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黒の系譜  作者: 木根樹
黒の系譜―第二章
50/104

黒の系譜02-02『街道のお約束』

街道を馬車で走っていて盗賊に会う、RPGのテンプレですよね!


※8/19 ガ〇ナに引っ張られ過ぎて〝ガリネ〟が〝ガリナ〟になっていたのを修正しました。

 馬車を止め、地面に降り立ったオレとミラ、カルーアさん。

 空は不穏な空気を察してか、急に曇り始めてきた。

 オレは周囲を見回して、自身の置かれている状況を再確認した。


(さて、[マップ]に表示されている敵は……12人。見えるところに5人で、残りは隠れて様子を見てるってところか)


 周りには人が隠れられそうな木々も生えている。

 目の前の連中にだけ気をとられていては手痛いしっぺ返しを食らうかもしれない。


(エミリーとルーさんは元々戦力外として、こっちはオレとミラとカルーアさんの3人。でもカルーアさんもこビビり様じゃまともに戦えないだろう)


 と、なると。戦えるのはオレとミラだけか……


「なんだ。案外、余裕じゃん」


 オレたちが大人しく降りてきたので、盗賊は投降したと勘違いしたようだ。

 

「ヒャッハー。素直な奴らはきらいじゃないぜぇ!」

「ヒャッハー! さっさと積み荷をおろしなー!」

「そうすりゃ命だけは助けてやるかも知んないぜヒャッハー!」


 ひゃっはーひゃっはーうるさい連中である。

 オレは眉間にしわを寄せながら、警告してやる。


「それはご丁寧にどうも。でもね、逆だよ?」

「ヒャハ?」

「クローディア嬢? なにを……」


 オレの合図でミラがアイテムボックスから弓をだして矢をつがえる。


「命が惜しかったら、尻尾撒いて逃げだしなよ。ヒャッハー団さん?」

「ひゃひゃひゃヒャッハー団だとうぅ!?」

「オレたちは蜥蜴の尻尾ヒャッハー団様だー!」

「ヒャッハー!? おめえも間違ってんじゃねえかよヒャッハー!」


 どうやら大人しく退散する気はないらしい。

 なら、己の分というものをわきまえてもらおうじゃないか。


「青、球、集結! [アクア・ドロップ]」

「ヒャッハー!? てめぇ魔術師か!?」


 オレのスペルワードに反応して、空気中の水分が集結、手の平の上に直径30センチ程度の球体となる。

 そしてオレはそこにこっそり先ほどの失敗策を一つ混ぜた。


「クロ様!? そのお薬は……!」


 人に使うのは危なかったんじゃないかって?


「大丈夫、多分おそらくきっと、死なない気がする」

「これでもかというくらいに不安要素だらけの言い方ですわね」


 でもまぁ、人を傷つけて物を奪うような奴らが人間扱いしてもらえると思うなよ! ってことで。


「どっせぇーい!」


 オレはその危険な水球を盗賊めがけて放り投げる。

 が、珠は盗賊には掠りもせず、その頭上へと飛んで行った。

 盗賊たちはアホみたいに口を開けて、それを見ている。

 べ、別にノーコンじゃないぞ!


