17/19
インドア
「初詣いけないな」
親戚がなくなったため僕は彼女と神社にいけない。彼女はそれを知って僕の隣にいた。
「そうだねー」
「ごめんね」
「全くだ」
強い口調で僕に言う。僕はものすごい申し訳ない気持ちでいる。
「だけど、まあいいかな」
「なんで?」
だってと彼女は言葉をつむいだ。
「私人ごみの中嫌いだし。外にいてぶらぶらするよりさ部屋でコタツに入って一緒にぬくぬくしてる方が私好きだもん」
僕は笑った。
本当は外の方が好きだろ?
「初詣いけないな」
親戚がなくなったため僕は彼女と神社にいけない。彼女はそれを知って僕の隣にいた。
「そうだねー」
「ごめんね」
「全くだ」
強い口調で僕に言う。僕はものすごい申し訳ない気持ちでいる。
「だけど、まあいいかな」
「なんで?」
だってと彼女は言葉をつむいだ。
「私人ごみの中嫌いだし。外にいてぶらぶらするよりさ部屋でコタツに入って一緒にぬくぬくしてる方が私好きだもん」
僕は笑った。
本当は外の方が好きだろ?
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。