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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

Paradomina〜パラドミナ〜

作者:夾竹桃
あらすじ

 ——裏稼業専門組織『アルトル』
 
『アルトル』は、小規模ながらも法律の枠を超えた欲望を持つ倒錯者たちに向け、「それ用に仕立てた人身売買」や「法を無視できる倒錯者達の斡旋や派遣」など、決して公にはできない裏稼業を手がけていた。

 ある日アルトルの責任者であった「楪」(ゆずりは)は恩人「豬苅 総司郎」(いかり そうしろう)からの個人的な任務の最中、滞在先への敵襲により絶命。

 豬苅は彼の葬式に参列。そこで彼は楪が以前から話していた、彼の愛玩兼秘書『福良木 杏実』(ふくらぎ あんず)を目撃する。

 福良木は豬苅に気付かず、楪の棺に自身がつけていた首輪を犬のように跪いて入れる。

 ……そんな光景に豬苅はどこか目を逸らせない。

 しかしアルトルの何名かが彼女に銃口をむける。
 ——「お前は楪を追うべきだ」と。

 福良木は彼らをあしらうと毅然と遺言書を取り出し読み上げる。

 読み上げられたそれの最後には何故か、

 私が運営をしているアルトルと私の秘書『福良木 杏実』は『豬苅 総司郎』に譲渡する——

 と書かれており……

 長年裏社会組織の長を務め、少ない言葉と拳で場を制圧する人生にやや疲れてきた中年。色気と威圧に溢れた豬苅。

 愛玩として飼われていたのにも関わらず、優秀な秘書として思慮に優れるがどこか無邪気な福良木。

 歪ながらどこか純粋で、お互いがお互いの首を絞めるような主従の2人。
 そんな2人すらも振り回すアルトル内の倒錯者達。

 死した楪が用意した舞台で、彼らの倒錯に満ちた物語が今始まる——

 〜地雷回避用〜
・猟奇的、性的描写あり
・倒錯的趣向や非合法行為への言及(メインストーリー)
【SM、カニバリズム、暴力、催眠、人身売買などなど】
・ヒロイン含む登場人物のポリアモリー(複数恋愛)要素あり
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