大団円・・・???
第二五話 株主総会 ナンチャッテ & 第二六話 【デンマルク社】 & 第二七話 商工会長は・・・ & 第二八話 【いつものダンジョン】 & 第二九話 【いつものダンジョン】ギルド
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の3 【J】#####
##### 後編 ⦅⚆o⚆⦆【神の恩寵】無かりせば #####
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$$$$$$$$$$ 主な 登場人物 $$$$$$$$$$
【J】 ⦅⚆o⚆⦆:転生ヘタレ主人公、国語算数理科社会体育図工家庭科、オール2
上限、体力10、魔力10。
【バアさん】(/ε\):ハイエナ ご用達【バアさんの店】の主
【軽担ぎ】(៙ں៙):神の恩寵【軽荷物担ぎ】
【商工会】会長(⛯ᆸ⛯):大金持・・・・・の㋳
【木挽き】どん(ⱺᆼⱺ):冒険者登録資格 ランク『K』クラスで レベル『20』
次のランクアップまで、あと999,000MP。
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***** 第二五話 株主総会 ナンチャッテ *****
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「と言う訳で【バアさんの店】と、この辺一帯の土地は、【軽担ぎ本舗】の物だ」
「もう心配いらねーぜ」(៙ں៙)
「ケッ、余計なことするんじゃ無いわさ」とバアさん、チョッピリ 目を潤ませる。
「俺の 俺の魔法増幅器は」⦅⚆o⚆⦆
(៙ں៙)「それがな、途中までは 良かったんだが、
#####【デンマルク社】って処でな #####
『はて?変わった注文ですな。うちは身体障碍者用補助器具専門でして、健常者の方には
ご遠慮願ってます。誰の名刺、ああ大口寄付者ね。勘違いする方が 居るんですよね』
『大口寄付者が 優先されると 思っている方が、ここは身体障碍者【優先】なんです』
『健常者は お断り』『分かったかね』『お帰りは あちら』『【一昨日来やがれ】』
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てな訳で 追ん出された」
⦅>o<⦆「いやだー、差別だ、ヤダヤダ ヤ夕ヤダ やダヤタ゚ ヤヌヤダ・・・」
(៙ں៙)「そんな事 言ったって しょうがねーだろうが。相手が ダメだってんだから」
(/ε\)「無駄さね。あーなったら。人の言うことなど 聞きゃせんわさ」
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***** 第二六話 【デンマルク社】*****
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「もう10日になるぜ。まだ 諦めないのかね。よく 飢え死にしないね」
「え、新米の女の子が『可哀そう』だって 食事を 分けてやってるぅ。
駄目だよ~ 餌なんかやっちゃ。犬や 猫だって、懐いて 離れねーぞ」
「しゃーない。新米ィー 責任取れェー、話だけでも 聞いてやれ」
「それで 駄目なら、Kサツ 呼べー」
・・・・・after a while
「(・_・D フンフン。それで・・・それが その機械。なんにも 起きないわよ」
「暗くしろ。ハイハイ。明かり消しますよー。どこー 何も無いじゃないですか」
「えー真っ暗にィ。蛍の光より小さい、ほんとー、嘘だったら Kサツだからね」
「カーテンじゃダメ。じゃあ、地下室しか。あんた へんな事しないでしょうね」
・・・・・after a while・・・・
「なんなんだ。君ィ。分かってるのかね。俺、先輩だよ。俺、実験の最中だよ。
いきなり 地下室 連れてきて、俺には 女房が居るんだ。女房を愛しているんだ」
「うるさい。黙って、ドアを閉めて。明かりを消してッ」
・・・・・after a while・・・・・
