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告白されたら異世界に...  作者: nagisariku
第2章 親違いの双子
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第15話 絶望の始まり

「なあ、シュリ俺はどうしたらいいんだ?」


俺は二人を助けないといけないのか、それとももうほっとけばいいのか...


「貴方は二人の何に関わってきたのか知らないけど、今助けなかったら後悔するかもよ。私は守れるなら絶対に守ってやる...だって後悔したくないから」


シュリの言葉は自分に言い聞かせてる感じがした


「俺は...」


二人といた期間は多くはなかった。いや、ほとんど嫌なことしかなかったくらいだ。

でも...俺は二人は根っからの悪い奴じゃない気がする...

俺の能力で二人の心は真っ黒に見えた。でも、それは二人が操られていたからじゃないからか...シュリから聞いた『もう用済みです』というどこからか聞こえてきた男の声

もしかしたら、こいつが犯人じゃないのか...


「俺は...二人を助ける。疑うのは助けてからだ!」


「決断したのね...あ、そう『これ』をもっていきなさい」


シュリからリストバンドみたいなものをもらった


「これは...?」


「お守りみたいなものよ」


シュリは急いで家から出るカズサを見送った


「私...いつのまにこんなお節介になったんだろう」



俺は走っていた。ただひたすら...

二人がどこにいるかは全く分からない

唯一の手掛かりは...俺とサヤカが部屋で捕まっていた家

俺は一応あの場所から学校までの道のりを見ていたから、何とか分かった


「シュリ...帰ったらお礼言わせろよ...」


その瞬間カズサの意識は途切れた



シュリは一人でカズサの帰りを待っていた


「カズサは心に傷を負っている。それを取るには...」


やっぱりベルセルク城に行くしかないわね...

カズサの運命は

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