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プロローグ
剣を握る感触。
「ミナト様、準備ができました」
「相変らず主は美しい……」
「全て主の思うがままに」
「が、頑張ります!」
「ちょっとあんた! そんな風じゃ主様にかっこ悪いって思われるでしょうが!」
「ひゃ、ひゃい! ごめんなさいぃ」
「貴方たち、うるさいわ」
こんなのは生まれて初めてだ。
鍛えたら固くなる腕や足。思った通りに動ける完璧な体。
前世の私じゃ、持ってなかった。
傍にいる大切な仲間。
そして恵まれた容姿。体。
透き通る声、高身長。
全てを兼ね揃えたこの体は、もう——。
『最強』だ。
初めてこういうのを書きます。
楽しんでもらえたら幸いです(*^^*)