表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
御館様、もしかして困っちゃてませんか?  作者: さわさわ
始まり
4/9

ただいまです

スライム遭遇からはや2年。異世界人の特典なのかはわからないが、初老のおっさんでもそれなりにレベルアップする事ができた。

長年の社会人を熟してきたおっさんの義弘。現地人とも上手くコミュニケーションを取る事で、王族貴族な権力者たちとも卒なくやってきたのである。



「はあ、どうするかなぁ。年金手続きしてなかったよなぁ。」



まる2年や異世界生活。当然、元の世界に戻れば浦島太郎さんである。どれだけ詭弁を使うが職場復帰などかなうはずなどありえないと思われた。

僅かばかりの年金が、元の世界に戻ったおっさんの命の綱であることは予想出来た。



「賢者殿。どうしても行ってしまわれらのか?」


「大公様、上手く行けばまた此方に伺います。どうか笑顔で送り出してください。」


「賢者殿、御恩は決して忘れませぬ…どうか達者で…」


「それでは、大公様、皆様、お元気で、『転移』」



眩い光に包まれた義弘。

そんな光は、やがてゆっくりと輝きをうしなう。



「行ってしまわれたか……」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