「なんなんだ。君ィ。分かってるのかね。俺、室長だよ、お客様と お話し中だよ。
いきなり 地下室 連れてきて。そんな 目で見るな。俺に そんな 趣味は無い」
「うるさい。黙って ドアを閉めろ。明かりを消せ」
・・・・・after a while・・・・・
「最高限度魔力が MP10 間違いない」「魔石反応 無し」「魔法波反応 無し」
「室長、間違いありません」
・・・・・a little later・・・・・
「パテントは 申請 したのか」と、室長が 聞いた。
「???・・・食わせてくれる?・・・」⦅⚆o⚆⦆
「天丼 取ってやれ。・・・特上だ」
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***** 第二七話 商工会長は・・・*****
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「なにィー、特許申請が 却下されただと。先に出てる 特許申請が ある~~~」
「馬鹿な、学校も行けない 貧民どもに、特許申請なんか 分かる訳がない」(⛯ᆸ⛯)
「それとも【軽担ぎ本舗】に 担がれたか。申請者は 誰だ?」
「転生ヘタレ【J】???・・・(・ I ・)・・・誰・それ・・・」
「【軽担ぎ本舗】の社員だあ~~~ァ、あ゚ッ、ア゙ッ、あ゙ッ、ア゚ッ」
「あの野郎、【軽担ぎ本舗】の野郎、貧民出などと、人を虚仮にしおって」
「ぶっ潰してやる。あの野郎 地獄を見せてやる。ハヤサカぁ」
(Ꙭメ)「落ち着いて下さい。親分。特許申請代理は【デンマルク社】です」
「なんだとー、あれだけ 寄付してやったのに 【恩を仇で】 返しやがったのか」
「【デンマルク社】を燃やせ。一匹残らず 皆殺しだ。㋳印の恐ろしさ 見せてやれ」
(Ꙭメ)「そいつは 不味いです。あいつらの バックは 白狼連合です」
(⛯ᆸ⛯)「白狼連合が、なんぼのもんじゃ。まとめて 潰したらあ」
(Ꙭメ)「白狼連合は、世界主婦連が支持母体です。全世界の主婦を 敵に回しますか」
(ⵙᆸ⛯)「えっえっ、白狼連合って ㋳印じゃないの・・・えっ、カタギ」
(Ꙭメ)「世界最古の障碍者支援団体です。襲撃すれば、全世界の政府を 敵に回します。
勿論、我が国の政府も。それでも、やりますか」
(ⵙᆸⵙ)「〇かたれ、できるかぁ、そんなこと」「くっそう、儲け損なったわ」
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***** 第二八話 【軽担ぎ本舗】は・・・*****
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「【転生ヘタレJ】が帰ってこない。どうしようバアさん。
あいつが居なけりゃ。会社は お仕舞いだぁ。どうすんだよ」(៙ں៙)
「【デンマルク社】に 雇われたぁ。なんでだよ、うちの方が 稼げるだろうに」
「魔法が使いたい。何それ。うちに居りゃあ【人類最古最強の魔法】が 使えるのに」
「【人類最古最強の魔法】って、そりゃ何ンさね」(/ε\)
「【金】に 決まってんだろう。金さえありゃあ、何でも出来る、百万トンの食料だって
何だって 幾らでも 思うが儘、何時でも 何処へでも。豪遊し放題」(៙ں៙)
「はっ、ボウヤは、そんな物 いらないってさ。今の魔法が 使いたいってさ」(/ε\)
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***** 第二八話 【いつものダンジョン】*****
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1階層:スライム層
2階層:スラッグ層
3階層:ビッグリーチ層
4階層:コボルト層
5階層:ゴブリン層
6階層:オーク層
【木挽き】ドン達は、6階層に居た。金狼・銀狼の 二匹は 無双していた。
あたるを幸い、ガッキ ガッキ ガッキンコと、咬み殺していった。
神の使い 神狼である 二匹は、牙の立つ 相手なら 大得意であった。
