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勝手にプロ野球再編

作者: 川里隼生

 現在、令和初めての日本シリーズが行われているが、野球ファンの皆様はいかがお過ごしだろうか。暇を持て余した私は、勝手にプロ野球を再編してみた。素人の意見なので、実現は不可能だろうが、素人なりに考えてみた。


 まず球団数を増やす。現行の12球団から4球団増やし、16球団とする。本拠地は新潟県、静岡県、京都府、愛媛県。沖縄県は中立地とする。できることなら、16球団すべてが沖縄県で春季キャンプを行ってほしい。また、夏フェスの要領で8試合をセントラル開催してみるのも良いだろう。


 そしてリーグも増やす。4球団ずつ4リーグにするが、振り分け方を工夫してみる。最初に16球団を4地区に分ける。北から順に以下の通りに分けた。

[日本ハム・楽天・新潟新・西武]

[ロッテ・巨人・東京新・DeNA]

[ヤクルト(静岡)・中日・京都新・オリックス]

[阪神・広島・愛媛新・ソフトバンク]

 新球団をバランスよく配置するため、ヤクルトには申し訳ないが静岡に移転してもらう。我ながら暴論だ。


 さて、これでリーグ分けが終わりかというと、そうではない。各地域から1球団ずつ選抜して、ひとつのリーグとする。私の案としてはこうだ。

[楽天・巨人・京都新・阪神]

[新潟新・ロッテ・ヤクルト・ソフトバンク]

[日本ハム・東京新・中日・広島]

[西武・DeNA・オリックス・愛媛新]


 素直に地域で分けないのは後述するインターリーグのこともあるし、できるだけ日本中で様々なチームの試合を見たいからというのもある。それから、できるだけドーム球場の割合を平等にしようとしたが、現在は西武ドームを含めて6球場がドームのため、完全に同率にはできない。


 そして1シーズンの試合数だが、レギュラーシーズンは同リーグ内のチームと15試合×ホーム&ビジター×3球団で90試合とする。これに加えて同地区内のチームと行う交流戦を5試合×ホーム&ビジター×3球団の30試合行う。合わせて120試合だが、現行よりも1チームあたりの試合数が減ってしまうのは極力避けたい。単純にレギュラーシーズンの試合を増やしても良いのだが、私はそれよりも面白そうなレギュレーションを思いついた。


 トーナメントを開催するのである。ちょうど16球団ノーシードで戦わせることができる。クライマックスシリーズのような番勝負方式で、結果をそのままリーグの勝敗数に加える。勝てば勝つほど、圧勝すればするほど、勝率を高めることができるのだ。全部で4ステージあるが、1回戦を3戦2勝制、2回戦を5戦3勝制、準決勝を7戦4勝制、決勝を9戦5勝制とする。仮に全ステージを最終戦まで戦った場合、24試合プラスされる。レギュラーシーズンの120試合と合わせて144試合。現行と変わらない試合数を確保できた。


 1回戦の組み合わせは、同じリーグにも地域にも所属しないチーム同士のうち、できるだけ最近のトーナメントでも組まれていない対戦カードとする。前年の成績が良かったチームが第1戦のホームだ。ビジターのチームはトーナメントの試合に勝つか引き分ければ次の試合をホームで開催できる。2回戦は1回戦の試合が全て終了した時点でのリーグ勝率1位対8位、2位対7位、3位対6位、4位対5位とする。準決勝も2回戦の試合が全て終了した時点でのリーグ勝率1位対4位、2位対3位。決勝の第1戦もリーグ勝率1位チームがホームだ。


 さて、この方式では前の試合が終わるまで次の試合の開催地を決められない。つまり、連戦ではチケットを売れるか怪しい。移動日の問題もある。なので、このトーナメントはサッカーのように週に1度の開催とする。レギュラーシーズンを1カード5連戦とし、日曜に1試合だけトーナメントを行えば、月曜を移動日にできる。


 このレギュラーシーズンには交流戦も含まれている。4週間に1回の頻度で交流戦を行えばちょうど良いだろう。または、現在の交流戦のように初夏に集中して開催するのも良い。リーグとトーナメントと交流戦のクライマックスがすべて重なるのを防ぐためにも、交流戦の開催時期は現在のままにすべきだろう。


 最後にプレーオフの開催方法を決定する。1リーグに4球団しかないので、クライマックスシリーズは行わない。それぞれのリーグで優勝した4球団がそのまま日本シリーズに駒を進める。正確にはプレーオフの決勝戦のみを日本シリーズと呼ぶので、準決勝をクライマックスシリーズと呼んでも良いかもしれない。準決勝、決勝ともに7戦4勝制だ。第1戦、第2戦、第6戦、第7戦はシーズン勝率上位のチームのホームとする。第3戦、第4戦、第5戦はその逆だ。クライマックスシリーズの組み合わせはトーナメントと同じようにシーズン勝率1位対4位、2位対3位とする。


 ここまで私の妄想に付き合っていただき感謝する。あなたも、新たなプロ野球再編案を考えてみてはいかがだろうか。

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