黒の系譜02-05『舞台裏』
そんなこんなでサーカス団での一日が始まります。
サーカス団の朝は確かに早かった。
「いつまで寝てんだい! さぁ起きた起きた!」
まだ日も昇り始めてないうちから団長さんの怒号によって目覚めたオレとエミリーは、寝ぼけ眼のまま仲良く部屋を閉め出された。
もうすっかり準備が整っている団員さん(魔獣調教師のお姉さん)に連れてこられたのは魔獣たちのいる部屋、というか檻の前だった。
漂ってくる生暖かく獣臭いスメルが、嫌な予感をひしひしと感じさせる。
「じゃ、ここの掃除お願いネ♪」
お姉さんは簡単にやり方だけ説明すると、餌を用意しに行くと言って、笑顔で出て行ってしまう。
残されたオレとエミリーキョトンである。
「どうする?」
「どうするって、ねぇ?」
後ろを見る。
檻の中には大小様々な魔獣が放たれている。
小さくてかわいらしい角の生えた兎[ラビホーン]や丸まると金属球のようになる[アルミジロ]、静かにこちらを見守っている良く調教された[ブラックドッグ]や色違いの[シルバードッグ]、そして大きな翼のある獅子みたいな魔獣[フライング・ライオネル]まで、実に幅広く取り揃えられている。
……最後のはいわゆる猛獣ってヤツじゃないかな?
「[アナライズ]」
オレはもはや条件反射的で唱えていた。
【フライング・ライオネル:Lv.42
種族:翼獅子種
魔物ランク:C
弱点:翼・尾
翼の生えた勇猛な獅子の魔獣。魔獣でありながら、気高く誇り高い精神を持つ生粋の魔獣。
強靭な体躯と鋭い爪牙にかかれば、熟練の冒険者もひとたまりもない。なお主食は新鮮な生肉】
――【M・O・W】の【フライング・ライオネル】のページが閲覧可能になった!
……うん、どう考えても最後の補足はよけいだったなー。知りたくなかったなー。
誰だあんな厄介な魔獣考えたヤツ! 責任者出て来い!
…………あちゃー。オレかぁ…………
「…………あの魔獣、主食は生肉だって」
「そう……なんかさっきからずっとこっち見てない?」
「うん、見てる。というか、涎がすごいよね」
「すごいわね。クロなんか一口でペロリよ」
「エミリーなんて頭から丸かじりだよ」
「「………………(コクンッ)」」
オレとエミリーは回れ右して、部屋を出ようとする。
「あ、ごめん。言い忘れてた」
「ひぃっ!?」
「ち、ちまみれ!?」
包丁を片手に血まみれのお姉さんが様子を見に戻ってくる。
エプロンが返り血でべったり濡れていて、かなりスプラッタな御姿だ。
手に生肉を持っているのは何の肉だろうか?
……知りたいような、知りたく無いような。
「ん? どったの?」
「「な、なんでもありません!」ないわ!」
オレとエミリーはその場でぴたっと停止して敬礼した。
血まみれのお姉さんの目が言っている……気がする。
『ニゲタラ、オマエラモエサニスルゾ?』と。
いや、そんな事言っていない、言っていないはずなんだが……
「変な子たちねぇ。じゃなくて、言い忘れてたんだけど」
「さ、さーいえっさーっ!」
「その子たち怖く見えるかもしれないけど、赤ちゃんの時からアタシが育ててるから、わりと人懐っこいわよ。安心して檻の中にはいってちょうだいネ」
お姉さんは笑顔でそんなことを言って戻っていった。
オレは振り返って檻の中を見る。
「じーっ(ダラダラ)」
安心できる要素がこれっぽっちもありません!
エミリーもどうやら同じ考えのようだ。
しかしちゃんと仕事をしなくては、あの団長さんのことだし本当にご飯をもらえないかもしれない。
それだけでなく、オレたちがご飯になる可能性も……
そ、それはさすがに無いよね?
