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◎世界について


 この世界に決まった名は無い。

 世界を創り出したのは始まりの女神と呼ばれる存在。この人(では無いが暫定的に人と称しとく)が魔王と勇者の二人に祝福を与えた。ついでに言えば、全ての生き物達の生みの親、ともいえる存在。その割には二人の前に簡単に現れた。

 現在は幾人かの神も存在するが、この女神が至高神。


 いくつかの小国家と5大国。

 あとは魔の領域と呼ばれる場所がある。

 各国にはその国を統べる王が、そして魔の領域を統べるのは魔王がいる。


 魔の領域、と呼ばれているがその内情はそれほど恐ろしい土地ばかりでは無い。

 ただ単に人が住み辛い、という理由でそう呼ばれているだけである。確かに生き物が足を踏み入れると呪われたり迷ったり閉じ込められたり食べられたり、と波乱に富んだ土地である事は否定しない。




◎精霊について


 精霊はどこの物語にも大抵共通した設定のまま。

 基本は地水火風の4精霊と光と闇の2大精霊。

 他にも精霊は存在するが、基本となるのは上記の6精霊。

 そしてその精霊全てを統べるのが精霊王である。

 現在精霊王の契約者は勇者。




◎登場した村や国名


・ワジワール国の端っこ、カリスタの村

 勇者達が現在住む村。

 変人達……オブラートに包んで言うと、変わり者が集っている事で有名な場所。


・ローディオス

 勇者達の住む国からは、海を渡った隣の大陸にある国。





◎その他のプチ情報


・ジェズラの森について

 魔の領域において非常に危険とされる有名な場所。

 勇者も旅の途中で入った事があるから、その危険性は重々理解している。

 あの地域にすまう生き物が、理解しがたい進化を遂げているのは一部研究者には有名な話。

 その進化の過程をすっ飛ばした元凶が、現在勇者の娘になっている。


・世界の七不思議

 一番有名なのがファーラ地方に起こった怪現象。

 肥沃と言われた場所で有名な穀倉地帯だったのだが、何故か一年間限定で何も生えてこない不毛の大地に変化していたのは世界でも有名な話だ。


・魔王城七不思議

 魔王城の宝物庫、真夜中の幽霊……

 などといくつかあるのだが、一番不思議なのが七つも無いのに七不思議と謳っている事だろう。





◎プチ語録


・災禍

 神の恩恵によって破滅の齎された地の呼称。最低でも数十年単位で呪われた地となる。


・狩り物競争

 カリスタで行われる月2回の定例イベント。いわゆる村を挙げての食料確保事業。

 ちなみに、勇者は満場一致でシード扱い。

 数ヶ月に一回、勇者(一人) 対 代表(村人以外も自由参加可)の大狩り物大会が行われる。


・神の祝福

 形は様々。武器の形を取るものや、土地に与えられたもの、またなんでもない道具に与えられたものなどがある。

 人や獣といった生物にも与えられるが、その場合、体の一部に刺青のような文様が浮かぶ。

 至高の祝福は、神と同じ紫の瞳を得る事。だが、そんな祝福を得るのはごくわずかで、記録に残る限りほんの数人。最近でいえば勇者が一番新しい。記録に残っていないが同時に二人存在した、というのはこれが初めて。


・沈黙の姫

 勇者の息子達が呼んでいた一番末の妹の名称。


・変態801(へんたいハチマルイチ)

 勇者達を恐怖へと叩き落とした性別変化の薬の名前。

 本編には出していないのだが、何故かこんな名前が付いていた、というだけの話。




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