ホットケーキを潰すから
おもいおもいおもい
おもいのです。
僕には君がおもいのです。
でも君には君がおもくはないのです。
おもしをするにはまだ早いのです。
そして僕はどこかへ行くのです。
ペン太はどこにも行かないのです。
川には道がありますが君にわかりますでしょうか。
僕にはわからないと思います。
でも僕は行ってしまうのです。
そうしてどこかへ回り道をするのです。
君にも分かってほしかったので矢印を砂に書きました。
君には見えますでしょうか。僕はとても心配です。
ケンカをするにはまだ早いので、僕はとても目が痛いです。
それからパンが甘かったので捨てました。
そうしたら君はパンを拾って食べました。
君に言いたいのは「そのパンは甘いよ」ということだけです。
道を曲がったら遠くから僕を呼ぶ声が聞こえたので
君かと思ったら君ではありませんでした。
でも僕を呼ぶのは君ぐらいしかいないので
君は安心して眠って良いです。
そういえば修正液が少なくなっていましたね。
君はよく字を間違えるので心配ですが、大丈夫だと思います。
なので僕は逆さに世界を見ると思います。
そうしたら君も逆さになると思うので注意してください。
君とはいろいろと遊びましたが、まだまだ遊びたいと思います。
山本さんのヒモを結ぶ遊びは中々でしたね。
僕には中々難しいので丁度良いです。
郵便受けに君あての手紙がありました。
そんな時僕はドキっとするのです。
そうしたら君は笑うのです。
その君の笑顔は本当に僕に丁度良いと思うのです。
だから僕には君がおもいのです。
おもいのほかにおもいのです。
だから丁度が良いのです。