「エミリー」
「イヤよ」
「まだ何も言ってないよ」
「そうだったかしら? ねぇクロ」
「オレだってヤだよ」
「じゃあどうすんのよ?」
「……じゃんけんとか?」
「オーケー。うらみっこなしよ?」
「そっちこそ……!」
覚悟は決まった。
「「じゃん、けん……!」」
オレは悪魔をも討ったこの右手に全身全霊を賭けるッ!
じゃんけんの神よ……オレに力を……!
「「ポンッ!」」
―――――
「押さないでよ! ぜったい押さないでよ!」
「うっさいわね! いいからさっさと入んなさい!(げしっ!)」
「わーん! 蹴るのもダメー!(どべしゃぁ!)」
ぴしゃん! と檻の出口が無慈悲にも閉ざされた。
そう、オレは戦いに破れたのだ。
しょせんじゃんけんの神もチョキには勝てなかったのだ……。
神=紙=パーだけにね!
………………何か文句でも?
「うぅ……恨んでやるぅ」
オレはモップを杖代わりにしてへっぴり腰で檻の中を進む。
大型魔獣を警戒しつつ、できるだけ端の方から掃除していく。
そうして徐々に、徐々に魔獣たちの方へ向かっていく。
ライオネルは相変わらずこっちを睨んでいるし……うぅ、生きてる心地がしない。
「テテテテ……」
ライオネルにばかり気を取られていたせいで、そいつの接近にオレは気が付いていなかった。
「ひゃうっ!?」
何かが、オレの足に触れたので、オレは驚いて変な声を上げながら尻餅をついた。
「フンフン…………」
「スンスン…………」
どうやらオレの足に触れていたのはラビホーンやアルミジロなどの小型の魔獣だったようだ。
倒れたオレの側まで近づいてきて、手のにおいをフンフンと嗅いでいる。
あ、目が合った?
「キュ?」
「か、可愛いやないかいっ!」
オレが恐る恐る手を伸ばすと、ラビホーンはそれをぺろぺろとなめだした。
超
か
わ
い
い
っ
!
「うはー♪ いやされるわー♪ 正直檻の中とか怖かったけど、全然そんな事なかったわー♪」
「クロっ!? うしろ! うーしーろっ!」
小魔獣たちのあまりのキュートさに身悶えていると、エミリーの叫び声が聞こえる。
まったく、人が至福の時を味わっていると言うのに一体なんの……
「グルルルルルル…………」
………………あちゃー。
これって、もしかしなくてもアレですよね?
エミリーの指さす方にギギギギと振り返ると、顔面に生臭い息が当たる。
「ガウッ?」
そうだね、ライオネルだね。
「死んだ……」
「クロッ!」
死を覚悟したオレは大の字になって死んだふりを試みる。
しかし相手は熊ではない、ライオネルだ。※熊にも死んだふりは通用しません!
オレの死んだふりなど意も解せず、ライオネルはオレの頭の匂いを嗅いでいる。
涎垂れ流しのライオネルを前に、オレは頭からボリボリ食べられる未来を見た。
「ガフッ!」
だが、そうはならなかった。
『新入りだよにゃ? よろしくにゃ!』
渋くてかっこいい声でそんな子どもっぽいセリフが発された。
オレは一瞬意識が飛んでいたが、ライオネルのざらざらした舌でベロンと舐められて正気に戻る。
「え……?」
『にゃんだよ。新入りは挨拶もできにゃいにょか? ほら、よろしく!』
『よ、よろしくお願いします?』
オレが挨拶すると、満足そうな表情のライオネルにベロベロと舐められた。
これは、どう言うことでしょうか、えぇっ?
