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詩集『詩の群れ』続・続編

『思考の末の、思想脱却』・・・『詩の群れ』から

『思考の末の、思想脱却』・・・『詩の群れ』から



俺は今日も、思考していたよ、だろうだ。

だろう、考え過ぎにも、程があるんだろう、だろうだ。

そうだ、考え過ぎはよくないな、シンプルな答えが、一番さ。

だろうだ、それは、一つの思想になりはしまいか、え?



なんだって、一体、どんな思想になるんだい、だろうだ。

それは、考え過ぎはよくない、という思想さ、だろうだ。

だろ、そう言うと思ったよ、我々はやはり、我々さ、難しくない、我々さ。

成程な、類まれな、自然な世界さ、だろうだ。



つまりは、思考の末の、思想脱却ってことで、今度はその思想を脱却するぞ、だろうだ。

だろうだろうだ、その脱却すら思想で、一致団結だろうだろうだ。

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