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戦国の詐欺師~異世界からの脱却譚~  作者: 赤巻たると
第二章 対決、中国地方の覇者・毛利
47/68

ここまでの登場人物

※注意事項

・強烈なネタバレを含みます。四十六話「閑話・発明家はすべてを語る」までをご一読された方の閲覧を推奨します。

・もちろん読まなくても大丈夫です。本編に支障は一切ありません。

・基本グダグダです。最後の方とかやる気ないです。

・以上のことに注意して、どうぞ御覧ください。

 





名前:伏見春虎ふしみはるとら

年齢:18

身長:174cm

体重:58kg

職業:詐欺師

統率:★★★★★(?) ※UNKNOWN

武力:★★★★★(?) ※UNKNOWN

智力:★★★★★(?) ※UNKNOWN

政治:★★★★★(?) ※UNKNOWN

武器:高電圧スタンガン・痺れナイフ・不滅の両椀・超小型チェーンカッター・殺陣鼠・etc...

経歴:不遇な家庭に生まれ、屈折した人間として育つ。

母を失って以来詐欺師として活動を始めた。社会的弱者を虐げる人間を憎悪している。

冷凍庫に保管されたような心は、甘屋と出会うことで冷蔵庫くらいに改善された。

戦国に飛んで以降、様々な少女たちと出会い、人を信じることを思い出す。

大切な人を失うことにトラウマがあり、誰かが危機に陥ると損得勘定抜きで助けようとする。

そのため、全身に大怪我を負うことも珍しくない。

発明品がなければ死んでいた程に武力がないのが困りもの。

普段は道化を気取っているが、熱い心の持ち主。




名前:甘屋茜あまやあかね

年齢:17

身長:154cm

体重:43kg

職業:発明家

統率:★★★★★(?) ※UNKNOWN

武力:★★★★★(?) ※UNKNOWN

智力:★★★★★(?) ※UNKNOWN

政治:★★★★★(?) ※UNKNOWN

武器:レンチ・ドライバー・テキサス州直送のサボテン

経歴:世界に名だたる発明家である伯父を持ち、発明の道を志した少女。

しかし、趣味程度の嗜みだった発明は、春虎との出会いによって生きがいとなる。

『物理学』と『工学』のプロフェッショナルだが、文系教科の出来はイマイチ。

既存の考えにとらわれない、柔軟にして革新的な発想と着眼点により、数多くの特許を取得。

春虎から回ってくる巨額の金と特許料で開発を続けている。春虎と婚約中。




名前:竹中風薫たけなかふうか

年齢:17

身長:154cm

体重:44kg

職業:策士

統率:☆☆☆☆☆(95)

武力:☆☆☆☆★(87)

智力:☆☆☆☆☆(98)

政治:☆☆☆☆★(89)

武器:木刀・錆びた日本刀

経歴:かつて近畿地方を大混乱に陥れた完全無欠の少女。

しかし、未成熟な内面と卓越した才能が激しく乖離し、暴走してしまうことが多かった。

誰かに認めてもらいたいという願望が人一倍ある。

それを認めて受け入れてくれた春虎のことを、とても信頼している。

一度軍を率いれば鬼神のような活躍を見せ、武力も体術・撃剣を無難にこなす。

権謀術数を張り巡らせることも得意で、近畿地方の大名7家を再起不能にした策謀家。

政治も治水や農耕の整備が得意で、非凡な才能を発揮する。

春虎によって弱点がなくなった今、彼女は宇喜多家のオールラウンダー武将といえる。




名前:果心かしんアヤメ

年齢:19

身長:168cm

体重:51kg

職業:幻術士

統率:☆☆☆★★(58)

武力:☆☆☆☆☆(99)

智力:☆☆★★★(38)

政治:☆★★★★(2)

武器:幻術・爪

経歴:精神に干渉することであり得ない奇跡を起こす『幻術』の使い手。

戦国随一の幻術士である果心居士の娘。

とはいえ、母体となった母は猫であり、人と猫のキメラである。

人を動揺させることに関しては心得があり、幻術で敵を葬り去ることを得意とする。

接近戦において彼女に敵う者は、この戦国にはいないのかもしれない。

春虎が彼女を混乱させていなければ、風薫も勝つことは難しかっただろう。

中途半端な存在である自分に暗いコンプレックスを覚えている。

以前は外の世界に出れないことを悲観していた。

しかし、春虎に出会ってからは全てを吹っ切り、彼に好意を抱くようになった。

自分を認めてくれる存在として、春虎のことを大切な存在だと感じている。




名前:黒田紫くろだゆかり

年齢:20

身長:156cm

体重:45kg

職業:軍師

統率:☆☆☆☆☆(98)

武力:☆☆★★★(32)

智力:☆☆☆☆☆(96)

政治:☆☆☆☆★(83)

