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恋の扉が開いたら  作者: ふじつぼ
3/9

苦い恋


僕は未だ恋をしたことがなかった。



正真正銘、僕は初恋をしたのだ。



しかし、相手が悪かった。



これほど魅力的な人に恋をするなんて不毛なだけだからだ。



そして、僕は頭を振ってドアマンとしてお出迎えの準備をして男性が側に来るのを待った。



うう。めちゃくちゃドキドキする。



男性が側に来た。



僕はいつも通りを心掛けながら扉を開き、男性は中へ颯爽と入っていった。



歩く姿も格好いい!しかもいい匂いまでした!



僕は、暫く人生の初恋があんな美しい男性で良かったと思うとともに初恋が叶うはずがない事に胸を痛めていた。



胸を痛めていた…はずだったのだが……



なんで、こうなってるの?!!



その後、何回かドアマンとして、例の男性と接していたのだが……僕は今、例の男性に呼び出されていた。

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