ハーレム生活はすぐそこに!
期待しないでください。クソ野郎によるクソ野郎の為のクソ小説ですからね。
目覚めた瞬間、ありえない光景が広がっていた。なんとも神聖な空間だ。目の前に人がいる。女の人だ。神々しいオーラを放っている。
「ようこそ、死後の世界へ。」
そういえば俺、死んだんだった。
健二は街の大通りを歩いていた。近くにあるスーパーに向かっているのだ。
「今日は久々の休みだからなあ。ゆっくりしよう。」
新社会人の健二にとって、休日は貴重だ。家でアニメを観ようと思っていた。その為のお酒を買いに来ているのだ。
「もう少しだな。」
あと少しでスーパーに入店するというところで、健二は派手に転倒した。バナナの皮を踏んでしまったのだ。転倒した衝撃で頭蓋骨が割れ、健二は息を引き取った。
「そうだ、思い出した!」
「はい。健二さんはバナナの皮に滑って死んでしまったのです。フフっ。」
笑いやがったよコイツ。まあ、確かにアニメでも中々見ない展開だが。それにしても舐めてんじゃねーぞ。
「それで、アンタは誰なんだよ。」
「私の名前はアルテミス。女神です。」
「そうか。」
「驚かないんですね。」
「よくある展開だし。」
本当によくある展開だ。どうせ次は転生についてだろう。だが本来、アルテミスは転生担当ではないはずだ。
「アルテミス様は転生担当ではないはずだろ。」
「よく知っていますね。本来の転生担当が出掛けてしまいまして、いわゆる代理ですね。」
慣れていないからさっき鼻で笑ったのか。許さん。
「それでは、貴方には転生していただきます。その際に、なにか1つ転生特典が選べますので、この資料を見て決めてください。」
説明も無いのかよ。まあいいか。
「結構種類があるんだな。」
「そうですね。敵が半径100m以内に入ったら、その敵をオートで焼き尽くす剣、魔法を全て無効化できる鎧など、チート級のものが多いですね。」
すげー悩むな。おっ、これいいじゃん。
「これにするわ。」
「はい。国宝級の美女が寄ってくる指輪ですね。」
「ああ。」
「でも、本当にこれでいいんですか?」
「異世界と言ったら、まず恋愛だろう!」
「まあ勇者は勇者で他にいるし、大丈夫か。」
「は?」
今、聞き捨てならないことが。
「貴方が転生する世界には、勇者がいます。なので、貴方は魔王を倒さないでいいんですよ!」
「よっしゃあああ!!!」
魔王を倒さずに済むということは、かわいい女の子とキャッキャウフフなことをし放題!?
「それでは、貴方の幸運を願っています!」
こうして、健二のハーレム生活が幕を開ける!!!
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