「ヒャハハハハ! どこ狙ってやが――」


 むしろ狙ったんだから。


「ミラ!」

「もう! どうなっても知りませんからね!」


 そしてミラがその水球を素早く矢で貫いた。

 パァン! と弾ける水球。

 そして昏睡薬入りのシャワーが盗賊たちに降り注いだ。


「ひゃばっ!?」

「ヒャハハハハハh……」

「ひゃっ!? は……」


 水を浴びた盗賊たちは口から泡を吹きながら倒れていく。

 まさに阿鼻叫喚の地獄絵図。

 見ていてあまり気持ちのいい絵面ではないことは確かだな。合掌。


「うん、やっぱりあれは人に影響でないように処分した方が良さそうだね」

「ですわね」


 恐怖のシャワーが止んだ後に、立っている盗賊はなかった。


「お頭!?」

「て、てっめえらよくもお頭を!」


 あ、あの中に頭がいたのか。

 みんな同じは実型(モヒカン)だから分からなかったよ。


「おまえ等やっちまえー!」

「「「「「おぉー!」」」」」


 どこかの盗賊のかけ声で飛び出してくる残りの盗賊たち。

 あ、他の団員は普通にしゃべれるんだ。

 でも相手が悪かったな。


「オレが出る! ミラはカルーアさんを守りつつ、援護して!」

「無茶はなさらないでくださいね!」

「おうともさ! ……さーて、久々にちょっと頑張りますか!」


 オレはマントを翻してひらり、と躍り出る。


「相手はがきひどりべぁっ!?」


 最初に指示を出していた司令塔風の盗賊に戦技でも何でもないただの裏拳を入れて黙らせる。

 そいつはそのまま崩れ落ちて昏倒した。

 まずは一人。


「こんのぉ! ガキがっ!」

「[クロスナイフ]!」


 大きな剣を構えた男の振りおろし攻撃を右手の短剣で受け、左の短剣ではじき返し、無防備になった胴体へ回し蹴りをぶち込む。

 その男は吹っ飛んで木にぶつかり、目を回して倒れた。

 これで二人。


「くらえ!」

「しねぇ!」

「ねねねねねこみみょうじょはぁ! ひ、ひんむいてやるはぁはぁ!」


 今度は同時に三方向からかかってくる。

 なにやら危険なことを口走っていた男は、肩にミラの矢を受けてもんどりを打って地面に転がった。

 一応矢先は分銅状で非殺傷仕様になってはいるけど、ミラさんが鬼の形相で発射した矢は肩にめり込んでいた。

 うん、やっぱりミラは怒らせちゃいけないな。

 

「緑、吹き上げ、旋風! [エア・フローター]!」


 オレは唱えながら地面に短剣を突き刺す。

 すると、オレの周囲に旋風が巻き起こり、襲いかかろうとしていた男二人の体は易々と宙に巻き上げられた。


「体が!?」

「ひぃ、たすっ!?」


 オレは短剣にしがみついて必死で堪え、風が止むのを待つ。

 風が止むと同時に、男たちが地面に叩きつけられた。

 オレはそのタイミングを逃さない。


「[旋空蹴脚]!」


 スキルアシストによって、オレは両手で逆立ちの姿勢から、身体を回転させて周囲に回し蹴りを放つ。


「ぐがっ!?」

「げぐぅ!?」

「見え――ぐぎゃ!? 目が!? 目がぁ!?」


 顔面に数発ずつ蹴りを叩き込んで、盗賊二人は泡を吹いて倒れた。

 さっき肩に矢を受けていたもう一人も顔面にミラの矢を受けて、再起不能である。

 これで5人、残りは二人……いやだからミラさん顔が怖いですってば。


「――っ! クロ様!」

「ひゃ!? ごめんなさい!」


 ミラの鬼気迫る声にビビったオレは、しゃがんで頭を抱える。

 ヒュン、とオレの頭上を鋭い矢が通り過ぎて行った。

 盗賊が放った矢のようだ。


「あっぶな!」


 ミラの忠告がなかったら、当っていたかもしれない。


「よくも!」


 ミラが矢の飛んできた方へ、射返すが、既にそこには盗賊の姿はなかったようだ。

 オレはすぐさま[マップ]画面から、盗賊のいる場所をミラへ教える。


「ミラ! 今の場所から左へ30度のところを狙って!」

「はい!」


 オレの指示した場所へ、寸分違わず矢を打ち込むミラ。

 良い腕なのは、弓の名手でもあるチェスターさんに教え込まれたからだそうだ。

 矢が当たる鈍い音がして、木陰から股間を押さえた盗賊が出てきて泡を吹いて倒れた。

 あぁ、ご愁傷様です。


「今度は後ろ!」

「はい!」

「そこから右へ10度……行き過ぎ! ……そこ!」

「せぃっ!」


 ミラの矢が吸い込まれるように木々の間を抜け、盗賊(の股間)へ命中する。

 あれは狙ってやっているのだろうか? だとしたらミラ……恐ろしい子ッ!

