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戦国の詐欺師~異世界からの脱却譚~  作者: 赤巻たると
第三章 打倒、将軍家
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第六十五話「異世界問答」

 


 まず空が見えた。

 そのあと、空で無機質に輝くオーロラも目に入った。

 幻想的な風景で、ここがこの世でないことは容易に理解できる。

 さて、俺は一体どうなってしまったんだろうか。

 やっぱり、全身に透明化が回って死んでしまったのだろうか。


 なんだか水に浮いているような心地がするんだけど。

 案外、三途の川を下っているのかもしれない。

 虚ろな目で空を力無く見上げていると、涼しい声が聞こえてきた。



『――起きてください』



 その声を聞いた時、なんだか引っかかるような違和感を覚えた。

 どこかで一度聞いたような、そんな感じがするのだ。

 神様という存在を半ば信じている俺からしてみれば、別に驚くことはないことではない。

 しかし、残念ながら俺に声をかけてきたのは人間のようだった。


 その声に応えるため、俺は喉から声を絞り出す。

 俺の声はとても生身の体から発せられたとは思えない、妙に反響するものだった。

 耳に優しいハウリングみたいだ。どうやら、この場所特有の反響現象らしい。



『……俺はまだ、生きてるのか?』


『はい、まだ生命活動は停止していません。

 もっとも、このままだとすぐにあの世行きですけどね』



 不吉なことを言ってくれる。

 とはいえ、このままだと死んでしまうことも、なんとなく理解できた。

 だって、あれだけの無茶をしたのだから。

 その代償を払わされるのは当然のことだ。


 だが、理解はすれど納得はしていない。

 俺はこんな所で死んでいる場合じゃないんだ。

 話しかけてきている人間の元へ、ゆっくりと顔を向ける。

 するとそこにいたのは、やっぱりというか何というか――俺が苦手とする人物だった。

 色々ありすぎて記憶の端に追いやられていたが、忘れるわけがない。

 だって、この世界に来て初めて俺をねじ伏せたのが、こいつなんだから。



『ここはどこだよ、性悪巫女』


『失礼なことを言わないでください。私には椿という立派な名前があるんですよ』



 ああ、やっぱりそうだったか。

 俺が下山してこれからの方策を考えていた時、立ち寄った神社にいた巫女だ。

 さんざん俺の生き方を否定して、風薫と出逢うきっかけを作った人物。

 それが、どうしてこんな所にいるんだろうか。



『気になりますか? 優しい私が一つだけ助言をさし上げましょう。

 ここはあなたの心象世界です』


『心象世界?』


『平たく言えば夢の世界ですね。

 失いつつある存在を保管している、人間の生命の源泉です。

 皆この世界を持っているんですけど、意識の底にあるので知覚できません。

 ただ一つ言えるのは、この世界が壊れた時、あなたは真の意味で消失します』


『……消滅、するのか』


『おや、死ぬのが怖いのですか?』


『怖いよ、たまらなく怖い。

 それ以上に、会いたい奴に会えなくなる悔しさに耐えられないんだ』



 心情を吐露すると、椿は指をピンと立てて微笑んだ。

 この空想的な世界によく似合う、空虚で美しい立ち姿だった。



『なら、死ぬわけにはいきませんね』


『――どうすればいい』


『え?』


『だから、言っただろ。俺は死にたくないんだ。

 自分勝手な選択をしたが、結局のところ俺は自分の身が惜しい。

 支離滅裂なことを宣っているのは自分でも分かってる。

 だけど――俺は生きるんだ。この身体は、俺だけのものじゃないから』


『待ってくれている人が、いるのですね』


『多分な。俺はそう信じてる』



 少なくとも、甘屋は俺を待ってくれていると信じたい。

 もうこの世界に来てからかなりの時間が経ったが、あいつは元気なんだろうか。

 俺と同じく社交的じゃないから、少し不安になってしまう。

 一番不安なのは俺の今の境遇なのだが。


『死にたくない――ですか。

 そう言うと思っていました。だから私はここにいるのです。

 今に限って言えば、椿はあなたの手助けをするために存在しています』


『随分大仰なんだな。てか嘘だろ。

 真面目な話、何であんたはここにいるんだ』


『あ、見破られちゃいました? まだまだ私も未熟ですね。

 事実を言うと、紅葉に呼ばれてしまったんですよ。

 日の本で双璧をなす巫女が力を合わせないと、神様と対等な会話ができませんからね』


『霊力を使ってするのか』


『それは紅葉流の説明ですね。まあいいですけど。その説明でいきましょうか。

 私は『神託』・『未来視』・『訪夢』・『不老』・『読心』を使うことができます。

