登場人物(随時更新)
現在登場していないのも、とりあえず投稿してます。
しばらく間が空いたりしているため、覚書に近くなってきている。
◎勇者
名前:ジェイス(偽名)
年齢:本編現在74歳(笑)(外見年齢、24,5歳ぐらい)
特技:料理全般。『流離いの凄腕菓子職人』とは彼の事。
詳細:本名はみて……じゃなくて、あまりにも有名すぎて偽名しか明かせない状況の、ある意味可哀相な人。
18歳ぐらいまでは、一般人の常識からかけ離れた内容で学校に行ったりという一般的な人生を送っていた。その後、旅に出る。
さらに数年後、女神の祝福を受けたせいで魔王討伐なんて旅に強制的に駆り出された。
(女神が祝福を与えたと言われているが、もともと持っていた力を開放されただけ、という噂もある。真相は女神だけが知っている)
魔王を倒した数年後、通りすがりの人物に(八つ当たりで)呪われ現在も若々しい姿を保ったまま。もともと外見年齢は年を取りにくかったのに、呪われたせいで完全に年を取る事を止めている。
平凡で平穏無事な生活を望んでいたはずなのに、現在はその妄想から大きく外れた生活に。勇者をやってる時点で最初から平凡は無理な話だと思う。
娘の中身が神の陰謀の下魔王になったせい(おかげ?)で、ようやく本当の子育てが始まった。
勇者の長い髪は、外見が変化しないので何らかの変化を持たせようと思った果てのもの。長くなった髪をみて、年月の変化を感じ取っている。
裏技、裏の顔を数多く持つ。彼の全様解明は、命が惜しければしないほうが良策である。
おまけ。
本編4で『時には諭し、時には諌め……』と良い人ぶった事を書いているがその実情、ほとんど最終的に『拳で』全てにかたをつけていた。呪われた後は、問答無用で叩きのめしていた、という話も無い事は無い。
◎魔王
名前:アリーシア
年齢:閑話2の時点で4歳になった。
好物:勇者の作ったお菓子。
職歴:宿無し→魔王→転生→勇者の娘
詳細:元魔王。神のうっかりという陰謀の下、勇者の13番目の娘へと転生する。
キレた勇者は怖い、と転生初日からインプットされた(笑)
勇者と同じく、神の祝福を持つ。
魔王時の享年、1000歳オーバー(正確な年齢は不明)。だが魔王在任期間はその年齢の半分もいっていない。
魔王になる前は、とある森で小動物達に力を分け与えていたらしい。そんなこんなしているうちに、気付けば魔王に祭り上げられていた。
魔王になってから後、最後の辺りでは責任を全て放棄しただの道具として玉座に縛り付けられていた。本気を出せばその状況から脱出することも可能だったのに、それをしなかったしする気もまったく無かった。
勇者を見出してからは、早々に成長をしてもらおうと色々と計画を立て、様子を覗き見したり報告してもらったりと、ちょっと危ない人だった。その成長様子に一喜一憂していた、なんて裏話も。
あと、究極に鈍いという噂。
―――――― その他登場人物 ――――――
◎変態
名前:ガシュガル
詳細:勇者の名前(偽名)をなかなか覚えられない人。
魔王至上主義。そして究極のラブ。
魔王が勇者好き(?)と発覚して以降、憎き恋敵を叩きのめそうと奮闘するが、それまでの過程で勇者もそれなりな成長を遂げていたためなかなか容易く始末出来なくなってしまっていた。それでもめげずに、幾度と無く自分から率先して喧嘩を売りに行っていた。
魔王が倒された後も幾度と無く勇者の下を訪れ、喧嘩を売っている。(大体5年周期ぐらいで)
ちなみに変態と銘打っているのは、勇者一行が命名したガシュガルの名称。というのも、幾度と無く叩きのめしても、崖下に落としても、道に埋めても、何時の間にか復活しちょっかいをかけに来ていた。それを見て皆は『あれは変態でいいだろう』と満場一致で付けた。
◎メティア
名前:メティレシティカ・ゼンヴォーグ
詳細:魔王の裏の元側近。
魔王が神の祝福を受けている事を知っていた人。
◎リガルデ
名前:リガルデ・ゾイスダーク
詳細:現在の魔王。先代の魔王に呪いを掛けた人物でもある。娘が一人いる。
◎ロディス
名前:ロディス・ガディオン
詳細:初期は反魔王の立場で対立していた。その後メティアを介して魔王と対面を果たす。
初対面した時に、魔王が神の祝福を受けている事を看破する。そしてそのとき魔王に、逆にメティアとの事を応援された。
◎グラン
名前:グランディエッサー
詳細:でっかい犬。勇者の家の裏にある森に住んでいる。森の守護者みたいな真似事をしていたら、ある日近くに村が出来、本当に守護者として崇められるようになった。
かつて勇者に一族を助けられた、という前歴がある。
◎フィエラ
詳細:魔王が拾ってきたライエンフォールと呼ばれる魔獣の子。メスでした。
◎アマル
詳細:6歳の娘を持つ、『神の祝福』関連の研究をする村人の一人。
祝福関連の話をすると、暴走して延々と語り続ける程の熱意を持つ。
その熱意は恐ろしいほどのもので、勇者が最後に消息を絶ったとされる東の孤島にまで足を伸ばした程。
前職は大きな研究室の一人だったのだが、彼女の存在を疎ましく思った同僚達に嵌められ職を失う。だが、彼女はそろそろ煩わしい無能の同僚にうんざりしていたのもあって嬉々として職を辞す。そのとき、置き土産とばかりに彼女の失職に携わった人間の後ろ暗いネタも上層部に叩きつけ道連れに。
◎カリスタ村・村人一同
詳細:気のいい男達。ほとんどの人間が、何らかの事情があって元いた場所にいられず村に流れ着いたものばかり。
皆が皆、ジェイスの常識の皮を被った非常識っぷりに一度は驚かされた経験を持つ。
◎リヴィツ
名前:リヴィツ・エイワーク
詳細:オカマさん。勇者の旅の途中で知り合った人物。
現在相当なお年のはずなのに、その外見は若々しさを保ったまま。本人いわく「そりゃエイジングケアには相当気を使ってるから当然よ」との事。様々な著書を出版している有名人。
◎エルド
詳細:勇者の友人。一時期旅の仲間だった(?)
