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人間の僕と君

僕はとても辛いよ

君はもうヒトじゃないけど

僕はまだまだヒトだから

なぜかとても辛いよ

そんな僕だから

時折ヒトでなくなった君を

もう死んじゃった君だって

もう一度殺してやりたくなる

無性に


僕のこの辛さは

他人のそれには遠く及ばない

僕が辛く思うことは事実で

でも他人から見たら僕は

阿呆な道化にすぎないのだろうさ

僕の境遇なんてのは

至って平凡だからなのさ

だから他人から見たら僕は

阿呆な道化にすぎないのだろうさ

でも自分が感じることさえ否定したら

僕は何を信じて生きればいい?

自分が辛く感じているなら

それが全ての真理だ

きっとそうであってほしいと願う


僕はいまも辛いよ

君はもうヒトじゃないから

空の上だか地の底だかで

僕を嘲笑っているだろうが

そんな君だから

こんな浅ましい僕だから

僕は死んじゃった君を殺したい

時折そんな罰当たりなことを思うのさ


僕が背負っているのは生きる苦しみ

誰もが背負っているけれど

誰もが見て見ぬ振りをするのさ


僕が辛いのはこの苦しみのせい

みんなもそろそろ目を背けずに

向き合ってみてはどうだろう

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