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第2章 朝焼け燃える風吹く日
今回から第2章となります。
もうダメだと思った。
気づけば彼はそこに立っていた。いつもの彼からは想像ができないほど彼ははっきりと言った。
「暴力は嫌いです。するのも、されるのも。皆が仲良く暮らせるのが1番いいと思います。」
愛しい人を抱きかかえる。これ以上傷つけないようそっと。愛おしそうにその子を見たあと、背筋が凍るほど冷たい声で彼は言った。
「でも、大切な人を傷つけるなら…」
「絶対に許さない」
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読んでくださりありがとうございました。




