第5話「社会人の新しい日常――仲間と恋と、隠しきれない気持ち」
◆ 【新キャラ:悠真の同期・桐谷颯太】
「よっ、高槻! 今日はランチ一緒に行こうぜ!」
陽キャ気質でフレンドリーな同期、桐谷 颯太(22歳)。
大学卒の悠真よりちょっと年上だけど、すぐに仲良くなる。
颯太「お前、春日井先輩にめっちゃ可愛がられてね? なんか特別?」
悠真「え、いや、別に……(バレたら終わる……!)」
颯太「マジかー、いいなー! 春日井先輩、めっちゃ綺麗で仕事できて、最強じゃん! 俺もああいう年上に甘やかされたいわー!」
悠真(心の声)
――いや、甘やかされてるんだよ、実は。俺だけな……!
•
◆ 【新キャラ:真希の部下・新田茜】
一方、真希の部下にあたる若手女子社員、新田 茜(26歳)。
しっかり者で真希を尊敬しているが、時々「年上のお姉さん」として頼ってもいる。
茜「春日井さん、最近ちょっと優しくなりましたよね?
なんか、プライベートでいいことあったんですか?」
真希「……え? そ、そうかしら?」
茜「えー、もしかして彼氏とか?(ニヤニヤ)」
真希「ち、違うわよ、やだもう……」
(心の声)
――悠真とイチャついた翌日に“優しさ”出てたの!? 無意識怖い!!
•
◆ 【ランチタイム・不意打ちの危機】
そんなある日、社内カフェで偶然――
桐谷「お、春日井先輩! こんにちはー!」
新田「あ、桐谷さん! ここで会うなんて!」
悠真「(やば、全員集合しちゃった……!!)」
その場がまさかの 真希・悠真・桐谷・新田 の4人でランチ状態に。
颯太「春日井先輩、高槻のこと、どう思ってるんですか?
俺、アイツの同期として気になるんですよ~」
真希「えっ……えっと、優秀な……後輩、よ?」
悠真「……(すごい棒読み)」
新田「なんか怪しいなぁ~? ふたり、距離近くないですか?」
桐谷「まさか付き合って――」
悠真&真希「「 ないから!!! 」」
社内カフェに響き渡るふたりの声。
一瞬で沈黙するテーブル。
(心の声)
――やばい、バレる……バレるぞこれ……!!
•
◆ 【夜――ふたりきりの時間】
その夜、家に帰ると、
ソファで並んで倒れ込むふたり。
悠真「……今日、寿命縮んだわ……」
真希「私も……心臓止まるかと思った……」
沈黙。
でもふたりは、
顔を見合わせて、ふっと笑った。
「……でも、楽しいね、こういうのも」
「バカ……そうやって甘いこと言って、
また私をドキドキさせるんだから……」
•
◆ 【そして、甘い夜――濃厚なキス】
ふたりはそっと、
静かに距離を詰める。
悠真「……今日は、ちょっと……
もう我慢しなくていい?」
真希「……どうぞ、好きなだけ」
キスは、
優しく、でも深く、
静かに、でも激しく。
社会の顔も、職場の立場も、
全部忘れて、
ただ“男と女”として、
お互いを求め合う。
「……好き」
「……私も」
何度も何度も唇を重ね、
ようやくふたりは、
世界でいちばん素直な自分に戻れた。
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