生長
魔力量
一般男性 100
ミルシー 354
魔級
一般男性の平均 8級
ミルシー 5級
ミルシー凄え!
二 生長
あっという間に時はすぎいつしか僕は5歳になっていた。
今日は僕の誕生日。
うちの親たちはバラバラながらもなんとかサプライズで誕生日祝いをしようとしている。
自分の親が必死になって僕のために尽くしてくれようとしているのは実に面白い。
さて、5歳まで一気に来てしまったので1〜4歳までの出来事を大まかに説明しよう。
僕が生まれたこの世界には魔法と魔術という2つの能力がある。
まず魔法。
魔法は道具や詠唱などで魔族の力を借りて発生させる。昔は魔族を仕入れるのが困難で魔法なんて使っている人はいなかったのだが、最近は魔族の繁殖に成功して、道を歩けばよれよれになった魔族が、人間に魔力を貸しているのを見る。
次は魔術だ。
魔術は魔族の血を引いているものが自分の魔力を使って発生させる。
これはほぼ生まれつきの能力なので努力しても意味はない。
ちなみに僕は運がいい方〜!
僕の父、アルダは魔族の直系の血筋だ。
魔族はよく公団の人に目をつけられて誘拐されるんだけど僕の父は第二次魔法大戦を鎮めた三大英雄の一人だから捕まったとしてもコロコロステーキになるだけ。
話を戻すと、魔術って言うのは魔族のちがの血が濃ければ濃いほど強力になる。
僕は父の影響で小さい頃から魔術の特訓をしているから最近は魔級を5級まで上げている。
そして僕の魔力量は一般の大人の3倍はある。
アルダの息子でよかった。
「ミルシーちょっと来てくれない?」
おっと、とうとうお時間ですかい。
僕は急いで台所に向かった。
「ミル...しぃはやくうう」
「え?」
台所について見えたのは黒いどろどろのなにかだった。
次は「雪戦」です。