表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
知りたがりの少女と謎の卵  作者: kuro1231
1/3

第1話謎の卵

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「こちらになります!」

「ありがとう」

買い物を終わらせた男が私の方に寄ってくる

「心菜」

「終わった?」

「買い物は終わったよ。待たせてすまないな」

この人は私の兄、真琴。高身長で顔もキリっとしている。将来のお嫁さんは可愛い人だろうな

「帰るぞ。母さんが待ってる」

「分かった」

ーーーーーー

お家に帰る

ーーーーーー

「?」

家に帰る途中、地面に卵が落ちているのを見つけた

ーーーーーー

卵に近づく

ーーーーーー

「触ったらダメ!」

「!」

触ろうとした時、警察?らしき人が大きな声を出して静止してきた

ーーーーーー

卵を触らない

ーーーーーー

「すまない。びっくりさせてしまったね。その卵は危ないから触ったらダメだよ」

「大丈夫か?」

「うん」

後ろにいた兄がこちらにまで走ってき、心配してくれた。ちょっぴり嬉しい

「これって、あれですか?」

「そうだ。お嬢ちゃんは知らないだろうから、お兄さんから教えてあげといてね」

警察?のおじちゃんは卵を、何かの箱に入れると急いで走って行った

「ごめん」

「謝らなくていい。そろそろお前にもあのことを教えてないといけないな」

兄は悲しそうな顔をしている。なんで?

ーーーーー

家に帰る

ーーーーー

「ただいま」

「ただいま」

「ハハハ!」

お母さんは消えたテレビを見て、笑っている。いつものこと

「心菜」

兄が私を呼ぶ

ーーーーー

兄の方に行く

ーーーーー

「あの卵は割れたら何かが出てくる。卵だ」

兄は早速卵の話を始める。少し辛そうだ

「何か?」

「何かだ。俺たちと同じ人が出てくるのか、化け物が出てくるか、分からない」

分からない

「その卵はどうやって出来るの?」

「赤ん坊の代わりに生まれる」

「?赤ちゃんの代わりにあの卵が出てくる?」

「そうだ」

分からない、分からない

「心菜。それ以上はダメだ」

分からない、分からない、知りたい知りたい知りたい!

「知りたい」

「心菜!」

少しの間静寂の時が流れる

「私この卵の正体を知りたい」

「!」

兄は凄く、凄く辛そうだ。だけど私は知りたい

「手伝ってやるよ」

「いいの!」

嬉しいな!嬉しいな!

ーーーーーーー

卵の正体を追う

ーーーーーーー


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