最終章 ~ 時の過ぎゆくままに・・・
・・・なつかしい。
考えてみれば、
ほんの数年前の出来事なのに、
なんだかもう・・・
すべてが、「夢の中」といった印象を受ける。
・・・つらいこともあった。
くやしい思いもした。
でも・・・
それ以上に、楽しいことも多かった。
前章で紹介した「Kさん」をはじめ、
すばらしい生徒さんや、実直な教職員の方々・・・
心ある親御さんとの、「一期一会」の素敵な出会いもあった。
ぼくは、
東京大学へは、ついに入学できなかったが・・・
たくさんのすばらしく、素敵な参考書との出会いもあった。
東大について、詳しく知ることもできた。
そういった出会いや思い出の数々・・・それらすべてが、ぼくにとってはまさしく、
かけがえのない、
世界にたったひとつしかない・・・
『たからもの』。
・・・それもこれも、
すべては、神のおかげ。
偉大なる父と子と精霊・・・そして、
聖母マリア様が、ここまで導いてくださったにちがいない・・・
ぼくは、こんにちにおいても、なお・・・
そう、固く信じている。
最後になりましたが・・・
ここまで、ぼくのつまらん「独演会」に、辛抱強くお付き合いくださった読者の皆様・・・
感謝いたします。
愛してます❤️
今後とも、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
~ 完 ~