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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

幸せの小さな技巧師

作者:横山 黒
技巧士。
それは武器や防具を作り、壊れたものを修理することを生業とした職人達。
ただの鍛冶工にすぎなかった彼らの名声は、近年ある人物の登場によって活躍の場を広げ、今では人々の生活や産業に必要不可欠な存在となっていた。
かつて戦乱と貧困に喘ぐ国と人々をその技術によって救ったというその伝説的人物を、人々は敬意と憧憬をもってこう呼んだ。
技巧師<クラフトマスター>と。
それから十数年――今、世界の片隅で新たな技巧士がその芽を息吹かせようとしていた…。


尊敬する技巧士である祖父の跡を継ぐため、旅をする少女マリア。

「オレの跡を継ぎたきゃ世間があっと驚くような何かを作ってみな」

祖父から言い渡された課題をクリアするため、勢いよく村を飛び出したはいいものの、

「すごい、この石…水を吸収するんだ!あ、こっちの土はスープのお皿に使えそう……」

村の外の新発見に、好奇心旺盛な彼女は今日も絶賛寄り道中……。
小さな体に夢と希望を背負い込んで、今日もマリアは世界を往く――。

マリアと人々の織り成すちょっと不思議で愉快なものづくり冒険譚、ここに開幕。
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