07話よくわからない異世界魔法
ガチのミリオタ系異世界戦記ものは読んでないんだ。
というか戦記ってだけでだるくなってしまう。
かっこつけたのはいいけども、正直言って
プログラムとスクリプトとマクロの違いがよくわかってない
C言語とかでるふぁいとか使ったことないんだ。
ぎっとはぶとか何言ってんのかさっぱりなんだ
考えの足りない部分は恐らく魔法が勝手に埋めていると思われる
はっきり分かるのは数字の計算部分だ
計算機代わりにするために
イメージをこねくり回した魔石は用意してないのに
すさまじい計算速度を提供してくれる。
スーパーパイとか言う場合じゃない
そのくせコストは殆ど無し。
もしかしてこの世界って超文明なんだろうか?
人に会ったとたんにザップされそう。
そんなことを思いつつプログラムと道具作成と採集生活を繰り返し
ゴブリンで毒見も繰り返し(毒キノコばっかりだよ)、
魔石を集めつつ
森の中で枝に的をいくつもぶら下げて避けて動いたり、
転がったりしながら突くというような、
槍の鍛錬という名のごっこ遊びをしつつ(効果あんのかコレ)
3年が経った
ばっさり飛ばしました。
でも、ほとんどひたすらゴブリンの魔石で実行可能で実用的な
思いつく限りの魔法をプログラムしてたらね、
そのぐらい経っちゃうわけよ。
一ヶ月くらいで国一つ落とせるくらい
強くなっちゃうチート勇者とは違うんですよ。
テンプレ勇者どもは大抵「耐性」とか「防御力」
の一言でかたづけてしまうが
人間の戦闘というものは常に攻撃力過多であり、
大抵の攻撃は当たれば戦闘不能であり
防御というものは永遠の課題だったりするのだ。
そして出来上がったのがこちら!↓
「UI」ユーザーインターフェイス。HUDのがいいか?、
アイコン、ウインドウ式。
手動でも視線でもイメージでも起動可。
半透明表示で視界を邪魔しない。
通常、警戒、戦闘など、いくつかの表示モード有。
ここはもう趣味である。
「ステータス」なければ作ればいい。
簡易人体モデルを表示しつつ、
体の筋肉、骨格、水分の重量や身長、体のバランス(モアレ写真)
脈拍、血圧、体温、血中の一部成分を表示可能。
HP/MPゲージはまだ作れてない。
情報更新は高コスト。まるで健康診断。
「視界拡張」人間の感覚の70パーセントは視覚が占めている。
望遠、拡大に始まり、サーモ、暗視、X線などの
可視光線以外の可視化
全周パノラマ視界
(頭の上に鏡面の円錐をおいて見たような視界、頭上は別カメ)
動体強調、金属探知、自動目測、撮影(動画は容量が足りない)
能動的に各種光線、電波の照射も可能
自動照準
(探知に反応したものに自動的に照準する。射出などと連携)
オートマッピング
(全天映像から立体的に周囲を把握し簡易モデリングする
見えないところは当然マッピングできない。
マップ記録には要魔石)
「聴覚拡張」音の増幅。可聴範囲外の音も聞ける。録音する場合は要魔石。
「テクスチャ」いくつかの形の薄い壁を射程内に張り、
表面に「表示」する。動画は無理。強度は無。
その場で壁を写し取り隙間に隠れることなどが可能。
良く見ればもろばれ。パクリ。
「接着」壁や天井などに張り付く。射程内限定
吸着だけでなく摩擦係数なども操作できる。
持続時間はMP次第と思われる。
屋内で瞬間的に使用すれば壁を駆け上がったりできる
「熱量操作」射程内の任意の範囲で可能。やけど注意。
「呼吸保護」ガスマスク。水中でも呼吸できる
「集水」余剰MPで周囲から少しづつ水を集め
不純物を分離して水筒に貯める。純水すぎで不味い。
「矢よけ」一定速度以上で迫る物体を検知し、
射程内に進入した場合、当たらない方向へと逸らす。
雨が降っても濡れない。
「加速」緊急回避用。
とにかく体を指定方向へふっとばす。内臓に悪そう。高コスト
「水操作」貯めておいた水で霧を吹いたり、
薄く幕を張る(魔力圏外なら一瞬で零れ落ちる)
水鉄砲したりする。土や砂でも代用可。炎熱対策や不可視対策。
「治癒」洗浄消毒後に行う。切り傷ならくっつけて閉じる。
擦り傷、軽度のやけど、打撲など細胞を寄せ集めて再生する。
割と無理やりなので高コスト
「射出」運動エネルギーを発生させる。
2点間をつなぎ、そのラインを方向とする。加速は射程内限定。
目標点は射程に関係なく自由に指定できるがロックオンはできない。
槍を突いたり引き戻したりもできる。
「回転」ある2点をつないだ直線を軸に物体を回転させる。
加速は射程内限定。
ロクロとかドリルとか回転のエネルギーはいろいろ便利。
「立体作成」主に土、氷。
集める→成型→硬化 を行う作り置きメイン。
射程外に置くと硬度が劣化していく。
成型用モデルは記録から選択できる。
芯を規定することで照準と連動して回転軸あわせが可能
「弾丸射出」照準→回転+射出
使い方は作成した弾丸を指でつまみ、照準後指を離すと発射。指弾に近い使用感。
あんだけ防御防御言っといてなんだが
いわゆる「バリア」「壁」は実現できなかった
そもそも射程外に何も構築できない。
水の膜はあれだプールでビート版で水を掬うと
一瞬膜のようになって零れ落ちるだろ?あんな感じ。
膜のように放水するノズルのイメージが難しかった