武器:父の遺した脇差・細槍

経歴:赤松家に仕えていたが、勢力を膨張させた足利家に主家を滅ぼされ転身。

宇喜多家に仕え、自分の才能を発揮しようとする。

しかし、傲慢とも言える自信家が災いし、家中では孤立してしまっていた。

風鈴と少し接点があるだけで、普段から孤独を感じていたのである。

春虎に危機を救われた時、無様な姿を見られたくないと、傲慢な態度をとってしまう。

しかし、後々そのことを後悔していたようである。

宇喜多家に仕官して以来、風鈴を除いて誰も自分に進んで話しかけてくる人間はいなかった。

ところが、春虎だけは馴れ馴れしく話しかけてくる。

何度も話すうち、彼女は春虎に心惹かれていった。

しかし、そこで風薫の異常性と過去に気づき、彼女を排斥しようとする。

その計画が挫折した後は、何かにつけて春虎と仲良くしようと努力している。

布陣と用兵にかけては天下一を自負しており、その統率力は他を圧倒している。

春虎いわく合法ロリ。眼福眼福。




名前:花房風鈴はなぶさふうりん

年齢:24

身長:172cm

体重:57kg

職業:重臣

統率:☆☆☆★★(66)

武力:☆☆☆☆★(84)

智力:☆☆☆★★(51)

政治:☆☆★★★(37)

武器:厚手甲冑・日本刀

経歴:宇喜多家の重臣筆頭。

気立てがよく、孤立しがちな紫にも積極的に話しかける。

誠実に己に与えられた仕事をこなすため、家中の評判も高い。

武将としては、日和から一番の信用を勝ち取っている。

また、弓術と槍術に通じていて、直接戦闘の時には大いに戦功を上げる。




名前:宇喜多日和うきたひより

年齢:18

身長:163cm

体重:48kg

職業:君主

統率:☆☆☆☆★(82)

武力:☆☆★★★(34)

智力:☆☆☆☆★(87)

政治:☆☆☆☆☆(99)

武器:家臣団・カリスマ

経歴:『不戦の鬼姫』との異名を取る中国地方の大名。

決して自分は戦場に出向かず、居城に腰を据えている。

しかし、統治と戦後処理に関しては非凡の才があり、一揆をほぼゼロに抑えている。

また、東西を問わず商人に顔が利き、金銭に関しても融通が効く。

刀剣から火縄銃、果ては国崩しをも仕入れることができる。

不倶戴天の敵である毛利家とは、父の代からの因縁がある。

疫病に倒れた父の意思を継ぎ、天下統一の野望を心中に秘めている。

春虎を個人的に気に入っており、何かにつけて呼び出しをかける。

それが本当に大事な用だったことは一度もないらしい。

家臣団を率いる魅力は天下最強。





――ここからはサブキャラ




名前:一宮水仙いちのみやすいせん

年齢:21

身長:170cm

体重:59kg

所属:足利家

武器:大弓・脇差

経歴:足利家の精鋭である武士団を若輩ながら率いている。

勢力が勢力なので、周囲からの嫉妬も厳しいが、強靭な精神力で出世を続けている。

同僚である三好凱菜みよしがいなとは反りが合わないようだ。

この世界に飛んできた春虎とはじめに接触した人物。

本来なら春虎に負けるような武力ではないが、詐欺によって敗北。

辱めることも殺すこともせず立ち去った春虎に興味を持っている。

以前に竹中風薫と顔を合わせたことがあるらしい。




名前:毛利蓮臥もうりれんが

年齢:14

身長:146cm

体重:39kg

所属:毛利家

武器:ハシより重いものは持ったことがない

経歴:毛利元就の実娘。

若くして家督を継ぐことになったが、後見人の毛利両川に実権を奪われて形骸化。

無邪気な少女ながら素直かつ真面目ゆえに、家臣からの信頼は厚い。

毛利両川に謀殺されそうになると、重臣を引き連れて宇喜多家に亡命。

日和に忠誠を誓っている。将来が楽しみな少女である。




名前:吉川元春きっかわもとはる

年齢:37

身長:192cm

体重:91kg

所属:毛利家

武器:豪槍(素槍)

経歴:毛利両川の片割れ。

しかしその正体は、春虎と同じくこの世界にやってきた槍術師範。

獰猛かつ残忍な性格で、小早川隆景と組んで毛利家の実権を握った。

槍術に関しては凄まじい実力を持ち、他の女武士を寄せ付けない。

出会い方がどうあれ、性格の相性的に春虎とは相容れなかっただろう。




名前:小早川隆景こばやかわたかかげ

年齢:34

身長:181cm

体重:55kg

所属:毛利家

武器:拳銃・P-90

経歴:毛利両川の片割れ。

しかしその正体は、元の世界において暗躍していた闇商人。

数々の近代兵器を戦国に持ち込み、立場を有利にしていた。

偶然出会った吉川元春と共謀し毛利家に取り行った。

戦場においてはマシンガンを乱射することもあり、倫理観や道徳は一切ない。

また、拷問や見せしめが好きで、竹中風薫を公開処刑しようとしていた。

恐らくこちらも、春虎とは反りが合わないであろう。



名前:甘屋草一あまやそういち

年齢:42

身長:175cm

体重:60kg

所属:自由

武器:霊力・至高の発明品・使役する妖怪

経歴:甘屋茜の伯父。

幼い頃に妖に魅入られ、陰陽師でもないのに霊力を持ってしまった一般人。

幼少時から発明に興味があり、凄まじい性能を持つ発明品を開発してきた。

しかし、その実は霊力を使ったものが多く、茜と比べてフェアではない。

陰陽師に友人がおり、霊力の使用を度々注意されている。

現在は戦国鎧の発明に余念が無いらしい。



 

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