SIDE 青藍3 続きと SIDE 青藍3
評価、ポイント
ありがとうございました。
少し間が空きました。
字数の関係で
少し半端な感じで
申し訳ないです。
次からちゃんと
できるかな。
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SIDE 青藍3 続き
結局、パスタも、
苦手だった野菜の入ったサラダも
お替わりするくらい美味しくいただいてしまった。
奏の料理の腕に感動していたら
ごく自然に口についたイカスミを拭われ綺麗にされた。
奏!顔近い、顔近い・・・・・
突然の不意打ちに驚いてしまった・・・が
これも悪くないと思う自分がいた。
少し休んでから
食後の片付けを手伝う。
あっという間に終わったけど
二人、キッチンに並んで食器を作業できたのは
ちょっと嬉しかったりもする。
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SIDE 奏3
「青藍は午後どうすんだ、いつもの鍛錬か?」
「だな、非番の人が道場行っているし、空手か柔道の鍛錬だ」
「まあ頑張れ、怪我しないようにな」
「ああ、奏は家事か?」
「だな、洗濯干して、掃除して、今晩の食材足りない分の買出しかな」
「ほんと主婦みたいだな」
「んだな、まあ、実質そうだな」
「他にやりたい事とか無いのか?」
「まあ、母の仕事が落ち着いて、弟が大きくなるまでは自分の事は後回しかなあ」
「むう、そうか」
「ほら、さっさといかないと、鍛錬の時間がなくなるぞ」
「うん、ごちそうさま」
「夕飯までには帰って来いよ」
「しっかり減らして、必ず来る」
「わかった、ああ、そういえばオヤジさん来るの?」
「仕事サボってでも来るだろう」
「マジか?」
日本の警察大丈夫か?まあ深くは言わない。
そこまで無理しなくても良いのになあ、
でもせっかく来てくれるんなら
美味しいものを食べてもらいたい。
うん、気合が入ってきた。
よし、頑張るぞー
「じゃ、俺行くから」
「ああ、気をつけて」
「ごちそうさま」
そう言って青藍は道場に行った。
僕もたまっていた洗濯しなきゃな〜
と思い動き出した。
暑いですね〜
水分大事です。
室内でもしっかり水分補給して
暑さ対策を…