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シーン3

シーン3


GM:ミネーズ達の会話より少し遡って、ロゼが仕事の予約を申し出し、処理を待っていると。


#民人A:何者が店に駆け込まれる。


「たっ助けてぇ!!」 


何かに追われるような焦りと恐怖。民人にそれがはっきりと感情かおに出ていた。


ロゼ:民人に駆け寄って「何が有った?」と尋ねます。


#民人A:「緑色の化け物が沢山現れて・・・・暴れているんだ!」


GM:この証言から判定不要で敵の名前が分かります。ゴブリンです。


ロゼ:「何だと? 沢山居るというなら、アストラの力が必要だな」


アストラ:あぁ、コブリンの居場所を特定できる<混沌察知>ですね。では、そこに登場しましょう。

「ロゼ。何が起こっているんですか?」


ロゼ:「いいタイミングで来たな! お前の力が欲しかった所だ」

事情を説明します。


ミネーズ:私も出ましょう。

「ゴブリン? この街に、ですか?」


クルクーセ:「ミネっちとのコンビなら空から残滅できるね」


ロゼ:「ああ。それと、周りの冒険者にも協力して頂く。アストラの霊感が確かならーーー」

っと、GM。コブリンはいくら要るんですかですか?


GM:では、<霊感>判定で振って下さい。目標値は15。


アストラ:<混沌察知>。達成値27。なかなかいいですね。


GM:それなら分かりますね。ゴブリンの数は、約300。小分けで部隊編成しておりますね。あと、場所も判明します。


アストラ:<クリエイトイメージ>! これまでの情報を絵にして周りに説明します。


ロゼ:「店主! 俺じゃ、冒険者を動かせない。あんたの言葉が欲しい。」


店主:「俺は財源の捻出に忙しい。演説なら、そこの君主が居るだろうが」

店主はミネーズを指さす。


ミネーズ:「えっ。私?」


GM:<話術>判定で目標値20を突破できれば、皆の心を動かせます。


ミネーズ:ダイス目に自信が無いので、天運2つ使って・・・・あっ、クリティカル! 達成値30です!


クルクーセ:いざという時は<秘められし力>を使おうと思ったけど、必要無かったね。


GM:では、ミネーズは巧みな話術で皆の心を動かします! 


ミネーズ:「この街に混乱が起きていることは確かです。どうか、混沌を治める為に皆さんの力を貸して下さい!」

聖印を掲げて、大声で言います。


#冒険者A:「あんたの言うことは分かった! できるだけ協力しよう」


#冒険者B:「お嬢さんが居りゃ、勝てるぜ」

武器を取り出し、周りを盛り上げる。


ロゼ:「ま。こんなもんだな。後はゴブリンを殴るだけだ」

愛用武器バスターソードを用意し、呼吸を整える。


アストラ:「・・・・相談するまでも無かったですね。あなた(ミネーズ)のような君主の元に集まるからこそ、国という機関は出来上がるーーー」


クルクーセ:「それを無自覚に証明してみせるんだから、凄いよね。ミネーズは」


ミネーズ:自然と集まる人達に疑問を浮かべつづ、首を傾げますね。

「そういえば、国ってどうやって作るんでしょうか・・・・・? 後でロゼに聞いてみましょう」


GM:オイ、君主ミネーズ。この人は。

さて、次のシーンにて、戦闘ルールを説明します。

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