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[9]少女✕少女=?

とりあえず小説というか文章自体書いた事無いので、上手く話が進みません。なので速度重視(でも展開遅いですが)で誤字や言い回しとか読み易さの為の改行とか適当です。お許しを…

魔力の感じた場所に着いた時にはもう既に遅かった・・


いや、不吉な感じじゃなくて、テンプレイベント的なタイミングが、なんだけどね。


最初に魔力を感知した際、魔物らしき気配は4〜5体有ったはずだが目の前では最後の1体まで減っていたのである。


目の前で戦っているのは、多分今の自分と同じ位の年齢の少女と小型のウサギのような魔獣だった。

どうやら魔獣数体との戦いで服は砂まみれで疲労困憊のようだがなんとかなりそうな感じだ。

恐らくあと数撃で倒せるだろう。


(どうしよう・・もう終わりそうだし)


(それに女となった自分が少女を助けてもフラグが立たないような〜・・)


(そもそも助け要らないみたいだし・・・)



などと考えていたその時!事態は変わったのである。

少女がこちらに気付き、目が合った。

その瞬間、少女は驚き、意識を完全にこっちに向けて固まってしまったのだ。


もちろん、まだ最後の1体の魔獣は生きている。

当然その隙を見逃すはずもなく少女に襲いかかろうとしていた。魔獣だって生きる為に必死なのだ。

とっさに自分の口から言葉が出た!

「危ない!」


その言葉で固まっていた少女が、ハッと今の状況を思い出し、直ぐ様魔物へドドメを刺したのであった。ついでに自分の言葉に魔物さんもビックリして一瞬止まっていたみたい。


ドドメを刺された魔獣は黒い小さな霧を発しながら浄化されるように消えて行った・・・と思った瞬間、黒い霧が球状の波動となったかと思うと、波動が中心に収束して黒い石ころになった。


それを見ていた少女は言った。

 「や、やったわ。やっと魔石化したわ」


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