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【武器世界物語】  作者: ezelu
第1章 武術都市の闇
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坂上駿の実力

『お前、あの剣城学園の剣術五位の坂上駿だよな?ちょっと来いよ』


男達は、駿を取り囲むと路地裏へと連れて行こうとする。

仕方なく、その言葉に応じて駿は路地裏へと足を運んでいったのだ。


『なんか、路地裏に少年が変な輩に連れ込まれてたんすよ、はい、はい。まぁ、通報だけしときました。んじゃ、俺はこれで。』


コンビニの中で、携帯電話で通報をした少年はコンビニをでる途中、地面を這って生きていた芋虫を踏み殺した。


当然かのように、踏み潰し。

その場から去っていった。


『お前を人質にすれば金とか貰えねぇかなー?』


『知らないけど、君ら金が欲しいの?』


『あぁ、俺らは金がねぇんだよ。だからくれね?お前、持ってんだろ?』


『いいよ、金渡したら消えてくれる?』


『そうはいかねぇなぁ、お前の金はもらう前提の話だぜ?』


『あー、面倒くさいなー。一回死ぬ?』


駿がそう呟いたと同時に、計9人の男達は上半身が下半身から切り離される。


無音のままに。


『君!大丈夫か!って…お前は…アトリビュートの……』


『俺のこと知ってるの?なら、分かるだろ?この状況が…さぁ!』


直後、警察官の目の前は真っ赤に染まり。意識はどこかへ消えた。


駿がその場から去った後、路地裏へと顔をだした人物がいた。


『これはこれは…無惨なやり方ですね。一刻も早く、殺さないと…ですね』


男は、独りでに呟けばどこかへ消えた。メガネをカチャリと上に上げて。

少し短めですがご謙遜を。

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