサ⁉︎」
ユイナは倒れていた人物を知り、いち早く保健室に連れてった
保健の先生はいないので、ユイナが出来るだけ治癒魔法を使って回復させることにした
「あれ...死んでる...?どうして...誰が...」
カズサに治癒魔法が効かない。
死んでいるから
何分だっただろう...今日は保健の先生が休みなのか分からないが、チャイムなっても来なかった。
ユイナはふと時計を見た
「10時...35分...」
2時間以上もここで私はずっと止まっていたのか
カズサは私を助けてくれた。でも、私は何も返していない...
シュリは1人で昼ご飯を食べていた。
いつもはカズサとユイナとの3人で食べていたが、2人は今日来ていない
「どこに行ったんだろう...2人して。まさか...変なことしてないよね...」
シュリは不安になりながら長い昼休みを過ごした
「いったぁ...あいつ次は許さないから」
シュリは魔法の戦いの授業中怪我をしたので、保健室に向かっていた。
保健室からは強大な闇を感じた
「嫌な予感がする...だれ!」
勢いよく保健室のドアを開いた
「ユイナ...」
ユイナがカズサに向かって、何か魔法をかけている状態だった
「あっ...シュリ?ほら、見てよカズサ死んじゃってる...だから、私が魔法で直してあげるの」
ユイナの目を見て、異常だとすぐ気付いた
「ユイナ、その魔法は何?初めて見たけど」
「ふふ...これは暗黒魔法っていうの」
暗黒魔法...私には聞いたことはない。
でも、ヤバイものだとは一目でわかった
だって...ユイナとカズサの体の周りには闇のオーラが出ていて、ユイナの目が...黒色だから
「や、やめて!ユイナおかしくなってるわ!」
「シュリは私の邪魔するの?ならいいよ...シュリからまず殺すね」
殺すね...か
親友にそんなこと言われるとは、結構くるな...
でも、私はそんなのでは怯まない
ユイナを戻してみせる