 白目をむいている盗賊たちにオレは黙祷をささげた。


「これで、全部かな?」

「クロ様! お怪我はありませんか!」


 オレが股間を押さえて立っているのを見て、心配したミラ駆け寄ってくる。

 ごめんなさい、これはそういうんじゃないんです。

 なんていか、男だった時の感覚がまだ若干残っているから、気持ちがわかるといいますか……

 ともかくオレが大丈夫、と言おうとすると後ろの方で何かが吠えた。


「おぉー! ぼぼぼぼくの物にならないくらいならいっそ!」


 しまった、と思ったときには遅かった。

 先ほどミラに射抜かれ戦意喪失していたかと思われた盗賊が、愚かな事を言いながらナイフを投擲してきた。

 わずかに反応が遅れたため回避が間に合わず、ナイフがオレの腕をかすめる。


「っつぅ!」


 一瞬の痛みにオレが顔をしかめると、盗賊は汚い笑みで顔を歪めた。


「ぐふふふふ! そのナイフには毒が仕込んであるんだな!」


 盗賊の言うとおり、かすり傷どころではないジクジクとした鈍い痛みが腕を襲う。

 まぁ、このくらいオレならどうとでもできるので、さしたることではない。

 オレは懐から小瓶を取り出して中身を飲み干した。


「ぷはぁー! もう一杯!」

「死にたくなければぼぼぼくの言うことを聞くんんだな!」

「いや、もう治ったし」

「ままままずは服を脱いではぁはぁ……」

「聞いちゃいないよ……んぐんぐ♪」


 さて、このFU○KIN糞野郎どうしてくれようか、ともう一本の瓶を飲み干すオレ。

 別に怒ってはいないが、こういうHENTAIを野放しにしておくのは危険だし……

 

「死んで頂けますでしょうか?」


 しかし、オレ以上に激怒してのはミラだった。


「ぶひぃ!?」


 うん、そこから先はオレはなにも見てないよ。

 哀れな盗賊の悲鳴が途中から嬌声に変わってた気もするけど、きっとオレの気のせいダヨ。

 最終的に恍惚の笑みを浮かべたまま服を地面に縫い止められて昏睡する、汚い昆虫標本が出来上がっていた。

 同情はしてやらない。


――クローディアは[旋空蹴脚]を思い出した!

――【戦技奥義書・打之章】に[旋空蹴脚]のページが戻った。


「クロ様!」

「ん、大丈夫。けぷっ」


 オレは空になった3本の小瓶を振って見せる。


「またそんなに飲んで!」

「だってー。ちゃんと効果があるか確かめたかったしー?」

「何度も飲んで確かめたではありませんか! クロ様、お好きなのは分かりますが飲み過ぎてはダメだとあれほど……」

「だって、おいしいんだもん……」


解毒薬(ガリネ)

 強烈なえぐみを持つ解毒草と苛烈な甘みを持つガリネが奇跡の融合を遂げた一品。少し癖のある味が逆に美味しいと評判で、解毒作用と強壮作用も十二分に発揮される珠玉の飲み物となった】


 味のイメージとしては炭酸の抜けたコ〇ラって感じ? いやどちらかと言えばガラ○に近かもしれない。

 元の世界では毎日のように飲んでいたので、懐かしくてついつい飲みすぎてしまう。


「昨日だけで5本。あまり甘い物を取り過ぎてはお体を害しますよ? 治療以外で飲むならせめて一日2本までにしましょう」

「はーい♪ ……んぐんぐ♪」

「もう! また言っているそばから!」


 だが、これでもまだ完成ではない。

 なぜなら炭酸が入っていないからだ。


(元の炭酸は作り方が分からないから、こっちのレシピで作るしかないんだけど。そのレシピがなぁ……)


 実は炭酸水のレシピ自体はあったので、そこは『昔のオレぐっじょぶ!』と言いたい。

 だが、いかんせんその材料が【人魚の鱗】というトンデモアイテムなのだ。

 人魚とか空想上の生き物じゃん!

