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仮初めの皇帝、偽りの騎士。  作者: 津森太壱。
【仮初めの皇帝、偽りの騎士。】
48/170

47 : 悲しいというなら。4

サリヴァン視点です。






「あーのーさー……」


 というツァインの、ふてぶてしいにもほどがある態度と言葉に、サリヴァンは顔を引き攣らせながらも政務に勤しんでいた。


「僕ねえ、家に可愛いお嫁さんがいるのねえ? だから帰りたいんですけれどねえ?」

「……おまえの嫁じゃないし」

「僕のですよ」

「いい加減諦めろ」

「だって、僕のツェイルですもの」


 イラッとする。

 ツァインと一緒にいると、こんな会話にしかならない。


「かーえーりーたーいー」

「静かにしろ」

「ツェイルが僕の帰りを待っているのにぃー」

「待ってない。黙ってここにいろ」

「男となんてごめんですよ」


 それはこっちの台詞だ、とさすがのサリヴァンも我慢の限界がきて、卓を拳で殴った。


「うるさいっ」


 少しは黙っていろ、と幾度めと知れない言葉を投げつけるも、ツァインもまた不機嫌な顔を崩さない。

 ここにルカイアがいたら、ただでさえ最悪なこの空気が、さらに悪くなっていたことだろう。いないことに感謝したいところだが、むしろ今の状態よりマシなのかもしれないとすら思ってしまう。


「僕は、ツェイルを家に戻してから、一度も帰ってないんですけれど?」

「それがどうした」

「僕って、近衛隊長ですよね? 偉いんですよね? どうして休みの申請をしても許可されないんです? それってもしかしなくてもきみの仕業ですよね? 僕はきみの騎士ですものね?」


 うるさい。

 とにかくうるさい。

 ふだんは必要なことですら口にしないくせに、ツェイルのことになると、とたんに饒舌になる。そのくせ幼い頃の約束には忠実なため、その分饒舌さに拍車がかかりただの騒音でしかない。


「失礼しますよ、サリヴァン……って、その恰好はなんですか、ツァイン」


 執務室に姿を見せたのは、休憩用のお茶や菓子を運んで来てくれたラクウィルだ。

 サリヴァンの卓の前にある長椅子に寝転がるという、近衛隊長にはあるまじき態度のツァインを見ると、呆れた顔をしていた。


「帰りたい病で死にそうなのですよ、侍従長」

「べつに死んでもいいですけどね」

「ツェイルを置いて死ねないので」

「なら生きてたら? そのうち帰れるでしょ」

「そのうちではいやなのです」

「我儘ですねえ」


 ああうるさい、とラクウィルの顔には書いてある。その気持ちは痛いほど理解できた。


「あれをどうにかしてくれないか、ラク」

「無理ですね」

「そ……即答か」


 だよなぁと思う。


「とりあえず放置していいと思いますよ。あれも、おれと同じ狂犬ですから」

「狂犬でもなんでもいい……うるさくてかなわん」


 とにかく、ツァインをどうにかしなくては、片づけなければならないものも片づかない。


「じゃあ、そうですねえ……って、あれ? ツァイン?」

「……、どうした」


 なにかに気づいたラクウィルが、長椅子からずるりと落ちたツァインを呼ぶ。サリヴァンもその一部始終は見ていたが、ゆっくりと落ちたツァインは、そのあとにサリヴァンが呼んでも反応しなかった。


