未定
概要 某特撮ヒーローの容姿と大差ない姿のヒロインが戦っているという形の二次創作。
今作はヒロインがエイリアンと戦う形ではなく、その前史となるため、IF世界における第三次世界大戦の戦前期【冷戦から現在】を当然ながらかかなければならない。
背景 冷戦時代に、米ソ陣営は互いの軍事力を強化するため、コンピューターを基軸とした兵器またはコンピューターそのものを極秘裏に開発、軍事用に生かそうともくろみ、最終的にそれを開発した。その技術は現在に生かされている。当初の人間兵器の構想は組織の作った機械の元で工作活動を行う機械版偵察員が主要と考えられていた。しかし、現在それはロボットを基軸とした兵器として運用されている。
第三次世界大戦を避けるために、国際連合はAI兵器を禁止するための会議を幾度か行った後の2026年、プラハにて機械兵器禁止条約を締結、これにより、AIを基軸とした動物型、人間型を問わない兵器の開発、研究及び人道に著しく反する兵器を今後一切使用を厳禁すると明記された。
この法の穴を衝く形で誕生したのが「強化人間構想」である。健康増進用とするため、外科手術で心臓に太陽の光を吸収して体内で力に変える役割のあるコアタイマーが作られた。2027年当時は一部医療用、治療用として使用されていたものの、軍事用として開発された軍事用コアタイマーを装着、特殊環境下に耐えられるスーツを着用、レーザー兵器を改良した携帯式レーザー砲等を装備した軍、自衛組織が戦って散っていったという内容である。
コアタイマー 某ヒーローでのカラータイマーの姿形と類似。太陽の光を吸収して、エナジーに変える役割を持つ。心臓外科手術により後発的に装着される。当初は外す事は出来なかったが後に外して生活する事も可能となった。
特殊スーツ ウル○○マンの体形に似た感じのスーツ。スーツの色には、部隊を識別する暗号が書かれており、特殊な光を当てれば識別する事は可能。
レーザー兵器 人間が手からレーザーを照射するのはおかしいので、考えたもの。自衛隊がなにかしら開発しているらしいから今後現実の戦争でも使われる可能性が高いと考える。