「く、クロがたべられてる!? アタシが一緒に行かなかったばっかりに……くっ! 今助けに行くわよ!」
オレが襲われていると勘違いしたエミリーが、檻の中へ飛び込んできた。
違うと言いたいのだが、オレもいまだに状況が掴めていないので、何を言っていいかわからない。
そうこうしているうちにエミリーがたどり着いた。
「クロ大丈夫!?」
『うん、ぜんぜん平気』
「今助けるわよ!」
『いや、だから平気だって……』
焦っているのか、エミリーに言葉が通じない。
どうしたものかと思っていると、動きを見せたのはライオネルさん(?)だった。
『なんにゃ? こにょ失礼にゃ娘は?』
「アンタ! クロから離れないと……こうよぎにゃー!?」
ライオネルにつかみかかろうとしたエミリーだったが、あっさりと押し倒され、哀れ肉球で押しつぶされてしまった。
「む、無念……あ、でもぷにぷにしてちょっといいかも♪」
肉球の感触がすばらしいのか、押さえつけられながらもエミリーは恍惚とした表情を浮かべている。
ちょっと羨ましい。
ライオネルは勝ち誇った表情を浮かべ、再びオレを舐めだした。
顔がべたべたして気持ち悪くなってきたからそろそろ解放して欲しいのだが、離れようとするとすごく寂しそうな顔をされる。
あの勇ましい獅子の姿はどこへやら、オレの目の前にいるのはちょっと大きくて翼があるだけの猫だった。
これはこれで可愛いじゃないか!
「あら? 随分仲良くなったのネ? やっぱり同じ猫同士、気が合うのかしら?」
餌の入れ物を持ってやってきたお姉さんはそんなオレたちを見て笑っている。
いや、笑ってないで助けてくださいよ。
という心の叫びはライオネルによって阻まれた。
『オレの嫁だ!』
『絶対違う!』
檻の中にオレの『にゃーん!』という間抜けな叫びが響きわたる。
後で聞いた話だが、どうやら勝手に言葉が猫語? とやらに翻訳されていたみたいだ。
相変わらず無駄に多機能なローブである。
だがおかげでしばらくエミリーにその事でからかわれることとなる。
一生の不覚であった。
―――――
巻き割り(素手)をしているエミリーとは一度別行動で、オレは食材を買いに村へ向かっていた。
雨は大分小振りになってきたが、未だ止む気配はない。
そこで完全防水で雨水を弾くこのローブを着たオレがお使いを頼まれたわけだ。
「このローブ~ほんとすごいな~ふんふふ~ん♪」
オレは拾った木の枝を指揮棒代わりに、鼻歌を歌いながらスキップで村へ向かう。
初めは嫌々だったが、だんだん手伝いが楽しくなってきているオレがいる。
お昼ご飯の野菜炒めも美味しかったし、団員の人たちもいい人ばかりだし、単純に仕事も今までにない新鮮な経験ばかりで面白い。
エミリーの事を能天気だなんだと思っていたが、これではオレも人のことが言えないな。
しかしそんなオレの気分を台無しにする者が現れた。
「下っ手くそな歌だな!」
「なにやつ!」
オレが持っていた木の枝を投げつけると、それをひらりとかわして降りてきたのは、カール少年である。
というか、うん。オレがテントを出た時から付いて来てたのは分かってたけどね。
「当たるかよ!」
「なんだ。今日はふつうに避けるんだ」
「……何が言いたい?」
「今日はあんなすれすれでかわさないんだって事だよ。サーカスの時みたいに」
「……! やっぱりお前、気づいてたのか!」
普通の人ならいざ知らず、こちとた全身チートの塊である。
動体視力も一般人のソレよりだいぶある。
「ふん! あんなん本気でやってられるかっての」
「そーですかい」
オレは興味なさげに言うと、それ以上なにも言わずその場を立ち去ろうとする。
ヒュン! と後ろで風きり音がした。
「あてっ!」
オレの頭に当たったのはリカムの芯。
投げた犯人は当然一人しかいない。
「なにすんのさ!」
「さっきの枝のお返しだ」
「だったら……お返しのお返しだ!」
頭にきたオレはリカムの芯を拾ってカールに投げ返すが、あっさりキャッチされる。
「げ」
「じゃあこれはさらにお返し、だ!」
「そんなのかわぺっ!?」
ひらり、とかわそうとしたが芯は見事にオレの額にスコーン! と当たる。
オレがかわすのも見越して投げたようだ。
額を押さえるオレを見てケラケラと笑っている。
なんと小憎たらしい。
「かわぺ? 何だその間抜けな声! ばーかばーか!」
「くっ……と見せかけて!」
オレは華麗にフェイントをかけて芯を投げつけるが、そこにカール少年はもういなかった。
辺りを見回すと、カール君は既に木の上でリカムをかじりながらこちらを見下している。
「どこ狙ってんだよばーか! のろま! ちび! ひんにゅー!」
…………お前は一番言ってはいけないことを言った!
