みずがめ座
宴は近き
給仕を探し出さなければ
ー
その若さ、その美貌
愛おしき少年よ
貴様こそ、我らの宴にふさわしい
ー
その誘い、神に仕えるその誉
受け取りましょう大神よ
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解説
今回はみずがめ座の神話を3つに分けてみました。
1.ゼウスは日課のように宴を開いていましたが、給仕係が結婚することになってしまいました。
しかし、宴は開きたいので新たな給仕係を探しに行きます。
2.黒鷲に変身して、給仕係を探しているとガニュメデスという美少年を見つけます。
彼を給仕係にしたいと思ったゼウスは、ガニュメデスになってくれないかと頼みます
3.ガニュメデスは神に仕えることを栄誉に思い、その依頼を受けました。
結果、ガニュメデスは天界にて水がめ(酒)を持って給仕に勤しんでいるのです
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