「ちょっと、ツァイーン?」


 ラクウィルが、持ってきていたものを卓に置いて、長椅子から落ちて動かなくなっただけでなく口も閉ざしたツァインに駆け寄る。

 どうしたんだ、とサリヴァンも椅子を立ち、そちらに足を向けた。

 急に静かになられるのも、不気味なものだ。あれだけ騒がれたあとでもあるので、その戸惑いも大きい。


「おい、ツァイン?」


 呼びかけるも、意識はあるらしいツァインはその薄紫の瞳を大きく見開いたまま瞬きすらせず、固まっていた。


 そこに変化を見つける。

 次第にツァインの薄紫の双眸が、白く濁り始めた。


「ツァイン……なにをしている」


 なぜ天恵を発動しようとしているのか、突然のできごとにサリヴァンは眉をひそめる。


「ヴィーダヒーデ!」


 と、いきなりツァインが身を起こしたのは、サリヴァンがツァインに手を伸ばしかけたときだった。

 精霊の名を叫ぶと同時に、ヴィータヒーデが現れた。


「……どうした?」


 現われたヴィーダヒーデはツァインではなく、サリヴァンをじっと見つめていた。だからどうしたのだと首を傾げたら、悲しそうな顔をしたヴィーダヒーデが首を左右に振る。


「ばかね、サリ……ちゃんと説明してあげないから、ガルデアまで混乱してしまったわ」

「……、なんのことだ?」


 半身であるというヴィータガルデアの話などしているのか。

 サリヴァンはますますわけがわからなくなったが、それを見たヴィーダヒーデは、深くため息をつく。


「考え直そうかしら……」

「は?」


 なんのことだ、と思う。

 しかし、ヴィーダヒーデはサリヴァンの疑問に答える気などないようで、くるりと背を向けると、空気に溶けるかのように姿を消してしまった。


 その瞬間だ。


「殿下っ!」


 ヴィーダヒーデに気を取られていたせいで、ツァインの存在を忘れていた。いきなり襟元を掴まれて、乱暴に揺すられる。


「まさかとはっ、まさかとは思うけれどっ」

「な、なんだっ、やめ、揺するな!」

「まさかとは思うけれど!」

「ラク、助けろっ」


 ツァインの怪力には勝てないので、呆れ眼のラクウィルに助けを求めて、漸く引き剥がした。するとツァインは、今度はラクウィルに掴みかかって、なぜか扉のほうに投げ捨てる。


「あー……こうして一生、おれは投げられ続けるんですかね」


 軽口を叩いているので、ラクウィルに怪我はないようだ。上手い力加減だといつも思う。


 ラクウィルを投げたツァインは、ゆらりと不気味に立ち、サリヴァンを無表情にみつめた。


「まさかとは思うけれど」

「だから、なんだ」

「ツェイルになんの説明もなく、家に帰したわけ?」


 ぎく、と身体が強張った。それを見逃すツァインではないから、けっきょくサリヴァンは再び掴みあげられた。


「説明しなかったんだね」


 乱暴に揺すられることはなかったが、ぎらりと光った双眸には寒気がした。


「なっ、なん、なんのことだ」

「きみの矜持なんてどうでもいいんだよ、殿下」


 その言い方には腹が立った。けれども、それ以上にツァインの、今までにない真剣な眼差しに、サリヴァンは言い返さずに唇を噛んだ。

 ツァインは本気で、サリヴァンの矜持などどうでもいいと、そう思っているから口にしたのだ。


「なにを思ってそんなことをしたのか、考えなくてもわかることだけれどね……ツェイルを悲しませるなって、僕言ったよね?」

「……悲しませる?」

「ヴィーダヒーデが僕の裡から消えた。ツェイルのところに行ったからだよ。その意味がわからないなんて、言わないでくれるかな」


 底冷えするようなツァインの眼差しを受けても、サリヴァンは本気で意味がわからなかったのだが、しばらく考え込んでそれに思い至った。


 まさか、まさか、まさか、とサリヴァンは全身の血を引かせる。


「おれは帰れなどとは一言も言ってないぞ!」


 言い返したとたん、ツァインから怒気が放たれた。


「それで充分だと思うのか! まだわからないのか、きみは!」


 ツァインの怒気に気圧されるも、サリヴァンとて黙ってはいない。


「なにがだ!」


 怒鳴り返せば、襟元を掴む手に力が込められて、首を絞められる。


「ツェイルはまだ子どもだと、いくら言えば理解する!」


 離せ、と振りほどこうとしていた手が、ツァインのその言葉に行き場を失う。


「あの子は、ずっと自分を抑えて、メルエイラで生きていたんだ。ここに来ても、あの子は自分を抑え続けていた。自分が子どもだとわかっているから、抑えていたんだ。そうしなきゃ、生きられなかったから!」

「……生きられない、だと?」

「僕ら一族を、きみはなんだと思っている!」


 それは胸に深く、突き刺さる言葉だった。


 ツァインは、天恵の代償で感情が欠落している。それでも、ツェイルを想う気持ちは本物だ。だからこそ、ツェイルを想って作り上げられたのだろうその心から、彼らの負った傷がひしひしと伝わってきた。


 昔、それはもう随分と、昔の話だ。

 サリヴァンはツァインやツェイルの父モルティエに、メルエイラの生い立ちをちらりと聞いたことがある。

 本当は、暗殺の一族などではないという事実。

 メルエイラとは家名ではなく、迫害を受けて滅ぼされた、少数戦闘部族の名称であるという事実。

 メルエイラは依頼されて暗殺を請け負っていたのではなく、なまじ腕が立つために警戒され、その迫害から逃れるために流浪する生活を続けるうちに、周りからそうだと決めつけられ、そうして部族の人数をどんどん減らしていったのだという。

