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ガラスの魔王  作者: 久陽灯
第一章 魔術師とバキールの怪物
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第2話 ファルンの街

 魔物を生み出す『多産の魔王』が倒されて十年。

 魔物は激減し、それと共に魔物退治を生業としていた魔術師達の生活は貧しいものとなっていく。

 その不満が爆発したのが、バキールの反乱だ。

 カサン王国極東で、魔術師の集団『竜の牙』が、王国からの独立を宣言した。

 王国の魔術師統括組織『六賢』からは、半数の三人が離反し『竜の牙』につくという事態にまで陥る。

 対する王国は騎士団や『竜の牙』に反対する魔術師達を中心に、連合軍を召集。

 『竜の牙』千人に対し、連合軍は一万という圧倒的な人員で反乱を鎮圧しようとした。

 しかし、圧倒的かと思われた連合軍側は苦戦。

 戦況は一進一退を繰り返し、とうとう硬直状態に陥った。

 これが汚い酒場の戦況速報で知った『バキールの反乱』にまつわる情報である。


 ファルンは東部の荒れ地の玄関とも呼ばれる街だ。

 今では、バキール戦線への入り口としての意味合いのほうが強い。

 荒れ地の玄関という名前のせいで、どうせ田舎街だろうと侮っていたセトだったが、いざ着いてみるとそこは案外大きな城塞都市だった。

 特に中央広場の近くの市場や宿屋は人でごった返している。

 そんな人垣から少し外れた場所、石造りの建物に囲まれた広場の片隅に、ぞろりとした長い衣を着た一団が集まっていた。

 フード付きの服装からは異質な雰囲気があふれ出ていて、明らかに魔術師の集団だとわかる。

 荒れ地から途切れなくやってくる赤い砂が舞う中、彼らの眼差しは木の台座に上がった兵士に注がれていた。

 兵士は、大きな革表紙の古本を抱え上げ、気取った調子で口上を述べる。


「続いては、カサン歴749年作の『黒の雄鳥』。

 多少の染みと十三章の欠落はあるが、大魔導師ゴート・ケイプの写本で、資料としては一級の価値があります。

 まずは、金貨十枚から」


 広場の一角に集まったたくさんの魔術師の手が挙がった。

 兵士はまるで睨むように聴衆を見渡しては、値を金貨一枚ずつ上げ木槌を振り下ろしていく。

 金額が上がるごとに手を挙げた魔術師は減り、徐々に競りは勢いを増していった。


「金貨三十五枚!」


 一際高く、木槌が二回叩かれた。拍手とともに、一番高値をつけたのであろう髭の魔術師がお辞儀をする。

 その騒ぎが収まると、年若い魔術師見習いが横に付けた馬車から、また新たな本を厳かに掲げて出てきた。


 こんな広場の隅でやることではないだろうに、とセトは滑稽に思いながら右眼に映るその景色を眺めていた。

 希少な本を日に当たる場所でせりにかけることなど、収集家でなくてもとんでもない暴挙だとわかりそうなものだ。あの場にいる誰もそれを止めようとしなかったのが不思議なくらいだった。

