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インドア

「初詣いけないな」

 親戚がなくなったため僕は彼女と神社にいけない。彼女はそれを知って僕の隣にいた。

「そうだねー」

「ごめんね」

「全くだ」

 強い口調で僕に言う。僕はものすごい申し訳ない気持ちでいる。

「だけど、まあいいかな」

「なんで?」

 だってと彼女は言葉をつむいだ。

「私人ごみの中嫌いだし。外にいてぶらぶらするよりさ部屋でコタツに入って一緒にぬくぬくしてる方が私好きだもん」

 僕は笑った。

 本当は外の方が好きだろ?

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