表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

最弱の浮遊魔法使い

作者:佐藤謙羊
スカイはみなし子であったが、魔法適正があったため、ハイランド家のユニバーに拾われる。

スカイは将来を期待されていたが、10歳になってスカイに与えられた魔法は『浮遊魔法』。
自分の体重程度のものを宙に浮かせるだけの魔法であった。

その瞬間からユニバーから見放され、下働きに落とされてしまうスカイ。
かたや一族の正統な後継者であったソレイユには『太陽魔法』が与えられ、一族の期待の星へと返り咲いていた。

それから6年の月日が過ぎる。
『ハイランド魔法学校』では生徒会長を決める『魔法大会』が行なわれていた。

その第1回戦でスカイとソレイユは戦い、スカイは圧倒的な力を持つソレイユに勝利してしまう。
しかしこの魔法大会は出来レースで、ソレイユを優勝させるために行なわれた大会であった。

大会をメチャクチャにしてしまったスカイは、ソレイユから『追放』を言い渡される。
この世の地獄とされるゴミ捨て場に捨てられる最中、有翼人の少女スズメと出会う。

有翼人のスズメと触れ合ったことで、いままで万年レベル1だったスカイの『浮遊魔法』に変化が起こる。
自分の体重の数倍のものを持ち上げられるようになり、ついには地面をも持ち上げる。

その新たな力を利用し、スカイは『天空都市』を創りをはじめる。
ハイランダー家の塔を追い抜き、とうとう天人と呼ばれる有翼人たちを味方に付ける。

かたやスカイを追放したハイランダー家は不祥事続き。
ユニバーはスカイが天空都市を持っていることがわかるや、スカイを連れ戻そうとする。

ソレイユはそれを阻止しようと画策、ハイランダー家は空中分解。
やがて天空都市からの『裁きの雷』を受け、ハイランダー家の塔は崩壊する。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