大会4日前
ひさしぶりにあれがでてきます!
あと、今回とても強引だと思います!
え?いつものこと?そっか(。・ω・。)ゞ
今はステージにきていた。
だが、他の勇者は誰もいなく、本来の目的である魔溶刀の使い方をマスターすることにした。
魔眼で魔溶刀を見ると、特殊スキルという欄があった。
魔溶刀の特殊スキル
・物体強化
魔溶刀を溶かすことで、その魔法を強化することができる
魔溶刀を溶かすことで、魔溶刀の性質を魔法にコピーすることができる
・デメリット
他の魔法は使えない
全ての魔力を解放する
ん? どゆこと?
つまり魔法を強化してくれて、さらには魔溶刀の力である魔法を溶かすというのが使えるってことかな。
魔法じたいが魔溶刀になるのか……。
面白い技が浮かびそう。
と、頭のなかで考えていたら、デメリットというところも目に入った。
んーと、これは使ってみないとわからないなぁ。
よし! ギルドに行こう!
まだこの街に入ってから一回も行ってない気もするし。
有言実行あるのみ!
私はステージから出て、ギルドを目指して歩きだす。
が。
「場所、知らんかった……」
困った。
と、そこに女の子の声が聞こえた。
「あの、どうかしましたか?」
誰だろう。
多分6歳か7歳くらいだろうか。
「えっと、ギルドってどこにあるかわかる?」
「!」
女の子はハッ! っと顔を輝かせ、私の手を握ってきた。
「こっちです!」
「あいたた!?」
しばらく引っ張られると、目の前に大きな建物が見え……たのだが、半壊していた。
おそらく、あの事件のせいなのだろう。
「ここがギルドです!」
女の子はそう言うと、足早に一人で中に入ってしまう。
あとを追うように中に入ると、外観とはうってかわってとても綺麗だった。
そして、受付のところにはさっきの女の子がいた。
「えっと、ギルドの受付だったの?」
「そうです! やっとお会いできましたね、勇者さま!」
どうやら向こうは私を知っているみたいだ。
とりあえず掲示板を見る。
Eクラスクエスト
依頼 穀物を運んでください 報酬 15G
依頼 漁師の道具探索 報酬 7G
緊急依頼 スライム生け捕り求む 25G
次にDクラスを見る。
Dクラスクエスト
依頼 ゴブリン討伐求む 報酬 15G
依頼 海の向こうまで 報酬 50G
定期依頼 ステージの魔物討伐 報酬 倒した魔物による
緊急依頼 畑のもぐら討伐求む 報酬 30G
うーん、とりあえずゴブリン討伐でいいかな。
私は受付の女の子に話しかける。
「クエスト受けたいんですけど」
「はい! それじゃあ水晶に魔力を流してください」
私は水晶に魔力を流す。
「確認できました。 ミサ様、どのクエストを受けますか?」
「Dクラスのゴブリンのやつをお願い」
「Dクラスのゴブリン……。 あ、一番のクエストですね! 受理しますので、もう一度手をかざしてください」
「はい」
「ありがとうございます。 それでは、はりきっていってください!」
クエストを受注すると、クエストを依頼した人の依頼場所が地図に示される。
私はその示された場所に向かっていた。
女の子と一緒に。
「あの」
「はい?」
「なんでついてきてるの?」
「気になるからです!」
「……」
さっきからこの調子である。
すると、女の子は急に喋りだす。
「そういえば!」
「なに?」
「まだ名乗ったいなかったですね! 初めましてです! 私は王国ギルドのギルド長、ナビットと申します! ナビと呼んでください!」
ギルド長?
って、確かギルドで一番偉い人じゃなかった?
え? こんなに小さいのに? 以外と努力家なのか?
「あ、なんか変なこと考えませんでした?」
ばれてる。
「小さくても、大人ですよ!」
「じゃ、その大人はちゃんと私の言うことが理解できるよね? ついてきてもおもしろくないって」
それに一人のほうが魔溶刀を使うのにはいいしね。
「わかりました。 そういうことでしたら今回はあきらめましょう」
ん? もしかして、ナビって私の心の声が読めるのかな?
「はっきりと読めるわけではないんですが、雰囲気は伝わります!」
あ、これ黒や。
そしてやっと私は一人になれ、目的地に向かうことができた。
たまたま読んでいただいたのであればありがとうございます!!




