第四話
久しぶりの更新です。
元の場所に戻ったユウは、今後の対策を立てる事にした。
結論としては普通にプレイするのが一番と言う結果になった。・・・けして考えるのが面倒になった訳ではない。
そんな事を考えていたら突然声をかけられた。
「ねぇ君ちょっと良いかな?」
それはユウを少女と勘違いしたロリコn・・・もとい変態によるものだった。
しかしそれをユウは、
「はいなんでしょうか」
となぜか女の子みたいに返してしまった。
そして変態はいやらしい目でユウを見た後、こんな事を言い出してきた。
「君僕とパーティー組まない?」
しかし先ほどいやらしい目つきで見られて機嫌を悪くしたユウはその誘いを断った。それを聞いて何故か怒り出した変態は、
「そこまで言うならこっちにだって考えがある」
そう言って変態は何やらメニューを操作した後ユウの前に出た画面にはこう書いてあった。
『“決闘”
キラから決闘を申しこまれました。
決闘しますか?
はい いいえ』
どうやらこの変態の名前はキラと言うらしい。
ちなみにキラの現在装備している武器は槍だ。
ユウは迷う事無くはいを選択した。
すると決闘を開始します。と言うアナウンスが頭の中に響いた。
その後、60、59、58とカウントが開始された。
そしてカウントが0になって決闘が開始された。
決闘が開始されると同時にキラは突っ込んできた。
ユウはかわしてファイヤーボールを唱える。
そしてサンダーボールを唱えた。
両方共キラに命中する。
そしてそれはキラのHPを半分ほど減らした。
キラも反撃しているが動きが単調すぎて当たらない。
そしてキラのHPが0になった所で決闘が終了した。
ちなみに決闘で負けてもデスペナは無いが街の決まった場所に戻される。
今回は最初の村だったのでスタート地点、つまりゲームを始めた場所にキラは強制転移させられたのだった。
ちなみにこの決闘はゲームが開始されてから時間もあまり経っていない事もあり最初の村にかなり人数がいたため見ていた人も多かった。
ただしユウはそれに気づいていなかった為なのかそれとも気づいていた為なのかすぐにこの場を離れた。
皆さん分かって下さっているかも知れませんがこの小説はかなり遅い不定期更新となっていて1話あたりの文字数も約800字~1000字と少ないです。
そして作者は次話の事を全く考えていません。
それでも良いという人は少ないかも知れませんがもしそういう人が居てくれるならこれからも読んで欲しいです。
それと現在次話のストックがありませんこの先続くか分かりませんがもし続いたら読んでくれると嬉しいです。
以上あとがき兼作者の独り言でした。