表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/23

16 9~15まとめ


 今回は、今までわたしが述べようとしてきたことを図にまとめてみた。これはカントの実践理性批判にかかれていることをもとに作成したものである。ところどころにわたしの考えも含めているので、カントが言っていることと微妙に違うかもしれないが、概ね大きな違いはないと思う。


 前提として、一人の人間の頭の中と頭の外の図であるということに注意してほしい。こういう風に考えると、わたしはあらゆる物事が、腑に落ちるのである。他の人はどうか知らない。



   無条件

    ↓

   自由(自己と契約すること)

    ↓

  道徳(自己で立てた法)

  ↓          ↓

 善(従う)     悪(従わない)

  ↓          ↓

     (頭の中)

――見えない境界線(主体、死んでも残るこの世との関係)――

     (頭の外)

  ↓          ↓

 超感性的        感性的(経験的)

  ↓          ↓

(一人、何もない)   現象(虹、幸福、倫理)

  ↓          ↓   ↓

アプリオリ        不快  快

反証不可能        ↓   ↓

             偽善  露悪

             ↓   ↓

             アポステリオリ

             常に反証可能

             (結果論)



 何か問題を分析する際には、我流でやるだけでなく、できればこういった哲学にあるような形式を用いてみることをおすすめする。でないと、安易にトロッコ問題にあてはめて判断をしたり、一人で抱えこんでいつまでも消化できないで苦しんだり、誰かに騙されたり、といったことになるからである。


 特に、誰にも話す気にならないような心の問題に関しては、もやもやを置き去りにして解決するよりも、細かく分解して理解することのほうが重要である。そこで矛盾が見られても、それを正すのではなく、そういうものだと受け入れられるよう、技術を身につけるといい。それはいつか、自分や他人を愛することにつながるだろうから。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