「どぅあーれが、成長期まっただ中美少女だおらぁー!」
オレは怒りに身を任せ、魔製珠で作り出した拳台の玉を手当たり次第に投げつける。
「そんなこと言ってねーよ、ばーか! チチナシー!」
「むしろそれは褒め言葉と知れー! っていうーか、そっちだってちんちくりんのくせにー!」
「あたるか、よ! へへん、ほっ、やっ、ていっと」
「むきーっ!」
「よっ、っと、ばーか! 当てれるもんなら当ててみな! ……おしーりぺーんぺん! じゃーなー!」
オレの攻撃を軽々とかわしながら、カール(もはや君づけもしてやらん!)はリカム園の方へ逃げていった。
「逃がさん! 貴様には持たぬ者の誇りを見せつけてやる!」
オレも玉を投げながら、その後を追いかけていった。
―――――
「どうだ、まいったか!」
「はぁはぁ……ってかどんだけ根に持ってんだよ」
狩る者と狩られる者の戦いは、日が暮れるまで続いた。
とっぷり日が落ち始めた頃には、スタミナ切れでへとへとになったカールが力尽きて大の字に伸びていた。
チート体力の完全勝利である。
「本当にしつこいヤツだな。ちぇっ、お前みたいなのが来んなら取んじゃなかった」
「取るって……何を?」
「ほらよ。返してやる」
「これは……?」
カール少年がそういって懐から出したのは2枚の紙切れ。雨水で濡れてボロボロになってはいるが、間違いなくサーカスのチケットである。
「あ」
そこでオレは思い出した。
公演中、彼がオレたちに握手を求めてきたことを。
あのときは何故あんな事をしていたのかと思っていたが、まさかチケットをすってたとは。
い、いや気づいてたけどね!
…………すみません嘘ですごめんなさい気づいてませんでした。
「やっと気づいたか。のろま」
「……客からチケットかすめ取るサーカスってどうなの?」
「オレは別にやりたくてやってるわけじゃねえし、しらねー。あぁ、でもお前らが困ってるのを裏で見てたのは楽しかったな」
そういってケラケラと笑うカール少年。
なんて性格の悪いヤツだと呆れながらも、オレは自然と笑っていた。
「変なヤツ。騙されてなんで笑ってんだよ」
「だって、そのおかげでこんなに楽しい思いをしてるんだもの」
認めよう。オレは楽しんでいる。
初めは少し不安もあったが、そんな不安も吹き飛んでしまうくらい、〝怪物の狂宴〟はいい場所だ。
騙されはしたが、それを知る機会を与えてくれたカールには感謝しているぐらいだ。
「変なヤツだ。あんなサイテーな所」
「どうして? いい場所じゃない? そう、家族……みたいな?」
そう、あそこでは誰もが裏表無く接している。
悪ふざけする事もあれば喧嘩もする、言い争いだってある。
でもそれは互いに信頼しているからこそできることであり、遠慮しあっている関係ではけしてできないことだと、オレは思う。
「あんなの家族じゃねえ!」
カールは突然声を荒げる。
「あんなの、ホントの家族じゃねえ」
その寂しそうな声にオレはハッとした。
サーカス団の中にカール以外の獣人族はいない。
先祖帰りや親が別種族の場合、親と子の種族が違うこともあるとキャラバンの人も言っていたが、それは極稀なケースだろう。
カールとサーカスの団員は本当の家族ではない、彼の言葉はつまりそういうことだ。