 炭酸飲むために伝説級の生物を探さなきゃいけないってなんなの!?

 昔のオレ、もう少し考えようぜ!?


(あ、でもこの世界ならわりと居たりするのかな? 人魚)

 

 しかし思い起こせば、ここは異世界。英語で言うならばアナザーワールド。

 ドラゴンだろうとサキュバスだろうと普通にいる(いや日常で見かけることはほとんどないけど)世界だし、人魚の一匹や二匹くらい……。


「ねぇミラ、わりと突然なんだけどいい?」

「はい? なんでしょうか」

「人魚ってどこに行けば会えるかな?」

「人魚ですか? 海人(かいじん)族ではなく?」

「うん? 人魚って海人族じゃないの?」


 海人族、というのは水辺、もしくは水中や海中で暮らす種族の総称だ。

 良く知ってるなって? んなもんオレが考えたからにきまってんだろうがYO!

 魚人とも言われ、エラやヒレ、水掻きや鱗を持った人型の種族のことである。

 だから人魚もそこに含まれるのかと思っていたが、どうやら違うらしい。


「はい。人魚は立派な魔物です。歌で船乗りを惑わして、船を難破させ、水没した人間を生きたまま食らうという伝説が残る凶悪な魔物ですよ? 遭遇して生きて帰ってきた者は数えるもありませんわ」

「そ、そうなんだ……」


 オレの中にあった、貝殻のビキニを着たきれいなお姉さんのイメージは泡となって消えた。人魚だけにね!

 ……………………ご、ごほん。


「じゃあその鱗が欲しいってなると……」

「滅多に出回らないと思いますし、あったとしても、白銀貨数枚はくだらないかと」

「わーお」

「もし欲しいようでしたらお父様の伝手で……」

「ううん、いい。ありがとうミラ」

「はい? よろしかったのですか?」

「うん、人生ってままならないね」


 わざわざ白銀貨と手間をかけてまで飲む、炭酸なんてもはやオレの知る炭酸じゃない。

 ここは潔く諦めよう。

 オレは気分を入れ替えて、現状を確認する。


「それじゃ話を戻すけど。――この人たちどうしよっか?」


 すっかり放置してしまっていたが、この盗賊たちどうしたものか。

 このままここに置いていってもいいのだが、もし魔物に襲われでもしたらいくら相手が罪人とはいえ寝覚めが悪い。


「こういう時ってどうするのが普通?」

「そうですわね……縛り上げてギルドに連行するのが一般的でしょうか?」

「なるほど、おっけー」


 となると、次の村までつれていく必要があるのか、ふむ。


「カルーアさん、お願いしてもいいですか?」

「はっ! えぇ! もちろんですともクローディアお嬢様! このカルーア、お嬢様の命とあらば、我が身を犠牲にしても全うして見せますとも!」


 今の今まで、ミラの後ろでおびえて縮こまっていた人がよく言うよ。

 まぁ、極悪人ってわけではなさそうだからいいけど。

 オレたちはのびている盗賊たちを縛り上げて、荷馬車の一つに無理矢理詰め込んだ。

 乗り心地最悪だろうが、命を取られないだけましだと思って欲しい。


「ふふ♪ クロ様と一緒にいると、飽きませんわ」


 盗賊を積み終えて再び出発すると、オレの隣でミラがそんなことを言って笑う。

 確かに、なんだか知らないがこの世界に来てから、やたら面倒事に巻き込まれている気もしなくはない。

 今後もきっといろんな事に巻き込まれるかもしれないなぁ、と思いつつそこではたと気づく。

 

