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街へ2

遅れてすいません!!

有希子を撫で終わると、正門の方に行き潜り戸を開けしっかりとを門扉を閉めることを厳命し、何があっても自分が帰ってくるまで門を開けない事を約束した。


「何があっても??人がきたらどうするん?」


「例え人が来ても開けぬことじゃ。子供一人しかおらぬと、バレたら何が起こるかわからぬからの」


空龍はそう言って潜り戸をを潜り、しっかりと門扉にカギがかかってることを確認して石段をゆっくりと歩いて下に降りていった。



下山して初めに驚いたのは街の風景である。自分が生きていた時代には無い長方形の建物や、木造では無い家、そして地面は土ではなく黒くて硬い道ができていることに驚き、そして辺りには車が木に突っ込んでいたり、死体が動いていたりで凄惨さを物語っていた。


「なんとも悲惨な事じゃ、南無阿弥陀仏・・・・・最初にどこに行くかの。有希子は警察署か、避難所に指定されてるん学校に行けば良いと言っておったし向かうかの」


錫杖を付きながら街の中心らしき方向に向いて歩いて行った。少しずつ家が増えてくるとゾンビも段々と増えていき、中には背嚢を背負った子供がゾンビとなって動き周っていた。

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