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サクラ■ク  作者: 桜井やみー
3/3

読んでくださり有難うございます。皆様にこの話を読んで見えてるものが真実とは限らないことをしってほしいです。

僕は目覚めた。目覚めるとそこは病院だった。体が動かない。六条に刺されてからどのくらいたったのだろうか、どうして僕は生きているのだろうかすると部屋に誰かが入ってきた。僕と同じくらいの年頃の男だ。「起きてる」というと僕の方に駆け寄っていき嬉しそうな顔で「あの、初めまして中院司といいます。大丈夫ですか?あのその・・・」と興奮気味に自己紹介をしてきた。「すいませんここはどこですか?あれからどのくらいったのですか?」と聞くと「ここは中院大学病院です。あれから約半年たちました。」といわれ驚いた。半年もたっていたのか。「あ、そうだ先生呼ばなきゃ」といって走っていった。そういえばあの人は先生じゃないのか見おぼえないし、そもそもあんな人が通らなそうなところで誰が見つけてくれたんだろ、色々な疑問が頭に出てくるがそれを考える余裕はまだなかった。するとさっきのやつと白衣を着たおじさんが入ってきた。「やあどこか痛いところはないかい?今お父さんに連絡したからちょっと診せてくれ」お父さん、、、「こんなこと言うのもあれだがねどうしてじさつなっ化しようと思ったんだい?あの時司が通りかからなければ死んでいたよ」といってきた。「えっ」と僕が驚くと「いやすまないいきなりすまない。忘れてくれ」また色々と疑問が出てきた。「違います僕は、」と言いかけたところで「ミント!」と大声を出して父が入ってきた。「父さん、」父が駆け寄って「大丈夫か車にひかれたらしいなどこか痛いか?」と聞いてきて横から先生が「お父様、この子は車にひかれたのではなく自分でお腹を刺したんです。それと名前は圭斗ですよ」といい「いやこの子はミントちゃんだ。」と言い張った。するとまた部屋から人が入ってきた。僕の姉だ。「お父さん!勝手にいかないでよ」とどなる。「由良子」と名前を呼ぶと「もう!ばか圭斗!なんで自殺しようとするのよ!」と怒鳴った。「自殺じゃないんだよ」というと由良子は「は?」と驚いた顔をして他の先生たちもポカーンとしている。「僕はあの日六条っていう同じ学校のやつに刺されたんだ。」というとポカーンとしている。「そもそもどうして自殺だと思ったの?!」というと「だって警察が自殺って言ってたから」といい「じゃあ警察に言ってよ!僕はあの日妃っていう子に会いに行く途中で刺されたんだ」というと姉は「ちょっと待ちなさいよ情報の整理が追い付かないわよ、その妃っていう子は彼女?」「違うわ!」とすぐにいい返す。「とにかく早く警察に言って逮捕してもらってよ!早く行って!」と強引に追い返し、しばらく安静にしてるようにいわれ何日かたった。すると大柄のおじさんと後ろに子分みたいな小柄の男が入ってきたが来た。「こんばんは。丘の咲署の刑事の松浦といいます。」と大柄の刑事が言うと「同じく天勝です。」と手帳を見せてきた。来た!僕は少し興奮していた。六条に復讐できるからだ。惜しみなくあいつのこと言ってやる。と思い「はい!お願いします!」というと深刻な顔をして「ちょっと聞きたいんだがね六条君とは同じ学校なのかい」「はいそうです。高2です。あ、今そつぎょうしてますね」というと松浦さんは「君、嘘はいけないよ」といっていた。はあと思い「嘘じゃないですよ!」とつよくいったが、後ろにいた天勝さんが「それがね圭斗氏よ六条なんて言うやつ三崎学園にいないんだよね」といわれ僕は訳が分からなくなった。そしてこの後知ったのだが妃カノンは今この世にいない。僕はこの後地獄を味わうだろう。




読んでくださり有難うございました。何か不快なところがございましたら、是非ともコメントをお願いします。体調にお気をつけて、あなた様の幸せを願っております。

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