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恋の扉が開いたら  作者: ふじつぼ
8/9

僕は困っています

僕は今、レオン様が所有されているホテルで働いている。



職場の雰囲気心地よく、僕はすぐにこのホテルを好きになった。



だが、最近困っていることがある。それは……



レオン様のスキンシップが激しい事。



日本人の僕にはとても恥ずかしい事だが、ここでは普通に恋人同士ならする事だと、僕の指導係のラーシャさんが教えてくれた。




それにしては、なにか生暖かい目をしていたような気がするが。



それと、もう一つ困っている事は、たくさんのプレゼントをレオン様が買ってくる事だ。



実はこれが一番困っているのだ。



使いきれないほどの物とか、やたらと高そうな物、いや絶対高い物を貰っても困るだけだ。



というか、物で僕の愛を繋ぎ止めようとしているように感じてしまい悲しくなるのだ。



そして、ついに僕は言ってしまった。



「こんなに沢山のプレゼントはいりません!プレゼントは誕生日やイベントで貰うから嬉しいんです!僕には、今のレオン様がプレゼントで僕の関心を買おうとしているように見えます!お願いですから、返してきてください!!」

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