ここまでの登場人物
※注意事項
・強烈なネタバレを含みます。四十六話「閑話・発明家はすべてを語る」までをご一読された方の閲覧を推奨します。
・もちろん読まなくても大丈夫です。本編に支障は一切ありません。
・基本グダグダです。最後の方とかやる気ないです。
・以上のことに注意して、どうぞ御覧ください。
名前:伏見春虎
年齢:18
身長:174cm
体重:58kg
職業:詐欺師
統率:★★★★★(?) ※UNKNOWN
武力:★★★★★(?) ※UNKNOWN
智力:★★★★★(?) ※UNKNOWN
政治:★★★★★(?) ※UNKNOWN
武器:高電圧スタンガン・痺れナイフ・不滅の両椀・超小型チェーンカッター・殺陣鼠・etc...
経歴:不遇な家庭に生まれ、屈折した人間として育つ。
母を失って以来詐欺師として活動を始めた。社会的弱者を虐げる人間を憎悪している。
冷凍庫に保管されたような心は、甘屋と出会うことで冷蔵庫くらいに改善された。
戦国に飛んで以降、様々な少女たちと出会い、人を信じることを思い出す。
大切な人を失うことにトラウマがあり、誰かが危機に陥ると損得勘定抜きで助けようとする。
そのため、全身に大怪我を負うことも珍しくない。
発明品がなければ死んでいた程に武力がないのが困りもの。
普段は道化を気取っているが、熱い心の持ち主。
名前:甘屋茜
年齢:17
身長:154cm
体重:43kg
職業:発明家
統率:★★★★★(?) ※UNKNOWN
武力:★★★★★(?) ※UNKNOWN
智力:★★★★★(?) ※UNKNOWN
政治:★★★★★(?) ※UNKNOWN
武器:レンチ・ドライバー・テキサス州直送のサボテン
経歴:世界に名だたる発明家である伯父を持ち、発明の道を志した少女。
しかし、趣味程度の嗜みだった発明は、春虎との出会いによって生きがいとなる。
『物理学』と『工学』のプロフェッショナルだが、文系教科の出来はイマイチ。
既存の考えにとらわれない、柔軟にして革新的な発想と着眼点により、数多くの特許を取得。
春虎から回ってくる巨額の金と特許料で開発を続けている。春虎と婚約中。
名前:竹中風薫
年齢:17
身長:154cm
体重:44kg
職業:策士
統率:☆☆☆☆☆(95)
武力:☆☆☆☆★(87)
智力:☆☆☆☆☆(98)
政治:☆☆☆☆★(89)
武器:木刀・錆びた日本刀
経歴:かつて近畿地方を大混乱に陥れた完全無欠の少女。
しかし、未成熟な内面と卓越した才能が激しく乖離し、暴走してしまうことが多かった。
誰かに認めてもらいたいという願望が人一倍ある。
それを認めて受け入れてくれた春虎のことを、とても信頼している。
一度軍を率いれば鬼神のような活躍を見せ、武力も体術・撃剣を無難にこなす。
権謀術数を張り巡らせることも得意で、近畿地方の大名7家を再起不能にした策謀家。
政治も治水や農耕の整備が得意で、非凡な才能を発揮する。
春虎によって弱点がなくなった今、彼女は宇喜多家のオールラウンダー武将といえる。
名前:果心アヤメ
年齢:19
身長:168cm
体重:51kg
職業:幻術士
統率:☆☆☆★★(58)
武力:☆☆☆☆☆(99)
智力:☆☆★★★(38)
政治:☆★★★★(2)
武器:幻術・爪
経歴:精神に干渉することであり得ない奇跡を起こす『幻術』の使い手。
戦国随一の幻術士である果心居士の娘。
とはいえ、母体となった母は猫であり、人と猫のキメラである。
人を動揺させることに関しては心得があり、幻術で敵を葬り去ることを得意とする。
接近戦において彼女に敵う者は、この戦国にはいないのかもしれない。
春虎が彼女を混乱させていなければ、風薫も勝つことは難しかっただろう。
中途半端な存在である自分に暗いコンプレックスを覚えている。
以前は外の世界に出れないことを悲観していた。
しかし、春虎に出会ってからは全てを吹っ切り、彼に好意を抱くようになった。
自分を認めてくれる存在として、春虎のことを大切な存在だと感じている。
名前:黒田紫
年齢:20
身長:156cm
体重:45kg
職業:軍師
統率:☆☆☆☆☆(98)
武力:☆☆★★★(32)
智力:☆☆☆☆☆(96)
政治:☆☆☆☆★(83)
武器:父の遺した脇差・細槍
経歴:赤松家に仕えていたが、勢力を膨張させた足利家に主家を滅ぼされ転身。
宇喜多家に仕え、自分の才能を発揮しようとする。
しかし、傲慢とも言える自信家が災いし、家中では孤立してしまっていた。
風鈴と少し接点があるだけで、普段から孤独を感じていたのである。
春虎に危機を救われた時、無様な姿を見られたくないと、傲慢な態度をとってしまう。
