シーン2
シーン2
GM:ミネーズとクルクーセ。あなた達はどうしていますか?
ミネーズ:戦闘狂の2階にあるアストラの研究部屋で将来のことを考えています。
アストラ:僕の研究は危ないですよ?
クルクーセ:いざという時は私が守るから大丈夫! というわけで私も要るよ。
GM:ミネーズ。将来というと?
ミネーズ:「ブレトランドの誓い 前編」で投影体を守る的な宣言をしてしまったんですが、どうやって実現できるかなと。
アストラ:正直メイジとしては、村長に就任して貰いたいです。そうすると僕も本領を発揮できます。
クルクーセ:ミネーズはその素質があると思うよ!
ロゼ(シーン外):その時は俺が止めるからな?
GM:過保護だなぁ・・・・ロゼは。
アストラ:ふむ。一言いいですか? ミネーズの悩みを聞いたという前提で。
ミネーズ:いつの間に・・・・。無意識に漏れてしまったかもしれませんね。
アストラ:「僕が言うのも少し躊躇しますが、ロゼに相談に行かれてはどうですか?」
クルクーセ:「ロゼ?」
ミネーズ:「ですが・・・彼は正しい答えをくれるでしょうか? それに私は投影体を守る為とはいえ、村長に就けるでしょうか」
アストラ:「戦乱の時代に「正しい答え」は無いと思いますよ。あったら、今頃は皆幸せになっていますし。・・・村長のことは自分で判断して頂くしか・・・・」
ミネーズ:「分かりました。相談してみますね」
そう告げてから部屋を出る。
GM:その時、1階から騒ぎが聞こえてくる。クルクーセ。アストラ。ミネーズ。3人は嫌な予感に襲われる。
アストラ:何か、有ったかなと思いながら、僕も行きますね。
GM:では、視点を1階の場面に戻しますね。