 今こうしてあなたと会話ができるのは、私の『訪夢』のおかげですね』



 全体的に弛緩したような笑みを浮かべる椿。

 簡単に言ってくれるな。

 つまりこいつは、人の夢に干渉することができるってことか。

 巫女らしくない悪趣味な能力だ。きっと性格と密接な因果関係があるに違いない。

 黙って首肯していると、椿の表情が一変した。

 さっきまでの作り物らしき笑いが消え、真剣な眼差しになった。



『――本題に入ります。反逆人・伏見春虎。

 神託によってこの椿が問います。あなたは、まだ死にたくないのですね?』



 そう言い切った刹那――椿は全身から妙な湯気を発した。

 あれが霊力なのだろうか。

 夢の世界にいる間だけ、俺にも見えるのかもしれない。

 そういえば、甘屋の伯父がそれとなく言っていたような気がする。

 溢れ出る霊力は、人の中身を移す鏡だと。

 こいつの湯気は、どこまでも透明に近い白色。

 それが何を意味するかは分からないが、とりあえず神々しさをひしひしと感じる。



『ああ、俺は死にたくない』


『そうですか。ところで、今あなたの身体がどこにあるか分かりますか?』


『……石山城か』


『いいえ、出雲大社です』


『……誰が運んでくれたんだ?』


『あなたを慕う人達全員です。

 もはや一刻の余裕もないあなたを消えさせまいと、不眠不休で運んでいました』



 そんなことまでしてくれたのか。

 そういえば、俺が元の世界に帰るためには、出雲大社に行かなきゃいけないんだったよな。

 風薫とアヤメがそれを伝えて、みんなと協力して運んでくれたのだろう。

 勝利に酔いしれる暇もなく、俺みたいな輩を出雲大社に運搬してくれたのか。

 なんか、悪い感じがするな。みんなの手を煩わせてしまって。



『もはやあなたの身体は数分も持ちません。

 その間に、あなたの意志を問い確認し、神々の怒りを収めます』


『……ごめん、何て言った?』


『あなたの身体は数分も持ちません』


『その後』


『あなたの意志を確認し、神々の怒りを収めますが……何か?』


『いや、何のためにだよ。何の意味がある』



 またあの問答が始まるのか。

 俺の精神を完膚なきまでに叩き潰すつもりなのか。

 そんな事を邪推していると、椿は肩を竦めた。



『正直言って、あなたは異端であると認識されています』


『そりゃあ違う世界の人間だからな』


『そういう意味ではありません。

 あなたの行動と意志が不可解すぎて、神々も困惑しているのです』


『すまん、相も変わらず意味が分からんのだが』


『一部の神様は、世界の変革をもたらす者はすぐに叩き潰せと仰っています。

 その怒りが形となって現れたのが、あなたの身に起きた透明化です』


 そう言って、椿は俺の身体を指さす。

 今の俺の体に透過現象は見られない。

 とはいえ、治ったわけではないのだろう。

 それどころか、俺の身体の代わりに、この世界が緩やかに崩れていきつつある。

 この大海のような川が無へと還っていき、天空は虚空に吸い込まれていく。

 この世界が消えた時、俺は完全に無になる。

 無。つまり死。永劫の空虚。



『――ですが、身体がそんな事になっても、紅葉が忠告をしても、あなたは自分の行動を貫きました。身体が消えて行くのも構わずにね』


『……それは』


『そうなると、神々の中でこんな声が出てきたんですよ。

 『なぜあの男はこんな真似をする』

 『身体が消えるのも構わず、どうして人を助けて世界を変えようとする』、とね。

 要するに、普通の人間は萎縮しちゃってそんな行動を取らないんですよ。

 これは恐怖でも侮辱でもない――純粋な興味から生まれた感情です』


 神託を受けてか、椿は滔々と喋っていく。

 俺がこの世界で為してきた行動について。

 だけどそれは、見当違いもいいところだ。

 俺に人を助けているという自覚はない。

 ただ単に、必死にもがいていた結果、人と出会っただけなのだ。



『今は神在月。この出雲大社に全ての神様が集まっています。

 なので、神様の意見を統合するいい機会なんですよ。

 その上で、あなたの意思を問うのです』


『……俺の解答が気に召さないものだったら?』


『消えます。今すぐこの場で目覚めることなく永劫に』



 一変の澱みなく、椿は宣告した。

 彼女は俺の返答を待たずして、いきなり目を伏せ始めた。

 神託とやらを使っているのだろうか。

 この幻想的な世界にしばらくの沈黙が流れる。

 だが、それもつかの間。椿は俺の眼を見据えて口を開いた。



『問いは一つだけ。

 二度は言わないのでしっかりと聞き、あなたの心を聞かせてください』



 今までにない反響効果を伴いながら、椿は審問を始めた。



『――あなたは誰ですか』