 しかし彼にとって、この青空市のような競売は実に好都合だった。

 セトは今、この広場から見える位置にはいない。

 宿屋の部屋の丸椅子に座り、左目を押さえて右眼に映る映像に集中している。


 競売が行われている広場にいるのはロッドだ。

 鳥の姿で丁度観客たちの真上にある木に留まっている。

 その眼が映したものは、魔力を通して彼の右眼にも投影されている。

 杖を鳥の形にしてみて分かったことだが、魔力のチャネルを合わせるとこんなこともできる。

 この杖のいいところが、やっとひとつ見つかったといったところだ。

 セトは注意深く主催者を観察したが、その兵士の顔に見覚えはなかった。

 もっとも、黒幕は目立つ壇上には立たないと最初から思っていたが。


「とうとう次だぜ」


 インコも緊張しているのか、うわずったような声が頭の中に直接聞こえてきた。


「いいか、よく周りを見渡してくれ。

 私を捕まえようとするつもりなら、絶対に何か怪しい動きをするはずだ」


 ロッドの返事を聞く前に、カン、と木槌が鳴らされた。

 本来なら見習いが馬車から本を出し、口上が述べられる——はずだった。

 しかし、そばかすの見習いの少年はなにも持たずに壇上に上がり、こそこそと兵士と話をした。

 兵士は困ったような顔を隠すことなく、魔術師達にこう弁解し始めた。


「ええ、皆様。

 リストの最後の本、アレクサンダー・リュシオンによる『初代魔王の杖に告ぐ』なのですが……申し訳ない、手違いで競売前に買い取りされてしまったようです。

 しかし、現代の本ですし、そこまで希少価値はないかと考えますので……」


 予想通りだ。偽物を出してくるのかとも思っていたが、ある意味堅実なごまかしだった。

 もとよりそんな本が存在しないことはセトが一番よく知っている。

 異常事態にざわついている聴衆たちの中に紛れ込んでいるに違いない敵を探そうと、セトは目を光らせた。

 しかし、いくら探しても不審な動きをしているものは見当たらない。

 競売に参加していない数人の野次馬が、騒ぎに乗じて増えたくらいだ。

 もしかしたら罠というのは考えすぎで、本当にそんな書物があったとでもいうのだろうか。


 そのとき、部屋の扉のノブがきしんだ音を立てて回った。

 セトは振り向きざま呪文を唱え、黄金の杖を己の左手に呼び出す。


「ありゃ? もう偵察は終わりか?」


 杖の間抜けな声を聞き流し、彼は短く呪文を唱えた。

 鍵はもちろんかけている。おいそれとは入って来られない。

 が、ついで鍵が回る金属音が聞こえてきた。

 宿の主人ならば、入る前に声かけくらいはするはずだ。

 この宿屋に潜伏していると、事前に気付かれていたのだろうか。

 セトは静かに立ち上がり、扉の横手にすり足で移動する。

 扉が開いた。

 その瞬間、彼は来訪者に向かって杖を振り下ろした。

 相手方も飛びすさり、剣を抜いて応戦した。

 澄んだ音を立てて交錯した後、鋼の剣は杖が触れた場所からガラスとなり、粉々に飛散した。

 長い金髪を結んだ、貴族然とした冷たい印象の男が不満げに抗議する。


「俺の剣になんてことをしてくれる。名工の作だったんだぞ」

「……挨拶もなく勝手に部屋に入ってきたほうが悪いだろう」


 セトは仏頂面で侵入者を睨んだ。

 こんな場所で、知り合いに合うとは思ってもみなかった。


「宿の主人が親切にも協力してくれてな。鍵も貸してくれた。

 街中の宿屋を張るには結構手間がかかったが、収穫があってよかった」


 男は飄々と答えた。昔、青年剣士だった面影は、それなりに彫りが深くなり貫禄のついたものに変わっている。

 しかし依然、女たちにちやほやされるような美形なのは悔しいが確かだ。

 そして先ほどのセトの攻撃を捌いた剣戟をみるに、その腕はいっそう磨かれている。


 剣聖ラインツ。

 それがこの目の前の人物の二つ名だ。

 本名は忘れてしまったが、確か伯爵の三男坊だったことは思い出せる。

 それ以外に覚えていることといえば——彼もまた、セトと同じく『多産の魔王』討伐隊の一員だったということだ。

 セトは嫌々扉を大きく開け、ラインツを迎え入れた。


「死人の名を騙るなんて恥知らずなことを、剣聖ラインツ様がやるとはね」

「何とでもいえ。そうでもしないと居場所も知れないお前を呼び寄せることができなかった」


 ラインツは不機嫌そうな顔をやめ、にやっと笑って扉を後ろ手に閉めた。


「それにしても、久しぶりだな」

「俺は? ねえ俺にはなんか言うことねーのラインツちゃん?」


 ロッドがちゃちゃを入れ、ラインツは顔を再び顔をしかめた。


「鳥を黙らせてくれ。こいつがいるとうるさくてかなわん」

