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プロローグ!

筋肉質の身体、誰もが誘惑されそうな露出度が高い服、短髪の赤髪、頭の側面には鬼みたいな角、そして美人


角が無ければ魅了されるぐらいの威力が有るがやはり角が目にいくのである


さて、そんな美人の周りを見ると黒いモヤが鎧を包んで立っている者


歳をとっていて背が丸くなっているだが男女の顔が生えている杖を持ち、背中にはボロボロの羽が生えている老婆


武道家の服だがトカゲのように肌には鱗が有るが、顔は青年


そして最初の女性

この四名は一人の青年を囲んで居た







「・・・」


はて、私は何故見知らぬ場に居るのだろうか・・・

見回すと、老婆に羽が、モンスター定番の鎧型モンスター?に、鱗の生えた人間、そして目の前に居る胸が大きく、筋肉がある美人

某カードゲームに出てくるアマゾネスを思い出した


「・・・お前は何者だ?」


「え?」


突然、美人に話しかけられた


「聞こえなかったか?」


「あ、いえ、すみません

状況の把握やらの考えが巡っていて・・・びっくりしたので


私は、慶矢けいや じんと申します


申し訳ないのですが、ここは何処で

あなた様は一体・・・」


「ふむ、礼儀は・・・まあまあだな

ここは中央の魔界、そして俺は中央の魔王『アス』」


「喜べ、人間ジンよ」


こうして私は、彼女と突然の出会いをして―


「俺の夫に」


―忙しくも楽しい、非日常の生活を


「任命する」


始まった


「え・・・えぇえええええ!?」

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