 彼女はそれだけ言って、そのまま押し黙る。

 どうやら、今の問いに全てが凝縮されてしまっているらしい。

 俺の行く先と、俺の存在する意味が。

 自分のことを自分で語れというのだろう。

 しかも、偽りのない自分の本心で。

 以前の俺なら躊躇したかもしれない。

 だけど、今の俺は違う。もう迷わない。

 何が大事で、何が俺なのか、それをこの世界に来て自覚した俺は――即答した。



『詐欺師の伏見春虎――』



 そう言った時、椿の瞳の色が憐憫を帯びたものになった。

 どうやら、神様の反感を買うような解答をしたと思っているのだろう。

 これから死にゆく者を見るような、慈母染みた表情だった。

 だけど、俺はお前の思うような人間じゃない。


 俺が嘘をついても、『読心』を持っている以上こいつは看破するのだろう。

 だからこそ、今の回答が俺の本心だと分かった。

 分かった上でそれが神様の怒りを増長させるものだと理解した。

 その上でこう思っているのかもしれない。『結局、変われなかったのか』と。


 だけどな、椿。あと神様とやら。

 人の心はそんな簡単なものじゃない。

 『読心』なんて頭のイった能力一つで全てを把握できるほど、心は簡単じゃないんだ。

 こいつと紅葉と相対して分かったが、『読心』は人の心を完璧に読めていない。

 読んでいるのは思考なんだ。

 心の奥底に潜む熱い想いまでは、汲み取ることができない。


 だからこそお前は、そんな表情をしたんだろう。

 結局ただのクズ人間だったと、そう思ったのだろう。

 間違ってはいない。間違ってはいないが、少なくともこんな審判で試されるほど、俺の心を安いものだと思って欲しくない。

 自分のことの未練なんて持っていないが、この想いだけは、絶対に否定することは許さない。

 俺が何も言わないのを見て、椿は黙ってうなだれた。

 そして、残念そうな顔をして宣告をしようとする。



『神の意志を代行し、伏見春虎に裁きを――』



『……はッ、はは』



 だけど、それを遮る。

 頭の悪い乾いた笑いで、その厳かな宣下をぶち壊した。

 空気も読まず、展開も読まず、俺は笑っていたのだ。

 気が狂ったと思われたのだろうか、初めて椿が俺を恐れるような挙動を見せた。

 そろそろ韜晦はやめにしよう。

 あんまり長引かせて、タイムアップの方で消滅したら目も当てられない。

 俺は長考をやめて口を開いた。



『まだ俺の答えは終わってない。勝手に人を裁こうとするなよ』


『……そう、ですか。ならば続けてください』


『俺は伏見春虎だよ。詐欺師でも何でもない、ただの高校生だ』


『……しかし、先ほどは』


『卒業したんだよ』


『――え?』



 俺の返答に、椿が目を丸くする。

 どうやら、説明が不十分のようだ。

 大事なことなので、俺は強調するように、決意を込めてもう一度言った。



『――詐欺師は卒業だ。でも辞めたわけじゃない。

 詐欺師を終えて、俺は普通の人間として生きて行くんだよ』



 そこで一回言葉を切る。

 次の言葉で、俺はこの審問を終えるんだ。

 一切の迷いも偽りもなく、目の前の椿と――どこかにいる神様に伝えよう。

 お前は誰なのかという不躾な質問に、馬鹿丁寧に答えてやる。

 今ここにいる俺が、誰なのかを。



『だから、俺は伏見春虎だ。それ以外の何者でもない』



 俺は言い切った。

 いつの日からか始まってしまった詐欺師としての人生。

 あれからずっと言えずにいた、人と生きたいという心底の願望。

 だけど俺は、もう決めた。もう迷わないんだ。



『これで俺の答えは――終わりだ』



 俺の伝えるべきことは、もう何もない。

 一人の人間が人間として生きる決意を、表明しただけだ。

 これで神様とやらの怒りが収まらないようなら、もう万事休すだ。

 しかし、俺に出来ることはやりきった。

 一片の悔いもない。

 眼の前で黙考する椿は、眉根にしわを寄せて考えていた。

 しかし、不意に彼女は相好を崩し、高らかな笑い声を上げた。



『あは、あはははははは!』


『……な、何だよ』


『いえいえ、まさかそこまで真面目に答えて頂けるとは』



 いや、お前が偽りの無いようにって言ったんじゃん。

 何で笑われなくちゃならないんだ。

 俺が疑念の眼を向けていると、椿はおかしそうにお腹を抑えて言った。



『本当のところはですね、今の問答に意味は無いんですよ』


『……は?』


『いえ、ですから今のは私が勝手に訊いた悪ふざけです。

 放置しておくとあなたが消えることは確かですが、神様は別にもう怒っていませんよ』



 何を言っているのか、良くわからない。

 でもとりあえず、俺はこいつの手の平の上で遊ばされていたみたいだ。

 俺は遺言にも似た必死さで答えたというのに、行き着くところが悪ふざけだと?