「ゴメン、すこし無神経だった」
「ふん、わざわざ謝るなんて、やっぱりお前は変なヤツだな」
オレはそれ以上この孤独な少年になにも言えなかった。
「いた! クロ! それからシャル! あんたらいつまで遊んでんのよ!」
叫びながらこちらへ走ってきたのはエミリーだ。
「あれ? エミリー? 巻き割りはおわったの?」
「終わったの? じゃないわよ! んなもんとっくに終わってるわ! ってか今何時だとおもってんのよ!」
「……あれ?」
そう既に雨は上がり、若干雲も晴れている。
そこから見える空は赤い。
どこからどうみても、夕焼け空である。
オレがお使いを頼まれたのはたしか昼頃だったはずである。
「ダンチョーってばもうカンカンよ? さっきなんて『メシヌキダー!』 って奇声をあげながら狂ったように練習してたわ」
「……やっちまったー」
オレは頭を抱えた。
それもこれもカールのせいだ。
さっきまでの感謝の気持ちはどこへって?
HAHAHA! 何のことかね?
「……ふん」
少年の寂しそうな目に、オレはため息しつつ腹を決めた。
「わかった。すぐ戻る。カールも一緒に謝ってよ? オレも謝るからさ」
「なんでオレが!」
「飯抜きはヤでしょ?」
「あんな草みたいな飯食わなくたって……!」
「いいから来るの!」
オレはへとへとで動けないカールを担ぎ上げる。
この年頃にしては恐ろしく軽く、ちゃんとご飯を食べていないのではないかと心配になるほどだった。
そういえば朝食の場にもいなかったし、やはり何らかの嫌がらせを受けているのだろうか?
『ホントの家族じゃない』
カールの心の叫びが、胸の中で重く響く。
「お、おろせよ!」
「ダメ、ちゃんとご飯をたべるの。男の子なんだから、しっかり食べないと強くなれないよ?」
「……ねぇクロ? ソイツ女よ?」
……エミリー君、いま何と?
「そうだぞ! オレは女だ! だから食わなくたって強くなれる!」
「ダンチョーとかはメンドいから〝カール〟って呼んでるらしいんだけど、ソイツ名前〝シャルロット〟らしいわよ?
ユン姉さんが言ってたわ」
ユン姉さんと言うのは調教師のお姉さんの事だが、もうそんな話ができるほど仲良くなったのか。
相変わらずエミリーの社交性スキルの高さには驚かされる。
エミリー、恐ろしい子……!
「というより、女の子ならなおさらちゃんとご飯食べなきゃダメ」
「はーなーせー!」
ぽかぽか頭を殴られるが、ぜんぜん痛くない。
こんなのエミリーの殺人パンチに比べれば屁みたいなもんですよはっはっは!
「じゃあ謝るかー。エミリーも一緒に謝ってくれる?」
「イヤよ。アタシはちゃんと働いてたんだから」
「つれないなぁ、親友」
「しょ、しょうがにゃいわね! そこまで言うなら一緒に謝ってあげなくはないわ♪」
「頼りにしてるよ、親友」
「まっかせなさいよ」
さすがエミリー、ちょろい女だぜ。
オレたちは三人でわきあいあいと、テントへと戻って行った。
ちなみにエミリーは巻き割りを繰り返すことで『エミリー脳天チョップ(命名クロ)』を覚えました。
……いつも思うんですが作者はあとがきになんやかんやどうでもいい事しか書いていない気がする……




