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サクラ■ク  作者: 桜井やみー
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始まりと終わり

この日三崎学園生徒35名殺害事件の犯人が□□□した。

僕の名前は本庄圭斗。私立三崎学園高校2年C組のごく普通の高校生だ。そんな僕は今恋をしている。隣のB組の妃カノンという子だ。別に特別可愛いわけでもないが、優しくてスポーツができる。人は自分にないものを欲しがるというがまったくその通りだと思う。僕は人が苦しむの見るのが結構好きでよく野良猫とかをいじめておるクズだ。それにスポーツは点で駄目だ。だからその子に告白しようとしているのだが友達の髙坂蓮が止めてくる僕は友達が一人とそれらしき人が2 3人いるくらいだ。あいつがいなくなったら面倒なのしか残らないから嫌われないようにゆうことを聞いて過ごしているのだが今回はさすがに無理だ。友達も妃さんが好きとかならまだいいがやつは僕があの子と付き合ったら遊ぶ機会が減るというんだ。この私立三崎学園は偏差値が40ぐらいの初等科から高等部まである。あいつは初等科からいて友達も多い陽キャで高等部から入ってきてボッチだった僕を哀れみでもかけたのか話しかけただけで仲がいいわけではないそれに後から「お前は陰キャだからカノンっち程じゃねえが暗いからやめたほうがいいぜ」と言い出した。言ってることがおかしいんだよ俺より陰キャなら別にいいじゃないか、それになんだよカノンっちって妃さんは中等部から入ってきたけど仲良くないのに親しいような呼び方しやがって、でもどうやって思いを伝えようかな・・・明日でもいいかなと思っていたらもう一週間たった。お昼の時間学食を食べに行こうと廊下を歩いていたら蓮が「カノンはあきらめたのかい?」と話しかけてきた。なんだよ次は呼び捨てかよと思いながら「あきらめてないわ」というと「まだなのかよ、早くあきらめた方が悲しみはすくなぞ」といわれイラっとなり「なんなんだよあきらめろあきらめろってべつに僕のかってでいいじゃないか」というと蓮は下を向いて向こうへ走って行った。つい言ってしまったと思ったが友達の恋をとめるのが悪いんだとおもい食堂へ向かおうとしたら後ろから目隠しをされ「だーれだ?」うわと思った「六条さん。」「正解」というと笑って「圭斗恋してるだろ」といわれ正直怖かった。六条憲人は僕の一年上の先輩で新聞部の部長モテモテの陽キャで通らブルばかり起こしている。ある日いきなりかまってきていつも僕を観察しているようだった。「そうですけど何か?」というと「そうだったら俺に任せろ!」といってきてまあ確かに六条はモテてつからそうゆうのは髙坂に比べたら頼りになるかもな・・「じゃあおねがいします。妃っていう子なんですけど」といい「・・・じゃあきょう河岡公園で7時でいいか?

」といわれさすがにそれはと遅いから無理ですと言いかけると「じゃあ7時な」といわれむこうにはしっていき後で言えばいいかと思い食堂へ行き昼食を食べていたら、隣に妃さんが座ってきて飲んでいた水を吹き出すところだった。どうしようまさかこんなことになるとは、話しかけようかなと悩んでいると「あの、今日の放課後空いてますか?」といわれ「・・・」話しかけられた。「あの、」「は、はい空いてますけど」と小さい声で返すと、「もしよければ今日7時松ノ木公園で話せますか?」といわれとっさに「はい!話せます話せます」と答えてしまった。「じゃあメール交換しましょう。」といわれ交換すると「絶対来てくださいね。ごきげんよう」あああああああああああああメール交換した!夢じゃないか、こんなにうまくいったのは初めてだ。でも待てよ、7時って六条と約束してるじゃん。いやでもこのために集合するんだから別にいいよな、それに同じ学校なんだし後で伝えればいいよな。にしてもなんで僕なんかに話したいんだろ・・・まさか!両想い。もしそうだとしたら最高だな。ああ気になるなんだろうなもしすきなんていわれたらもう死んでもいいや、軽い足取りで六条の教室に行くと「ああ、六条さんは早退したよ」「はあ」目の前が真っ暗になった。でも別にいいかもな明日謝ればいいしあの人この前浮気してたしな少しぐらいつらい思いしてもダイジョブだろと思い放課後6時半に松ノ木駅に行こうとしたら「あ!圭斗じゃん」うお六条だ「わざわざ公園に行かなくてすんだな」喜んでる六条にさっきのことを話したら「そうかよかったなじゃあ俺もついていくよ」「いやいいですよ一人でやりますから」「・・・分かったじゃあついてこい寒い中女の子待たせてるんだから温かいものかったほうがいいだろ」といわれ確かにと思いついっていった。六条も結構心得てるんだなと思いながらついていきしばらくたちふと時計を見ると6時50分「ちょっと六条さんもう時間ですよもう買わなくていいですから早くいった方が」グサッ「えっ」お腹の方をみると血が流れている。「もう終わりだ。」と六条がいいと包丁を抜いて走り去っていった。あたりを見渡すと、人通りが少ないところだというのが分かった。意識が遠のいていって僕は意識を失った。





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