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[2]前世


◇◇◇◇


◇◇◇


◇◇



眩い光の渦の中を潜り抜け幾ばくかの時間が

経っただろうか・・


いつ目覚めたかは覚えていない。


まだ眼を開けていないが目の前には

現実世界が広がっているであろうことを感じる。


確信として、自分が元居た世界とは別の異世界に居ると。



元居た世界、まあ前世の世界という事になるが

地球という星の日本という国で暮らしていた。

しがないサラリーマンで彼女も作れず、、、いや作らず!MMOゲームやアニメ、ラノベ等、オタク道まっしぐらな生活を送る男として生きていた。



名前は・・・


あれ・・・思い出せない。


そういえばどうやって死んだかも覚えていない。



まあ、いいか。


思い出せない事も今となっては何も困る事は無い。

前世で得た知識は残っているみたいだし

(主に・・・というかほとんどゲームやラノベ等のオタク趣味全般の知識だが)


代わりと言ってはなんだが、前世と今世のあいだの時間、

その記憶が薄っすらとではあるが覚えている。


そう、それは神様・・・だったのかな?

そんな感じの高位な存在との転生契約の話である。

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