しかし、後々そのことを後悔していたようである。
宇喜多家に仕官して以来、風鈴を除いて誰も自分に進んで話しかけてくる人間はいなかった。
ところが、春虎だけは馴れ馴れしく話しかけてくる。
何度も話すうち、彼女は春虎に心惹かれていった。
しかし、そこで風薫の異常性と過去に気づき、彼女を排斥しようとする。
その計画が挫折した後は、何かにつけて春虎と仲良くしようと努力している。
布陣と用兵にかけては天下一を自負しており、その統率力は他を圧倒している。
春虎いわく合法ロリ。眼福眼福。
名前:花房風鈴
年齢:24
身長:172cm
体重:57kg
職業:重臣
統率:☆☆☆★★(66)
武力:☆☆☆☆★(84)
智力:☆☆☆★★(51)
政治:☆☆★★★(37)
武器:厚手甲冑・日本刀
経歴:宇喜多家の重臣筆頭。
気立てがよく、孤立しがちな紫にも積極的に話しかける。
誠実に己に与えられた仕事をこなすため、家中の評判も高い。
武将としては、日和から一番の信用を勝ち取っている。
また、弓術と槍術に通じていて、直接戦闘の時には大いに戦功を上げる。
名前:宇喜多日和
年齢:18
身長:163cm
体重:48kg
職業:君主
統率:☆☆☆☆★(82)
武力:☆☆★★★(34)
智力:☆☆☆☆★(87)
政治:☆☆☆☆☆(99)
武器:家臣団・カリスマ
経歴:『不戦の鬼姫』との異名を取る中国地方の大名。
決して自分は戦場に出向かず、居城に腰を据えている。
しかし、統治と戦後処理に関しては非凡の才があり、一揆をほぼゼロに抑えている。
また、東西を問わず商人に顔が利き、金銭に関しても融通が効く。
刀剣から火縄銃、果ては国崩しをも仕入れることができる。
不倶戴天の敵である毛利家とは、父の代からの因縁がある。
疫病に倒れた父の意思を継ぎ、天下統一の野望を心中に秘めている。
春虎を個人的に気に入っており、何かにつけて呼び出しをかける。
それが本当に大事な用だったことは一度もないらしい。
家臣団を率いる魅力は天下最強。
――ここからはサブキャラ
名前:一宮水仙
年齢:21
身長:170cm
体重:59kg
所属:足利家
武器:大弓・脇差
経歴:足利家の精鋭である武士団を若輩ながら率いている。
勢力が勢力なので、周囲からの嫉妬も厳しいが、強靭な精神力で出世を続けている。
同僚である三好凱菜とは反りが合わないようだ。
この世界に飛んできた春虎とはじめに接触した人物。
本来なら春虎に負けるような武力ではないが、詐欺によって敗北。
辱めることも殺すこともせず立ち去った春虎に興味を持っている。
以前に竹中風薫と顔を合わせたことがあるらしい。
名前:毛利蓮臥
年齢:14
身長:146cm
体重:39kg
所属:毛利家
武器:ハシより重いものは持ったことがない
経歴:毛利元就の実娘。
若くして家督を継ぐことになったが、後見人の毛利両川に実権を奪われて形骸化。
無邪気な少女ながら素直かつ真面目ゆえに、家臣からの信頼は厚い。
毛利両川に謀殺されそうになると、重臣を引き連れて宇喜多家に亡命。
日和に忠誠を誓っている。将来が楽しみな少女である。
名前:吉川元春
年齢:37
身長:192cm
体重:91kg
所属:毛利家
武器:豪槍(素槍)
経歴:毛利両川の片割れ。
しかしその正体は、春虎と同じくこの世界にやってきた槍術師範。
獰猛かつ残忍な性格で、小早川隆景と組んで毛利家の実権を握った。
槍術に関しては凄まじい実力を持ち、他の女武士を寄せ付けない。
出会い方がどうあれ、性格の相性的に春虎とは相容れなかっただろう。
名前:小早川隆景
年齢:34
身長:181cm
体重:55kg
所属:毛利家
武器:拳銃・P-90
経歴:毛利両川の片割れ。
しかしその正体は、元の世界において暗躍していた闇商人。
数々の近代兵器を戦国に持ち込み、立場を有利にしていた。
偶然出会った吉川元春と共謀し毛利家に取り行った。
戦場においてはマシンガンを乱射することもあり、倫理観や道徳は一切ない。
また、拷問や見せしめが好きで、竹中風薫を公開処刑しようとしていた。
恐らくこちらも、春虎とは反りが合わないであろう。
名前:甘屋草一
年齢:42
身長:175cm
体重:60kg
所属:自由
武器:霊力・至高の発明品・使役する妖怪
経歴:甘屋茜の伯父。
幼い頃に妖に魅入られ、陰陽師でもないのに霊力を持ってしまった一般人。
幼少時から発明に興味があり、凄まじい性能を持つ発明品を開発してきた。
しかし、その実は霊力を使ったものが多く、茜と比べてフェアではない。
陰陽師に友人がおり、霊力の使用を度々注意されている。
現在は戦国鎧の発明に余念が無いらしい。