呪われた直後あたりに報告(愚痴り)に行った最初の相手。
◎勇者の息子達
名前:略で。いっそ、誰か決めて。
詳細:長男から三男までは勇者を『父さん』と呼び、それ以下は『親父』と呼ぶ。
三男までは、勇者とその仲間との間に生まれている。そのため、有名であると同時に実力も折紙付き。
三男までの詳細を本編で書く機会があるのか謎なのでこっそり。
長男→城勤め。実力は周知の事実で、それなりにいい地位に就いている。彼の住む石屋敷は周囲でも有名である。
次男→放浪する学者(自称)。上と下がしっかりしているので自由気ままな生活を満喫中。
三男→ギルドのトップ。20代になるかならないかの時にトップの地位を父親に押し付けられた。だがギルド内の上層部には、実力でその力を認めさせるほどの力を持つ。外見は穏やかな人。
三男以下の兄弟たちは、上の三人の兄は尊敬するも父親だけは憧れを壊された、という反感からあまり尊敬を抱くことは無い。そのため兄弟は、協力して何とか父親を倒そうと家族会議を開くようになった。時折情報交換の場所として開かれるも、基本会議の内容は『父親討伐方法模索会議』である。
勇者の子供大まか分類。
長男から三男……名の知れたいい大人。
四男から十男……働き盛り。
11と12……学生。
13は、いわずと知れた魔王ご本人。
◎メルタ=シェーン
名前:メルティエリア
詳細:シェーンとは神の尊称。創造神。正式名称はもっと長いらしいが、そんなに詳しく出す予定は無いので未定でおk。登場するたびに姿が違うらしい。変わらないのは紫の瞳、という事だけ。
自由な時間がもてるようになって、度々あちこちに姿を変えて出没しているらしい。
閑話では薄い本を抱えて出かけていた、という話もある。
◎アリア=シェーン
詳細:春の女神。正式名称は(略)で。今後の予定で登場予定はまったく無い存在。
ちなみに、姿かたちは絶世の美女……と言うわけでもなく、ほんわかとした雰囲気を持つちょっとポッチャリとしたお方。何時もにこやかなのだが、怒ると雷が落ちる。
勇者の理想の女性像だが、現実はそんなにうまくはいってくれなかった。
―――――― おまけ ――――――
◎勇者を呪った人物に関しての報告書(笑)
この人に関しては、本当に通りすがり。今後出てくる予定はまったく無い。外見をちょこっと出してみたけど……うーん(悩)
詳細としては、当初この作品に出る予定のまったく無かった人。
この人物は、この作品の時にはすでに人外魔境な人に仕上がっている。が、色々と制約が付いているため力を振るうことは出来るのだが、諸事情を抱えているためあまり使わないようにしている。勇者を倒したのは、ほぼこの人自身の実力(笑)
補足。別作品の主要登場人物だったのだが、あまりにも設定が懲りすぎて複雑になり、ついでに自分の文章力不足のために日の目を見る予定が無いせいで、ならば、とばかりにちゃっかり出しちゃった人。
本当に思い入れが強すぎて、たぶん一生日の目を見ない気がしてならない。
◎ついでのおまけ。
勇者の呪われた件なのだが……。
本来呪われる予定ではなかった(上記の人も登場予定は無かったから)が、外見年齢ほぼ停止は決定事項だった。と言うのも、人の寿命では魔王を倒すほどの実力をつけるのには時間がかかりすぎるだろう、という予測の元、初期は女神が色々と画策してた、という話になるはずだった。
どちらにしても普通の人生は用意されていなかったので、よりおもしろ……じゃなかった、楽しそうな話を選んでみた。
◎まとめ、と称した作者のぼやき。
気付けばこの作品、いつの間にやら一年経過済み。
そして未だに詳しい外見が出てこない主要人物二人組み(笑)落書きは存在するんだけど……
いや、基本ほとんどの人物外見説明出てきてないけど(-_-;)
そもそもこの作品、何を血迷ったか思いつきで書きはじめたのが始まりだった。
なんだかんだと書いてたら、『その前』『その後』合わせて10万字超え。以外と書くことあったんだな~、としみじみ思ってみたり。
ぼちぼちで頑張ってみようと努力はしている(はず)が、現在がっつり迷走中。
とにかく書いてけば、きっと仕上がるさ。