 ヴァリアス帝国に流れ着いたとき、少数戦闘部族は、暗殺のメルエイラ一族と呼ばれるようになっていたらしい。


『まあ、わたしらは、戦うのが上手かったからな。森や山の奥で狩りを得意とした狩猟の部族だ、人間相手も造作ない。傭兵になる者もいたくらいだ。だから……嫌われてしまったのだな』


 戦えたから。

 闘えたから。

 だから嫌われて、迫害されて、彷徨い続けた。

 その結果がこれだと、モルティエは苦笑した。


『疲れてしまったのだよ……部族が、わたしらだけになってしまったから』


 今もこの世界に、数人は生存しているだろう。けれども、一つの邸に全員が住まうことができるくらいには、数を減らしてしまった。

 そんな、もう逃げるのにも疲弊したとき、ヴァリアス帝国という大国に、メルエイラは拾われた。


『完全に滅ぶときがきた。だから最期に花を咲かせよう。父はそう考えて、皇の剣になった。産まれたわたしには、精霊と契約できるほどのものがなかったから、安心したのだろう。その頃には部族の血も薄れていたしな。だが……わたしの子どもに、その天恵が出てしまった』


 だから、サリヴァンを先帝から護ったのは、すべてが善意ではないとモルティエは言った。


『最後にたどり着いた国で、静かに終わりを待つはずだったわれら一族に変化が訪れたのは、なにか意味があるのかもしれない。そう思った矢先に、殿下が現われた。ああ、われらは殿下をお護りするために、生き残らねばならぬ……そうしてやっと、咲かせた花は散ってゆくだろう』


 半ば使命だな、と呵々と笑うモルティエは、サリヴァンが感じていた罪悪を吹き飛ばさんばかりだった。


『殿下をお護りするのは、われらメルエイラの利己心だよ』


 滅ぶための、それは最後の祭り。


『だから殿下、われらは殿下をお護りする。勝手に、な。とりあえずツァインにはあらゆる武術を叩き込んでおくから、好きに使うといい。殿下の思う通りに、やりたいように、自由に生きて、われらを散らせておくれ』


 その話をしたあたりから、パタリと逢えなくなり、アウニの森に行ってもひとりでいることが多くなった。外部の情報はモルティエからもたらされていたため、来なくなったモルティエの近状など知る由もなく、そのまま数年が経過した。

 そしてルカイアと出逢い、まもなくしてルカイアに連れられてきたツァインと、久しぶりに再会した。その時点でメルエイラ家のことはラクウィルが拾ってくる噂で聞いていたが、ツァインに再会するまで彼らが歩んだ数年の真実を知ることはなかった。


『妹がね……僕と同じなんですよ。そのせいなのか、どうも僕が力を使うと反応してしまいましてね。だから今、鍛えています。掟があるから』


 掟がどんなものかは知らない。だが、もともとは戦闘部族であるから、ツァインのようにあらゆる武術を叩き込まれることになったと、妹のことを教えてくれた。


『ねえ、殿下。僕と、賭けをしませんか。殿下が妹を好きになって、妹が殿下を好きになるか……そんな賭けです』


 出逢える確約もない、なんて一方的な賭けだとそのときは思うだけだった。


『相思相愛にならなかったら、僕は妹を娶ります。もともと滅ぶべき一族だから、いいでしょう?』


 そんな賭け、なんの意味があるのだ。なんの意味も、まして利益もないものだ。

 そう言ったが、ツァインは笑うだけだった。


『僕の妹への愛を、誰でもいいから認めて欲しいんですよ。妹を……ツェイルを、お嫁さんにしたいんです』


 それを語るツァインは、救いを求めているように見えた。だからサリヴァンは、その賭けに乗ることにした。誰かを愛し、愛され、幸せになりたいなどと思っていなかったし、護られたいとも思わなかった。死ぬのを待つだけだったから、こんな自分でもいいならと、その賭けに乗ったのだ。


『殿下とツェイルが相思相愛になったら……そうですね、僕の一生を殿下に捧げますよ。絶対の忠誠を、殿下に。永遠の愛を、ツェイルに』


 賭けに勝っても負けても得などないように思えたが、そのときはそれでよかった。

 この話をラクウィルが聞いていたとは、知らなかっただけで。

 ラクウィルから聞いた話を鵜呑みし、なにかしらの策を含ませたルカイアがツェイルを連れてくるまで、忘れていた賭け。

 まさか自分が、惚れて負けるとは思わなかった賭け。


 だからこそ、ツェイルが子どもだと言ったツァインの言葉が、刃のように感じられる。


「ツェイルは僕と同じなんだよ……でもね、ツェイルが奪われたのは、身体の成長っていうものだけじゃないんだよ。その代償のせいで、どれだけのものを奪われたと思う? どれだけの願いを、望みを、絶たれたと思う?」


