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桜の刻   作者: Shellie May
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序章

探偵物を書いているつもりが、気が付けば恋愛小説!?(汗)

歴史上の人物や出来事が出て来ますが、あくまでフィクションですので、曲げちゃう所は思い切り曲げちゃってます。

ご容赦下さい。

花が舞う。

今年も桜の花が舞う。

あぁ、あの時と同じ満開の花。


あなたと過ごした、あの季節を思い出す様に一陣の風が花びらを舞い上げる。


楽しいばかりではなかった。

むしろ、苦しい思いが多かった。

それでも確かに光る、短く淡く儚い想いがあった。

桜の花にも似た、花びらの嵐の様な一瞬が…。


今度こそ、あの人に会える?

本当に?

あの人と瞳を交わした刹那、私には感じる物が確かにあった。


「信じよう。」

一人呟いて、私は歩み始めた。



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