「おいコラ、黙れだとこの腐れスノッ……」


 悪態の最中に呪文を唱えると、黄金の杖は粒子となってすうっと空気に溶けた。

 ラインツは満足そうにそれを眺め、いかにも貴族らしく、一つしかない椅子に躊躇なく腰掛けた。

 セトは仕方なく向かいのベッドに座る。


「いやはやセト、お前はちっとも変わらないな」

「前にも言ったろ。私は変わらないんじゃない、変われないんだ」


 彼は腕を汲み、真っ赤な瞳でこちらをしげしげと眺めた。


「これが魔王の呪いってやつか。

 しかし、不老不死は人が抱く最大の夢だぞ。

 呪いとはいえ、幸運に感謝すべきじゃないか」

「私は不死じゃない。

 それにお前だって何年経っても子供扱いしかされなければ、不老もあまりいいものじゃないってわかるだろう」

「そんなに嫌なら髭でも生やせよ。大人に見えるぞ。西方のレムナード人みたいにも見えるが」


 わかっていない。彼はなにもわかってはいないのだ。

 セトは叫び出したくなる衝動をこらえた。

 髭なんて生えるはずがない。

 彼の黒髪は、魔王を倒した十五歳のあの日以来伸びず、爪すらも伸びる気配がない。

 身長も体重も変化がなく、全て十年前で時が静止したようだ。

 それがどんなに不自然で不愉快なことか力説したいが、ラインツのことだ。

 ひげが伸びないなんて便利じゃないか、としか考えないだろう。

 そもそも、これは魔王を倒すときに、自分の許容量以上の魔力を吸収してしまったことの副作用である。

 世界最強の生物、とうたわれている古代竜が変じた『多産の魔王』は手強かった。

 倒すためには手段など選んでいられない状態だった。

 魔王が倒せるならば、多少の呪いなどどうということもないと言い聞かせて今まで暮らしてきたが、その言葉が爪痕のように心に残っているのも確かだった。

 魔王は、いまわの際に笑いながらこう言ったのだ。


『我と同じ道を選ぶのか。

 おまえには、我と同じ呪いがふりかかる。

 悠久の中で、おまえは今に孤独になる。

 次第におまえは人でなくなり、人を憎むようになる。

 そして、絶望したそのとき。おまえは次の魔王となるのだ』


 いや、今はそんな昔の話に構っている余裕などない。

 セトは首を振って、雑念を振り払った。

 まずはラインツに、なぜセトの師匠の名を騙ってまでセトを呼び寄せたのか問い詰めなくてはならない。

 セトは足を組み替え、いらいらとしながら聞いた。


「それにしても、一体なんのようで私をここに呼び寄せた?」


 ラインツは腕を組み、真剣な眼差しでこちらを見た。


「単刀直入に言おう。反乱軍『竜の牙』の鎮圧に協力してくれ」


 部屋に沈黙が溢れた。

 薄汚れた白いカーテンが翻る。

 子供の泣く声が窓から微かに聞こえてきて、やっとセトは言葉を発することができた。


「……私に、同族殺しをしろと?」

「お前、破門されてるだろ」

「そういう問題じゃない!」


 ラインツは困ったように頭を掻きながら言った。


「実は、俺は今度、連合軍の総指揮官になるんだ」

「それはおめでとう、よかったじゃないか、人殺しで出世できるなんて」

「貴族の息子として産まれたときから、それは覚悟してたことだ」


 ありったけの皮肉を込めたが、効果は薄かった。

 それどころか、ラインツは身を乗り出して話しはじめる。


「しかし総指揮官になるのはおまえを連れてきた時点でだ。

 『竜の牙』の反乱は長引いている。

 このままでは奴らを鎮圧するどころか、勢力を拡大させてしまう怖れも出てきた。

 すぐにでも決着をつけたいが、既に上官たちはさじを投げた。

 そして俺にお役目が回ってきたというわけだ。

 おまえは俺の直属に入るよう、すでに話をつけてある。

 国際魔術師連盟から派遣された連中はおまえを傘下に入れることを大分渋っていたが、なんとか説き伏せた。

 いいか、セト。この事態を打開するにはおまえの力が必要なんだ」


 セトは目眩に襲われた。到底理解できない。

 なぜこの男は、いつも本人の了承なくことを進めようとするのだろう。

 しかも全ての外堀を埋めてから、自分の主張を通してくるのだ。

 過去の経験から分かっていたはずだったが、ラインツはかなりのやり手だ。

 今回の師匠の名を騙った罠も、こちらの性格を熟知した上での策だろう。

 だが、こちらにだって断る権利くらいはある。

 外国人であるセトが、どうしてカサン王国のために、同族の魔術師達の反乱鎮圧に協力しなければならないのだろうか。


「私は人間同士の戦争に興味はないんだ。そういうのはやりたい奴だけでやってくれ。

 ラインツなら、魔術師の反乱でもなんなく鎮圧できるだろう?

