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女神の祝福

「決めました。あなたの名前はブラック!

ブラック-ラグナロクです!」


イギリス王室を思い浮かばせる中世的な部屋で母であろう女性が高らかに宣言する。

その隣には父であろう貴族がいた。


「おおブラック-ラグナロクか!いい響きだ。我が息子に幸あらんことを」


どうするか自分が転生者であることを明かそうか?それとも隠そうか?

普通異世界転生と言ったら隠すのだろうけど…… ふむ……


「ありがとうお母さん素敵な名前だ。ふむブラック-ラグナロクか」

ラグナロク……北欧神話で神々の黄昏 最終戦争か。

自分は神になるためにこの世界にやってきたのだからふさわしい名前と言える。



それよりも自分が言葉をはっしたことで周りがぽかんとしている。

「 ブラック…お前…今言葉をしゃべったか?」

父であろう貴族が聞いてきた。引き締まった体。

将来は好々爺になるだろう。

人の良さそうな顔も今は困惑している


「ええ。私は女神の祝福を受けています。私はやがて神になるために生まれてきました

困惑するのはわかりますが、ちゃんとあなたの息子です。

他の誰でもありません。とは言え話せるのは今だけです。女神の祝福を

受けているの自覚しているのも今だけです。このことは

私には言わないでください。 それでは私はブラックに戻ります。では。」


ぽかんとしていた父がはっとした顔をした。

転生のことは、隠して女神の祝福を受けていることを教える。

こうすればどんな才能であっても不思議ではない。


「このことには緘口令を敷く。今ここにいるメイトにも全員だ。

兄上もこの事は胸の内に留めておくことだけにしてください」


また困惑した顔だが貴族の仕事をしている。貴族として有能と言うことか。

兄上と呼ばれたものは見るから王の出で立ちをしている。こちらも有能だろう。


公爵とは王族しかなれない。王と兄弟関係と言うことだろう。

王が弟夫婦の出産を見に来たと言うことか。それだけ仲の良い兄弟なのだろう。


困惑した顔でうなずく。

「う、うむ、それはわかっている。しかし、女神の祝福か…

どのような才能を持っているかわからんぞ。」


「はい。ですが、私たちの子供であると明言してくれました。

どのような子であれ私の息子であることに変わりはありません。」


うっ 少し騙しているので胸が少し傷つく。


「そうだな私もできることなら協力しよう」

王もその答えに満足したように頷く。


話題を変えるためにオギャーとなきだす。


生まれた時から波乱の人生も面白いだろう………






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