オークごときでは、歯の立つ 相手では 無かったのだ。
(なあ兄者、肉は旨いし、楽な相手だし、次から次へと出てきてくれる。ええ所だなや)
(話に聞く、高天ヶ原って、こんな所だべさ。このまま 一生 ここで暮らせたらなぁ)
(外の所、行きたくねーなァ。でも【木挽き】ドンは行くんだろうなぁ。
憑いていかなきゃ なんねーのかよ。つれーなぁ 神の使い狼は つれーなぁ)
(はぁー、ここなら稼ぎも良いし、この二匹が 一緒に居れば 安心だ。
いつまでも、ここに居れたら 天国なのに ・・・・・駄目だろうなあ)(ⱺᆼⱺ)
(『お告げに背く時は、ワシの使い獣の神狼が、汝を八つ裂きにして呉れる』
次の階層 行かなきゃ 駄目なんだろうなぁ、つれーなぁ 神の使徒は つれーなぁ)
(^^♪ つれーなァ つれーなァ ~~~ 【二等兵物語】
***** 7階層。ゾンビ・レイス層 *****
神狼達が 行くところ、ゾンビ・レイスは 一匹も出て来なかった。
当たり前である。神気に近づく ゾンビ・レイスなど 有りゃあしない。
***** 続いて8階層。森林層 *****
森林に入った、途端に 二匹の神狼は、いきなり消えた。
「ヒィーエ~ぇ~ェ~ヰ~ュ~ヶ~」「ウ゚~~ン」キュー&バタン
【木挽き】ドンは 怖さのあまり 奇声を上げて気絶した。
何しろ、【木挽き】ドンの 攻撃力では ネズミ一匹 追い返すのが【精一杯】。
今までは 狼達が憑いていて 呉れたから、安心していたのだが、その守護神が いき
なり居なくなった。急に 地面が無くなった かのような 恐怖に襲われたのだった。
暫くたって 気が付いた【木挽き】ドン、目の前の 魔獣の山に ビックリ 仰天
また気絶した、のだが、むりやり 神狼達に起こされた。
「がうがう」(疲れてんのかなぁ、弟よ。良く寝る【木挽き】ドンじゃのう)
「ガウガウ」(そろそろ 帰ったほうが 良いんじゃねェべか)(そうすっペ)
神狼達は 森の住狼だった。久しぶりの 森に興奮し ハッチャケて しまったのだ。
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***** 第二九話 【いつものダンジョン】ギルド *****
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「な、何ですか。この魔獣の量は」
資材置き場に置かれた 魔獣の山を見て 解体師達が 腰を抜かした。
「【木挽き】ドン。あんた これからBクラスじゃ」受付の おじさんに 言われた。
「でも私の攻撃力は20Pですよ。防御力だって20Pで 何の力も無いんですが」
「魔法の水晶玉には【オオカミノシト】と 出てますよ」
「【狼の死徒】でしょう。誤魔化しても 駄目ですよ」
「あのー それは ですねー」
「ガオ、グルルルル」(兄ちゃぁ、腹減ったよー)
「がお、ぐるるるる」(もうちょっとだ、しんぼうせぇ)
・・・【木挽き】ドンは、神狼達の 唸り声で思い出した。
(「漏らせば、立所に神狼達が 汝を咬み殺すであろう」神の声を)
「その通りです。トホホホホ」(俺が【狼の死徒】だって。どーすんだよ)
*****【木挽き】ドンのステータス*****
生命力:HP 512/1,000
人魔力:MP 1,000/1,000
攻撃力:20P(仔猫並み)
守備力:20P(仔豚並み)
RANK:【K】
LEVEL:20(上がったのはレベルだけ)
神の恩寵:【木挽き】
スキル:鋸演奏・・・・・(見世物だが、【木挽き】ドンは 音痴)
:自動歯研ぎ・・・(神様用、人間の歯は 削れて無くなる)
:魔原動力・・・・(使用不可:使用最低必要魔力10TMP)
神器:二人掛かりの大鋸・二人掛かりのチェーンソウ・万尺帯鋸
(重たくて 持てなかったので ヘンピー村の博物館に寄付した)
【使命】:【邪なる者】に 【神罰】を与える。
(【邪なる者】:不明、【神罰】:不詳)
追 記:【大神の使徒】 → 【オオカミノシト】 → 【狼の死徒】
・・・世は並べて事も無し・・・
***** 次の転生【K】は(魔法産業革命) *****