 なにせ、剣聖様なんだからな」

「それができないから頼んでいるんだ。俺が何とかできる範囲なら反乱なんて既に終わっている。

 魔術師千人だけなら、数で押せば何とかなっただろう。

 だが……彼らはとんでもないものを味方につけてきた」


 そこまで言うと、ラインツは眉を寄せてもっと声を低めた。


「……奴らは、最近数匹の古代竜と結託したようだ」

「そんな馬鹿な!」


 思わずセトはベッドから立ち上がった。

 古代竜。言わずと知れた世界最強の生き物だ。

 今まで世界が無事だったのは、一重に古代竜たちがむやみに暴れる存在ではないからだと言ってもいい。

 十年前には西大陸の果てにもいたが、彼らは東の荒れ地へと渡っていき、今では荒れ地の奥地でひっそりと暮らしている——はずだった。

 その大きさは一般的な飛竜の約十倍、背に二十人は楽に乗れる。

 口からは全てを焼き尽くすブレスを吐き、小さな街なら一匹で壊滅できるだけの威力を持つ。

 魔力の宿った鱗に覆われた身体は、全ての魔術を跳ね返す。

 とてもではないが、一個中隊でも正面から戦える相手ではない。

 それが数匹、反乱軍の味方についたなら、兵力の均衡がひっくり返って当然だ。

 眼を泳がせるラインツに、セトは疑問をぶつけた。


「彼らは思慮深く大人しい。人間の争いには干渉しないはずだ」

「そのとおり。しかし古代竜が人間に戦いをしかけるときが一つだけある。

 ……自分自身の命や、自らの領土を脅かされたときだ」


 セトの眼前に岩場だらけの荒れ地が思い浮かんだ。

 そこに炸裂する大砲。角笛とときの声。

 それらが、古代竜の住む土地に向けられていると彼らが考えたとしたら。

 竜たちが反乱軍と手を組むというのはごく自然なことかもしれない。

 それに『竜の牙』という名前からして、反乱の首謀者はドラゴンテイマーだろう。

 東の荒れ地は飛竜の一大産地でもあり、名のあるドラゴンテイマーは大抵カサン東部出身だ。

 それならば、知っているかもしれない。

 古代竜には、初期ヴィエタ語である程度会話できるということを。

 ……戦況が実に厄介なことになっているのは理解できたが、それでもセトは参加する気にはなれなかった。


「しかし、酒場の戦況速報には、竜のことなんて一言も書いてなかったぞ」

「国民が戦意喪失するような内容を書くものか。

 こんなことを書くと、国内で暴動が起きるかもしれん」


 彼がこともなげに言った。やはり、戦況速報はあまり信用できないようだ。

 セトはため息をつき、断ろうと背筋を伸ばす。


「ラインツ、悪いが私は外国人だ。カサン王国の政治には……」

「もはや国の問題じゃない。おまえは、暗黒時代に戻りたいのか?」


 語気鋭く遮られ、セトははっとしてラインツの厳しい顔を見た。


「俺達の世代には、もう終わったことだ。

 しかし爺さんがそのまた爺さんに聞いた話をしてくれたことがあった。

 さすがに集団処刑を行う時代ではなかったらしい。

 だが魔術師は頭に規定の黒いとんがり帽子を被らされ、普通の人々と同じ宿には泊まれず、船に乗ることもできなかった。

 ときに呪いを行使したと即刻処刑された。

 あの時代が近づいてきているのがわからないのか?

 今はまだカサンの人々は大人しい。

 だが『竜の牙』がもし独立国家を作ってしまえば、世界は八百年前のヴィエタ帝国を思い出さずにはいられないだろう。そして、その帝国崩壊後に起きた魔術師弾圧も」


 セトの背筋を冷たいものが通り抜けていく。

 八百年前、あのお喋りな杖を作り出した稀代の魔術師は、現代にまで連なる莫大な負の遺産を残していった。

 初代魔王の名を冠したシド・ヴィエタは、一時期世界を征服し、魔術師が中心の国、ヴィエタ帝国を作った。

 彼が白騎士フォクセル・サンダルフォンに倒されてから帝国は一気に崩壊し、そこから魔術師の暗黒時代が始まったのだ。

 ラインツはとつとつと話し続けた。


「おまえも、薄々気付いているんじゃないか?

 街の人の目が、魔術師に対してひどく冷ややかになっていることに。

 あの競売だって、元々は街の公会堂を借りる予定だった……だが、直前になって街が貸さないと言ってきたんだ。

 魔術師の本を売るとは知らなかった、というのが理由だよ。

 わかるか?

 『竜の牙』を放っておけば、必ずどこかでくすぶっていた火種が燃えて、最悪弾圧や暴動に繋がる。

 世界各国もそれに追随するだろう。

 ……そんな世界がお前の望みか?」


 セトは何も言い返せなかった。

 先日酒場で受けた不当な扱いに怒りはしたものの、あれは所詮酔っ払いと自分だけの問題だとたかをくくっていた。

 しかし、世界中でもっとひどい状況が、魔術師全体に訪れつつあるのなら。


「頼む。一緒にバキール戦線へ来てくれないか。

 古代竜と互角に戦えるのは、この国ではきっとおまえだけだ」


 ラインツが静かに言った。

 セトは、自分の首がひとりでに縦に振られるのを感じた。

 世界中の魔術師たちの、声なき声に押されているかのようだった。

 窓の外から聞こえていた赤ん坊の泣き声は、いつしか止んでいた。

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