 ツァインのそれに、サリヴァンは言葉もなかった。


「僕はツェイルのことでなら感情が動く。でもね、それ以外はどうでもいいの。だから、僕だけではどうしようもないことも、あるんだよ」


 襟元を掴みあげるツァインの腕が、力を増した。


「きみだろうがっ」

「……っ」

「きみがあの子に、奪われたものを取り戻させたんだろうが! 絶望の中にいたあの子を、きみが…っ…きみが救い出してくれたんだろうが!」


 叫びに近いツァインの言葉に、サリヴァンは目を見開く。


「あの子は、漸く、ただの女の子になれたのに……誰かを想う気持ちを覚えて、人間らしさを取り戻せたのに……僕にできなかったことをきみはできるのに、どうして手放すんだ!」

「手放してない!」

「じゃあなんでヒーデがあの子のところに行った! ガルデアが、ヒーデに助けを求めるほどの状態になっているんだ!」

「それは……っ」

「ヒーデは言っただろう。きみがあの子を欲しいと言ったときに、考えておくと……きみはヒーデに認められていたのに、さっきヒーデはなんて言った? 考え直すって言わなかった? なんてことをしてくれたんだ!」


 ああやはり、とサリヴァンは臍を噛む。

 必要な説明を省いただけでなく、かける言葉が足りなかったせいで、サリヴァンはツェイルを悲しませた。しかも、深く悲しませて、傷ついてしまったツェイルを、精霊の支えなくば生きられないような状態にまでさせてしまったのだ。


 悲しいというなら、そうならずに済む方法をとればいい。


 そんな最悪の状態にさせるほどの傷を、サリヴァンは与えてしまった。

 失敗した、と思ってももう遅い。

 まさか、そこまで悲しむような事態になるなど、思っていなかった。


「そんなに怒らないでやってくれませんかねえ、ツァイン」


 サリヴァンを掴みあげるツァインの手を、ラクウィルがやんわりと抑えた。そうして、多少強引ではあったが、サリヴァンからツァインを引き剥がす。


「サリヴァンも言いましたよね? 帰れなんて一言も言ってない、と」

「説明だけでなく、言葉も足りなかったってことだ」

「どう説明すればよかったんです? すべてを片づけてから迎えに行くから? 仮初めの皇帝ではなく、国主でもなく、サリエ・ヴァラディン・ヴァルハラとして迎えに行く、そのときまで待ってくれ? はっ、言えるわけないでしょうが」


 ラクウィルはサリヴァンの想いを、上手く代弁してくれる。


「今サリヴァンがやっていることは、サリヴァンのこれからを左右するものです。それに姫を巻き込んで、きみの言う危険に曝したくない、サリヴァンのその気持ちも考えなさいよ」

「結果的に言えばあの子は壊れかかっている。僕が言う危険は、こういうことだよ。あの子はもう、殿下なしでは生きられなくなったんだから」


 ツァインの返しに、言葉を詰まらせたのはラクウィルと、そしてサリヴァンだ。


「……、そういう危険?」


 思わず、といった感じに、ラクウィルは聞き返す。ツァインはギッと目を細めた。


「だからっ、あの子はまだ子どもだって言っただろうっ」


 なんでわかってくれないんだ、と癇癪を起したように怒るツァインに、サリヴァンは蒼褪める。


「子ども……そういう意味の、子どもか」

「そうだよ!」


 反射的に、まずい、と思う。

 まずいことを、した。はっきりとそう感じる。失敗どころの話ではない。やってはならないことを、サリヴァンはやってしまった。


「……、やばいな」


 説明しなかったのも、言葉が足らなかったのも、ツァインの言った通りサリヴァンのくだらない矜持によるものだ。その結果がこの現状である。


 どうするべきか。

 考えたところで答えなど決まっている。


「どこ行くんですか、サリヴァン」

「逃げる気か」


 ラクウィルとツァインの声を後ろ背に聞きながら、サリヴァンはすたすたと執務室を横切ると扉に手をかける。


「兄上とルカのところに行ってくる」


 そう言うと、扉を開けた。









一部修正致しました。

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