と、まあ、たった3年でこんなに作れるのかよという気もするが
作ること自体は簡単だった。
結果さえイメージすれば糞燃費でなんとなく出来てしまうのだ。
あとはそこに過程とか理屈を足して
燃費を下げる努力をするだけだった。
視界拡張は絶対欲しかったがとても苦労した。
光を曲げてレンズ効果を出すところから始まる。
レンズは圧倒的に便利、まさにチート。
テンプレ転生者がレンズを作ろうとしないのはマジで理解できない。
から揚げ食ってる場合じゃねえだろうと。
結像から受光して、情報化するイメージセンサ(魔法的超性能)
情報を変調して可視化し、実像に重ねて表示する編集機能など、
理屈をこねくり回してやっとコスト削減できた
だが圏外への照射については発信源の知識が足りないのか、
いまいちコストが下がらない要研究
射出に関してはベクトル操作wwwが一番効率がいい
どんだけ厨二だよと思った
確かに無駄(熱音光とか反作用とか)はないけど
理屈が意味不明すぎるだろwwwww
ベクトル操作というワードには浅い思い入れがあるが、
普通に考えると人間って、
宇宙空間をかなりの高速で移動してるんだよね。地球に乗って。
地球は太陽系に乗り、太陽系は銀河に乗っている。
大昔のカメが支える世界観を思い出す。
だから止まってる様に見えるものでもちょっと向きを変えるだけでぶっ飛んでいくわけだ。
つまり人間は宇宙を高速で巡航しながらオギャアと生まれてくる。
そう考えるととてもコズミックだ。
だが、運動エネルギーや光、温度、重力といった
目に見えにくいような操作は
魔力圏外にでると霧散または無かったことになる。
その結果は残るのだが、残りにくいものもある。
それを解消するために余分にMPを使って現象の固定を行うのだが
すこぶる燃費が悪い。
弾丸に関してバレルや薬莢の問題が無いため
ずいぶん容易だが、それでも色々調整が必要だった。
弾は土、砂のため軽くて陶器に近い、砕けやすい。
重さと口径を実弾ぽくすれば当然倍くらい長くなる。
直径5ミリの重さ4グラムを用意して回転と初速を調節したが、適当。
射程が取れて、当たって、中で砕けるのが良いんだろうが
相手によりそう。
(ニワカ知識では陶器弾頭の実用レベルの射撃が
可能かどうかも不明。実銃なら発射時多分砕ける?)
魔法に関してはこんな感じで妄想に足を突っ込み続ける作業だった。
道具作成に関しては鉄器の作成に成功した。
土器作ってた適当釜では砂鉄が溶けなかったので、
魔法で溶かしてみた
大事なのはガスと火傷の対策だ。射程圏内で行うため凄く近いのだ。
重金属ガスとか吸ったら死んでしまいます。
物質に関しては原子とか分子とかモルだとか
理屈こねればコストも下がるようだ。
一気に溶かせるのは10グラムほどで、武器には全然たりない。
不純物もやばい。MPが全然たりない。
よって太陽光で溶かす。
太陽炉というやつだ。焦点の移動がネックだ
巨大な凹面鏡を作るところからはじめる。
時間をかけて温度を上昇させ、十分な量を溶かさなければならないが、逃げる熱より与える熱を大きくしなければならない。
焦点を魔力圏に納め、
光のエネルギーすべてを熱に変換して閉じ込める。
出たガスは順次冷却し結晶化させる
MPが切れるまでの時間との勝負、試行錯誤を重ねた。
溶けたら高重力で比重順にスペクトルのように分けそして冷ます、
正直どれが何なのか酸化してたりなんだりで良く分からないので
金属っぽいところから還元したり分解したりいろいろします
化学をもっとしっかり勉強しとけばよかったなと後悔します
使えそうなとこを集めて穂先型にいれもう一度溶かして混ぜて
無重力化しつつ冷まして固定して出来上がりだ。
っておいっwww
出来上がりだ、じゃねえよ無重力化ってなんだよ?
A、射程内の重力を遮断することです。
比重による分離を防ぎました
空も飛べるの?
A、飛べません。
射程外から見ると射程内の全部含めて重力影響下にあり
自然な結果になります
小さいが、木槍の穂先、ナイフも得た。たぶん鉄、の合金、
だからタブン鋼と名づける。
鋼板を岩に向かってブン投げても
割れたりベコベコになったりしなかったので
それなりに使えるはずだ
肘膝脛当て、手甲、を鋼と獣皮で作成。
胴は竹と小動物の皮、急所のみ鋼板を仕込んだ。
銃作成、または魔法再現はテンプレだが、
そのめんどくささはかなりヤバイ。
火薬も現代のものはスーパーコンピューターで分子構造を計算されて作られたものであり、
性能が雲泥の差である。煙の毒性からして違うという。
タイトル出していいのか判らんから避けるけど、
「一国一城の主」を目指す異世界物語に
銃作成シーンがあるが執拗に試射を繰り返さなければ
まともなレベルにならないし、音のために秘密にするのも難しい。
鍛冶屋にバレルを頼んだりしたらあっという間に広まって銃と魔法の世界になってしまうぞ。
死にたくなければ秘匿するべきそうするべき。
金属ネタは
金属加工の職場で働いてた転生者の出てるしっかりした作品あるからそっちを読もう!
魔法ってほんと便利ですね!
記憶違いでした。電気炉のサービスメンテでした。
でも合金の割合とか出てくるのでおすすめです。
「クラフト 超物理」で検索しよう。