 性格の悪さは底なしかこいつは。



『さんざん神様神様言っておいて、何なんだよ』


『確かに激怒していた神様もいたんですけどね。

 あなたを取り巻く人間の様子を見て、一気に霧散したんですよ』


『……取り巻く人間? 風薫やアヤメのことか』


『はい。倒れたあなたを泣きながら、しかし諦めず。

 何とか元の世界に返してあげようともがく少女たち。

 散々争ってきた人々が、あなた一人のために結束したんですよ。

 八百万の神々も、そんなものを見せられたら無下には出来ないですよ。

 ――私も含めてね』


『……お前、何者だ』


『巫女ですよ? もっとも、神社で祀られる側の存在ですけどね』



 意地悪っぽく微笑み、椿は腰を上げた。

 どうやら、問答とやらは完全に終わったらしい。

 俺は結局最後までこいつの裏を掻くことが出来なかったな。



『さて、あなたの居るべき場所はここではありません。

 聞こえるでしょう、あなたを想う人々の声が――』



 そう言って、椿はパチンと指を鳴らした。

 すると、一気に幻想世界が崩れていき、妙に明るい空が降りてきた。

 そしてそこから、聞き覚えのある声が聞こえてきた。



「……起きてください、ご主人様ぁ!」


「元の世界に帰るって言ったじゃにゃいか!

 ここで終わってどうするんだにゃ!」


「お前にも待つ者が居るのだろう。

 その存在を悲しませぬために、さっさと起きるのだ凡愚! もとい春虎!」


「……神様、宇喜多の名など惜しくはありません。どうかこの青年をお助けください……!」



 それは、俺の身体を案じてくれている少女たちの声だった。


 才能と心情が乖離してしまった少女――風薫。

 孤独と自己嫌悪に苛まれた少女――アヤメ。

 他人と上手く接することが出来なかった少女――紫。

 これからの天下を背負って立つ重責の少女――日和。


 彼女たちの声が、痛いくらいにここまで聞こえてくる。

 恐らく、意識を失っている俺の傍で祈ってくれているのだろう。

 願っていてくれているのだろう。

 声に涙を含ませてまでして、俺の回復を神様に頼んでいる。

 ここまでのことをしてくれて、俺が応えないわけにはいけない。



『もう……行っていいんだな?』


『はい。どうか人々を幸せに。

 八百万の神々の一人として、ささやかながら祈らせてもらいます』



 椿は傍まで寄ってきて、俺の頭に手を置いた。

 そして、まるで子供をあやすかのようにさすり始めた。

 子供扱いをするつもりかと反駁しそうになったが、どうやら全く意図が違ったようだ。

 徐々に意識が薄れていき、この世界が崩壊を見せるのがありありと目に入る。


 どうやら、タイムリミットには間に合ったようだ。

 そうだな、帰らないと。

 俺の帰るべき場所は、もうすぐそこにあるんだ



『伏見春虎、今帰ります』



 柄にもない、何年使ってなかったかも思い出せない敬語で、俺はそう言った。

 意識がサルベージされて、徐々に表層に近づいていく感覚。

 深海の中から浮上していく感覚が俺の身体を支配した。

 もう少し、もう少しで海面だ。


 もう一度やり直せるのかは分からない。

 間違ってしまった償いを出来るのかも分からない。

 だけど、それを見つけるために、俺は帰るべき所に帰らなければならない。




 ――だから




「……ぁ」



 ぼんやりとした感覚。

 まるで何百年も地中の中にいたかのような倦怠感。

 だけど、俺の手を握ってくれている風薫とアヤメの感覚だけは、これ以上もなく本物だった。

 俺が眼を開けるとそこには、眼を泣き腫らしながらも両手をあわせて祈ってくれていた、少女たちの姿があった。



「……心配かけて、ごめんな。だけど、もう大丈夫だ」



 彼女たちが祈ってくれたおかげで、俺は戻って来れた。

 この身体を侵してくる透明化を食い止めてくれた。

 神様の怒りを鎮めてくれた。


 そんな俺の全てを救ってくれた少女たちに、言いたいことがある。

 今までに一度くらいは口にしたことかもしれない。

 だけど、もう一度言いたいのだ。

 ゆっくりと身体を起こし、出雲大社の天井を眺め、眼の前の少女たちに言った。

 とりとめのない、ありふれた感謝の言葉を。




「――ありがとう、みんな」




 この瞬間、俺の透明化が完全に止まった。



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