「あ、そういえば。ミラ、ちょっといい?」

「どうかされましたか?」

「うんと、おまじない、かな?」


 オレはそういって[アナライズ]をミラにかけた。

 そういえば今の今まで、ミラに[アナライズ]を使っていなかったことに気づく。

 オレって案外そういう事があるからいけないな。

 これからは出来るだけこまめにかけてみる事にしよう、うん。

 

「これから何があるかもわからないし、ミラが無事でいられるようにおまじない」

「クロ様……」


 こうしておけばミラの状態を常に把握することもできるし、[マップ]での安否確認にも一役買ってくれる。

 とりあえず先ほどの戦闘でどこか怪我していないか確認しようとして、ミラの[ステータス]を開いた。


【ミラ=イーノッド:Lv.17

 種族:人族

 年齢:16歳

 職業:魔弓士見習い

 ギルドランク:E

 スーサの街で生まれ育った領主の娘。幼少より〝黒の魔導師〟の物語に触れて育ったため、彼の者に憧れに近い感情を持っている。魔術の素養に恵まれ、父親譲りの弓の腕もなかなかの物】


 説明についてはノータッチで行こう、うん。

 そんなことよりも状態だ!

 体力付近を見てみるが、特に変化はなさそうである。

 状態は……うん問題ないな。

 と思って[ステータス]を閉じようとした時だった。


「うん?」


 オレの視界に不自然な文字列がよぎる。


「クロ……いや【クロノの加護】? なんじゃこりゃ?」

「どうかされましたか?」


 なんでもないよ、と答えてオレは[ステータス]を閉じたが、オレの頭上にはクエスチョンマークが浮いたままだった。

 ミラの【特殊状態】の欄に【クロノの加護】という表示があるのだ。

 初め〝クロの加護〟かと思い、オレがついに加護を与える側になってしまったのかと嘆きそうになったのだが、よくよく見てみれば全く違う。

 〝クロノ〟という名前自体にはなんとなく憶えがある。

 確かオレが考えた神さまの一人だったはず、であるが……

 

(なんの神だったかなぁ……割と適当に考えちゃったのもいたから)


 今更ながら、とんでもなく失礼だなオレ。

 もしこのクロノがモーミジヤのようにオレを……と考えていたらうん、それ以上考えるのはよそうそれにしても今日はいい天気だなぁHAHAHA。


「ねぇミラ、〝クロノ〟っていう言葉に聞き覚えない?」

「クロ、ではなくクロノですか? えぇと……ない、と思います」


 ミラにも心当たりがないとなると、一体全体どういうことなのだろうか。

 というかこの[ステータス]画面では、そもそもこれがどういう効果なのか確かめられない。

 ホント使えるんだか、使えないんだか。

 仕方ないので【クロノの加護】がなんなのか、ティー様に[メール]を送っておいた。

 そういえば、あれ以来会っていないし、大変に気まずかったりするが、必要な事だと割り切ろう。


(なんにせよこれからも波乱の予感しかないなぁ……はぁ)


 オレは内心ため息をついた。



――ちなみに、例ののんびりとした忠告をくれたのは、


『終わったー? にぁあ~♪ やっとこれで静かに昼寝できるにゃ~♪』


 馬車の上で昼寝をしていた猫だった。

 どうやらシェラさんの作ってくれたこのネコ耳ローブ、被っていると猫語? が分かるらしい。

 さすがシェラさん、無駄に多機能である。

ちなみにガ〇ナは北海道地方限定の飲み物らしいですね。

他の地方にもあるのでしょうか?

ちなみに作者はコー〇は飲めませんが、〇ラナは飲めるというヘンテコ味覚の持ち主だったりします。

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