表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

3


部屋の中では、グレーの髪の男性がベットの近くで必死にベットに上がろうともがいている様に見えた。


ガンッッ


私は勢いよく扉を開け男性の元へ駆け寄った、恐らく体の左側に力が入らず上手く動けないと判断した。


「失礼しますね。せーので右足に力を入れてくださいね。

せーの!」


ふぅ。。。

なんとか男性をベットに上げることができた!


「おい。」


「はい?何処か痛みますか?」

ベットから落ちた際にけがをしたかも知れない。慎重に対応しなきゃ。


はっ!!夢なのに!ついつい職業病が出てしまった。ついに病は夢まで浸蝕し始めたか。もうこの病から逃れることは出来ないかもしれない、、


そんなことを考えながら遠い目をしていると


「おい、聞いているのか!!!

お前新人だろう!新人のくせに私の目が見えないからといって私を見下し無視するのか!!?」


男性の怒鳴に驚いてしまった。


「すみません、そのつもりは全くありません!


それと、わたしは新人では『ガチャ』ん。」


ありません。の言葉と扉の開く音がカブッチャッタヨ!誰!?タイミングが凄く悪い!


「エドワード様失礼致します。」


黒い執事服を着た初老の男性が入ってきた。

青とグレーの間の用な色の髪と瞳ではあったが不思議と違和感のない渋いイケメンだ。


「おい、爺!この新人は態度がだめだ!

別の者に変えろ!」


「エドワード様、申し訳ありません。

すぐに世話係の教育し直しますのでもう一度だけこの者にチャンスを与えては下さいませんでしょうか?」


ん?あれ?

私って、新人世話係の役だったの!?

知らなかった!!

うーん。思ってる物語がきちんと伝われば良いのですが、、、笑

私は介護の仕事をしているわけでは無いのですべてネットの情報と私の想像です。。


又、差別的な意味は全くないのでご了承ください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